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プリズム
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プリズムの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全47件 1~20 1/3ページ
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百田さんの小説を久しぶりに読みました。 好きな多重人格ものなのに、みんな自分の都合ばかりで 読んでいると、嫌な気持ちになりました。 特に、主人公の聡子の自分勝手な振る舞いっぷりは不快感を感じるまでに。 でもその分、人間らしさを描いていたのかもしれませんね。 ただ、感涙は皆無でした。 とはいえ、読むのは最後まで読めました。 ビリーミリガンを読んだことのある人には、薄っぺらく感じてしまうかもしれません。 | ||||
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丹念に解離性障害の勉強をしていたんだろうとは思う。その努力は認めるし、実った作品だとは思うが、 個人的な観念としては今ひとつ感情輸入できなく、面白いとも思わなかった。恋愛本が好きじゃないという 事もあるだろうと思う。 | ||||
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百田さんの本は7作読ませてもらいましたが私の中ではフォルトゥナの瞳と同じくらいダメでした。 他の作品にも言えますが文章は読みやすいです。 ただ話が面白くない… | ||||
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百田さんの小説はほとんど一気読みしていたのですが この作品は駄目でした。今途中ですが挫折しそう。 | ||||
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百田さんの小説で初めてうーん…という小説でした。永遠の0、海賊と呼ばれた男、ボックス、疾風のマリア、モンスター、夏の騎士読みましたがどれも傑作だと思います。この小説の女に全く感情移入できず、読んでてイライラします。前半はまだ良いものの、後半はひたすら身体の関係が続きます。 身近にいたらまず自分は嫌いっていうタイプの女です。星が2つなのは解離性という難しいテーマで小説を書いている点です。毎度ジャンルが違う百田さんはチャレンジャーで好きです。 間違えてもこれを最初に読まない方が良いです。 | ||||
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『フォルトゥナの瞳』を読んで感動し、百田尚樹氏の2作目に挑戦。だが、やや期待はずれでした。 前半までは良かったんですが、後半からはいまいちでした。前半では、多重人格者の症状やその男とどのように接して関係していくのか、面白く良く書かれていました。後半になると、ホテルで逢瀬を重ね、肉体関係中心の不倫描写、そしてその男との別れ、まるで、薄っぺらな三流小説のような感じに思えました。もっと違ったかたちで、恋愛過程を表現出来ないものかと思います。 また、多重人格の精神異常者に対して、一般的には、気味悪がって敬遠しがちです。その男に、どうして惹かれていったのか、もっと深掘りして書いてもらいたかった。そうすれば、その男との別れが、より一層切なく感じられたと思います。 次に読む『モンスター』に期待したいです。 | ||||
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永遠の0、モンスター、海賊とよばれたおとこ、今こそ韓国に謝ろう、戦争と平和、の後に読んだ。いや、読みかけた。 紙飛行機が飛び出しで急上昇して、そのあと真っ逆さまに落ちて行く気分。 | ||||
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百田氏の描く作品はどれも心を揺さぶられ勇気をもらうのだが、本作は正直そのようなことはなかった。前半は「面白い!流石だ!」と思って読み進めることができたのだが、本作の根幹である多重人格を中心に描けば描くほど中だるみしてしまい読んでいて退屈だった(これは致命傷ではないか)。取材を相当したことは理解できるが、多重人格についてあれほど詳しく書くと逆に「知識の披歴」としか捉えることができず、物語のテンポも阻害されてしまい読み進めるのが億劫だった。特に「不倫」にする必要性もなく、ラストも想像がつき期待以上のものはなく終わってしまい誠に残念。氏の作品の中ではワースト1になってしまうかも。 | ||||
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多重人格をテーマにしているのだが、不倫の恋愛は受け入れられず、あまり楽しめなかった。 | ||||
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百田さんの本は好きで他にもたくさん読んできましたが、もし最初にこの小説を読んでいたら、百田さんの他の作品には手をつけなかったでしょう。 後半に進むにつれ、不倫女性と精神疾患男の性の描写が増えてきて、かなり気持ち悪かった。 最後まで読めば何か変わるかな。と期待しましたが、結局、読後感も最悪でした。 作者の他の作品は好きなものが多いので、これはかなり残念です。 | ||||
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参考文献にも記載されていますが、あまりにもそのまま引用しすぎではないでしょうか。 24人のビリー・ミリガン既読の方は注意です。 もう一度読まされているような苦痛がありました。 | ||||
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"2番目の夫のインタビューにはいろんな意味で勉強させていただきました。5000万円、8000万円と気軽にポンとくれる「叔父さま」の存在、あのブログのサブタイトルが意味するもの… 医師や弁護士には守秘義務が義務付けられており、非常に取材がやりにくく、また、取材拒否される中でこれだけの内容はさすがノンフィクションだと感じました。 あとは海外編ですね。 続編が出ることを強く望みます。" | ||||
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百田作品は全て最後まで読みおえ、それなりに充実感を味わいましたが今回は残念ながら途中で断念。 読んでみればわかります。 | ||||
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もうレビュータイトルそのままのタイトルですね…この作品のタイトルは。 そんな人を騙すような幻影を見せる奴には永遠に苟(かりそめ)の栄光を徘徊い続ければいい…そのまま現実世間から離れなさい! | ||||
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解離性同一性障害の多重人格の男性と恋に落ちていく女性の恋愛を描いた物語。 多重人格とはどんな病気か、どんな人格が生まれるかはしっかり調べられていると思うが、肝心の恋愛の方はあまり楽しめなかった。 なぜ聡子がこの男性に恋をしたのか、その経緯がも微妙だが、それよりもこの男性が容姿端麗というわけでもなく、ほとんど話したことがない単なる家庭教師の聡子に惹かれた理由がよく分からなかった。なぜか突然相思相愛みたいになっていて、会いたい、今は会えない等と話しているのが滑稽だった。倉田が出てくる条件もよく分からなかった。 後半は、何度もホテルで密会を重ねるが、さすがに聡子の夫が気付かないのは不自然だし、精神科医も不倫している女性に患者の情報を話すのは考えにくいと思う。最後も中途半端な終わり方でいまいち消化不良である。 | ||||
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単純に、極めて低レベルな作品。 これにお金を払うのはバカです。 時給1000円をもらっても読む気はしません。 | ||||
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一作、売れると、同じ作者の本が立て続けに売れることがあります。 最近だとドラマ「半沢直樹」で注目された池井戸潤さんの作品がだーっと売れたり。ただ、池井戸さんは「半沢〜」で注目されるまでも質の高い作品を世に送り続けていました。もともとご本人が都銀の銀行員で、銀行のことはよくご存じだった。それに加え、一作ごとに文章力もつけてこられました。 百田尚樹大先生も「永遠の0」の文庫版のヒットで注目され、映画化も成功し、その結果、「永遠の0」の映画以前の出版物も売れるようになり、気づけばベストセラー作家に。 しかし、百田尚樹大先生の場合、デビュー作の「永遠の0」の時点で文章力に難があり、その後もあまり進歩がみられないように思います。加えて、ネタも枯渇してきてしまったのかな? 今更「多重人格」ですか? 手垢がつきまくった素材に敢えて手を出すなら、これまで描かれなかった新しい点を提示できなければ厳しいと思うのですが、もろもろ失敗をしてしまったようです。というのも、当方は、百田尚樹大先生は女性キャラクターの描き方があまりお上手でないと思っているのですが、この本の主人公もまた女性。 共感もできないし、なぜそんないやな目にあってまで家庭教師を続けるのか(相手の家に行くのか)まったく説得力がない、ご都合主義のように感じました。 百田尚樹大先生は表層だけをなぞって、深みがない作品が多い気がします。 | ||||
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この題材の本はもう読者が読み飽きているので、余程自信がなければ挑戦すべきではないかと。 百田氏はこれで自信作だったのでしょうか… この頃には、既に作家としてのキレが無くなっていますね。 | ||||
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永遠のゼロ。好き好きはあるテーマでしょうが、読み応えのある本でした。同じ作家なので期待して購入しました。 ・・・端的に、がっかりしました。 解離性同一性障害を持つ男性がでてきますが、筆者そのものが、作品中の人格描写を制御できていない。 雑な人格構成、リアリティのないエピソード、説明くさい感情描写。 星ひとつもつけたくありません。 | ||||
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みなさん結構言われているようにラストがびみょうで、えっ終わりってなりました。 | ||||
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