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プリズム
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プリズムの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全139件 1~20 1/7ページ
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平凡な家庭教師の話しだと思っていたら、すごい展開が待っていました。 多重人格(解離性同一障害)の話になるとは… すごく面白いです。いつの間にか自分が家庭教師になったような気持ちで、読み進めてました。 | ||||
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解離性同一性障害(昔の多重人格)なる難しい題材を扱いながら、繰り広げられる人間ドラマに、ドキドキ、ワクワク、感情と知性を大きく揺さぶられました。 作家百田尚樹先生は天才ですね。 | ||||
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百田さんの著作という事で躊躇わずに読み始めると今回も物語の中に吸い込まれてしまいました。前回はモンスター、両作とも心の深い部分に通じて感じ要らされました。また楽しませていただきます。ありがとうございました。 | ||||
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百田尚樹の隠れ作のようです | ||||
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途中何度も気持ち悪くなったが読み終わるとさすがとしか言いようがない見事な構成だった。 | ||||
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寝る前に読もうとして一気に読めてしまった。 百田尚樹さんは本を閉じさせない魔力があるので読む時間帯に気をつけよう。 ビリー ミリガン 5番目のサリーを読んで以来の題材でしたが、安定の面白さ。 | ||||
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実にいろいろな題材ですばらしい小説を書く百田さんですが、めずらしく星5つではなく星4つくらいの印象でした。そういえば男女の恋愛を書くのは珍しいような。 | ||||
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最初は単調だが、何か引き込まれるという初盤から徐々に気になる展開となった。 多分こんな展開かな?と思った中盤からいい感じできれいに終わる物語はエンターテイメントな作品でした。想像しやすい小説描写、よかったです。 | ||||
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大変、いい状態での!本でした!! | ||||
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どうしたらこんなにも恋する女性の細やかな心理を描けんやろ。やっぱり天才や。 | ||||
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一気に読めた。面白い。モンスターも続けて読んだ | ||||
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さすがです。1ページ目から物語に入り込めて、止まらなくなる。百田さんの作品は徹夜してでも最後まで読んでしまいます。感涙まではいきませんでしたが読んでよかったと思えるのと、このストーリーはずっと心に残ると思います。 | ||||
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面白かったです | ||||
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梅田聡子は家庭教師センターに勤めることになった新米の家庭教師。32歳で、結婚している。理学部の数学科を出て中学校の数学教師免許を持っている。今日、初めて家庭教師をする家にやって来た。金持ちらしく、豪邸である。 教える子どもは岩本修一という小学校5年生の男の子だ。私立の中学を受けるため、週に4回は家庭教師に来てほしいそうだ。教えるのは算数だけである。 修一は集中力があったので教えやすかった。 ただ、この家には30歳ぐらいの若い男がいた。修一の父親にしては若すぎる。おそらく、引きこもりか心を病んだ家族だろうと思われた。 聡子の夫の康宏は浮気をしているようだったが、聡子は不妊であったために夫に負い目があり、その行為を見て見ぬふりをした。 岩本家にいる若い男は自分を宮本純也という画家だと名乗った。岩本は自分のパトロンだという。しかし、修一の母によると、彼は夫の洋一郎の弟で、大学で物理学を研究していたという。一体、どちらが本当なのか。 修一の成績は右肩上がりに良くなった。 そのころ、聡子は岩本家にいる若い男が多重人格者だと知る。村田卓也という人格がその事実を聡子に教えたのだ。本名は岩本広志である。広志は成長するにつれて別人格に乗っ取られる時間が増え、一日中記憶がないこともあった。 だが、洋一郎はそれは全て演技だと言う。広志、宮本、村田は話し方も性格も全く違う。演技だとしたら、すごい役者である。 その後、広志と会うことがあったが、どうやら彼の中にはまた別の人格もあるようなのだ。一体いくつの人格があるのか。 そして、聡子は村田に誘われて一緒に広志の行っているクリニックに行って話を聞くことになる。そこで、驚くべき多重人格の実態を知る。多重人格者の中にある別の人格は、元の人格とは運動能力や薬物反応でも異なる結果が出るという。さらに、別の人格の年齢は本来の人格の年齢とは異なり、その年の取る速さも違ってくる。5年間で15年以上成長することもあるらしいのだ。 広志は精神科で8年間も治療を受けていた。そこに、聡子という女性が現れ、広志の状態も変化していく。 この物語は果たしてハッピーエンドを迎えるのか?そんなことを思いながらぐいぐい読ませる小説だった。 | ||||
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百田さんの小説を久しぶりに読みました。 好きな多重人格ものなのに、みんな自分の都合ばかりで 読んでいると、嫌な気持ちになりました。 特に、主人公の聡子の自分勝手な振る舞いっぷりは不快感を感じるまでに。 でもその分、人間らしさを描いていたのかもしれませんね。 ただ、感涙は皆無でした。 とはいえ、読むのは最後まで読めました。 ビリーミリガンを読んだことのある人には、薄っぺらく感じてしまうかもしれません。 | ||||
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百田尚樹さんの奥深さを痛感。囲碁の小説玄庵を書いた同じ作家がこれを書けるのか?天才なのか。一体この人の集中力の源泉はどこにあるのか。人を愛するとことに理屈はない、改めてこれを読み感じた。非日常と日常が上手にミックスされて嫌でも吸い込まれる。他の作家に行けない。 | ||||
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丹念に解離性障害の勉強をしていたんだろうとは思う。その努力は認めるし、実った作品だとは思うが、 個人的な観念としては今ひとつ感情輸入できなく、面白いとも思わなかった。恋愛本が好きじゃないという 事もあるだろうと思う。 | ||||
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百田さんの本は7作読ませてもらいましたが私の中ではフォルトゥナの瞳と同じくらいダメでした。 他の作品にも言えますが文章は読みやすいです。 ただ話が面白くない… | ||||
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男も女も相手の良い面を見て恋に落ち、結婚して相手の悪い面と折り合いをつけながら人生を送る。折り合いが悪ければ離婚となり人生のためにも社会のためにも問題となる。本書のプリズムとは人間の心をその良い面や悪い面に分離してはっきりとした形に分けるということ、つまり多重人格を作り出す仕組みという意味である。本書は、そもそも相手がどんな悪い点を持っているのかもっと事前にはっきりと判れば良いのに、ということがテーマであろう。結婚離婚は文学が取り扱うべきテーマと思うが、本書のテーマは子供っぽい、あるいは軽すぎると思う。残念である。 | ||||
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百田尚樹先生の大ファンで、殆どの著作を読んでいるが、どの作品もそのテーマに関連性が無く、その突飛さに驚かされる。 兎に角読んでいて面白く、途中で止められない。「新 相対性理論」もしかりで次の作品が待ち遠しい。 | ||||
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