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エデン
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エデンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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内容はいいのですが、値段が問題です 文庫本が発売され印刷書籍単価は下がっているのに、電子書籍の単価はそのままです ですから電子書籍が大幅に高価な状態になっています そこのところをきちんと見直してください | ||||
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前作もそうでしたが、本作も一気に読破してしまい、文章に力があるのかと思いましたが、単に内容が薄いだけでした。 有り得ないシチュエーションをペラッペラの文章で書かれても、読後に何も残りません。 非常に残念なものでした。 | ||||
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評価が高かった前作「サクリファイス」ですが、ロードレースにのめり込んだ経験を持つ身としては、 「最低の読後感」 「有り得ない事故」 と、憤慨するような内容でした(ごめんなさい)。 正直、 「ロードレースに対する冒とく」 であると思います。 それに比べれば、本作は少なくとも前作よりは、読後感は爽やかです。 ミステリーの呪縛から離れ、物語としては上手に構成されています。 しかしながら、 実際にロードレースに触れることのなかった筆者の、限界を感じずにもいられませんでした。 自転車レースを題材とした近藤氏の作品群には、多くの間違い・誤解が見受けられます。 本作にも大小様々ありますが、その中でも…、 競技者は練習ででも、数回一緒に走れば互いの実力は見えてしまいます。 まして幼なじみでは…、ごまかしようがありません。 長年にわたり、自分の実力を相手に「誤解」させ続けるのは、無理。 コーチの目やマスコミの辛辣な評価も含め、周囲を騙し続けるのは不可能です。 そして、アマチュアもある程度のレベルになれば機材供与もありですから、ごまかし続ける必要もなくなります。 横山秀夫氏の『半落ち』に「ミステリーとして成立しない」「落ちに欠陥がある」とのケチがついた件は有名です(後に誤解は解けたものと理解しています)。 同様の視点から上記の点を精査すれば、「物語構成上の致命的な欠陥」に当たると思います。 一方、皆さんの好意的なレビューを読めば、 ロードレースの世界を紹介し、多くの視線を集めた功績の大きさも、認めざるを得ません。 また、日本の相撲の現状とも通じるフランス自転車界の焦燥感、自国選手活躍への飢餓感に着目している点には、共感を持ちます。 ただ、上述のように問題点も多々あり、そうしたことも知って欲しいと思いました。 なお、前作の中身を知らないと面白みが半減します。競技経験者として、お勧めするのは遺憾ではあるのですが、まず『サクリファイス』を先にお読みになられた方が良いと思います。 | ||||
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