楽園のカンヴァス

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

楽園のカンヴァスの評価:

4.43/5点 レビュー 506件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.43pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全842件 241〜260 13/43ページ
No.602
(5pt)

絵画好きの方にはお勧めの、素敵な物語

前回読んだマハさんの作品「旅屋おかえり」とはだいぶ雰囲気の違う、ちょっと高尚な感じのする小説でした。
絵画の作品をどんなだったか、また、見てないのもあったので(こちらのほうが多いのですが)スマホで検索しながら小説を読みました。アンリ・ルソーの「夢」もたぶん初めてでした。
美術館のことや、学芸員のことも色々勉強させてもらえました。
ルソーとヤドヴィガのことも史実なんでしょうね、文章も分かりやすく、綺麗でした。
文学や美術史を学ばれ、さらに美術館勤務もされてたマハさんならではの作品ですね。
最近は行ってなかった美術館に、また行ってみたくなりました。
楽園のカンヴァス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 楽園のカンヴァス (新潮文庫)より
4101259615
No.601
(5pt)

心が揺さぶられた

何気なく手に取った一冊でしたが、ここにはワクワクするような芸術物語の影に、素晴らしい人間達の「心」がに描かれています。ストーリーそのものはある程度途中で予測はつきましたが、登場人物の発する言葉、その背景にある心の動きにこそ、この物語の真髄があります。思わず嗚咽するように感動の涙が溢れました。
楽園のカンヴァス Amazon書評・レビュー: 楽園のカンヴァスより
4103317515
No.600
(5pt)

心が揺さぶられた

何気なく手に取った一冊でしたが、ここにはワクワクするような芸術物語の影に、素晴らしい人間達の「心」がに描かれています。ストーリーそのものはある程度途中で予測はつきましたが、登場人物の発する言葉、その背景にある心の動きにこそ、この物語の真髄があります。思わず嗚咽するように感動の涙が溢れました。
楽園のカンヴァス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 楽園のカンヴァス (新潮文庫)より
4101259615
No.599
(5pt)

読者に委ねたキャンバスは、どっちだ。

終わりを読者に委ねる作品は
独特の美しさがある。
あしたのジョー、夕日に向かって撃て、宮部みゆきの火車。

たまにインタビュー記事で「あの後はどうなったのですか?」というやり取りがあるが、そんなのを聞くのは野暮な話。

多くの場合、作者もその質問には答えない。
キャラクターを生み出して最初の一押しをするが、転がり始めた物語の行く末と余韻は、読者のものになる。

#楽園のカンヴァス
この本を読み進めて、この作品は最後まで書いてて欲しいと願った。二人が再会せずに終えるエンディングを予感して、不安になった。
どうか、ティムとハヤカワをもう一度、繋いで欲しい。
物語はハッピーエンドを迎えても、この二人が離れたままは寂しすぎる。切なすぎる。

そう願って読み進めると、願いは叶っていた。
再開と呼ぶにはあまりにも複雑に絡む、それぞれの情熱。
そして最後、二人の未来は読者に委ねられる。著者は、楽園を描くためのキャンバスを読者に手放した。それは真っ白か、僕らが見た物語が描かれているのか。破壊か創造、どちらを選ぶかまでも、読者に託した。

合掌
楽園のカンヴァス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 楽園のカンヴァス (新潮文庫)より
4101259615
No.598
(5pt)

読者に委ねたキャンバスは、どっちだ。

終わりを読者に委ねる作品は
独特の美しさがある。
あしたのジョー、夕日に向かって撃て、宮部みゆきの火車。

たまにインタビュー記事で「あの後はどうなったのですか?」というやり取りがあるが、そんなのを聞くのは野暮な話。

多くの場合、作者もその質問には答えない。
キャラクターを生み出して最初の一押しをするが、転がり始めた物語の行く末と余韻は、読者のものになる。

#楽園のカンヴァス
この本を読み進めて、この作品は最後まで書いてて欲しいと願った。二人が再会せずに終えるエンディングを予感して、不安になった。
どうか、ティムとハヤカワをもう一度、繋いで欲しい。
物語はハッピーエンドを迎えても、この二人が離れたままは寂しすぎる。切なすぎる。

そう願って読み進めると、願いは叶っていた。
再開と呼ぶにはあまりにも複雑に絡む、それぞれの情熱。
そして最後、二人の未来は読者に委ねられる。著者は、楽園を描くためのキャンバスを読者に手放した。それは真っ白か、僕らが見た物語が描かれているのか。破壊か創造、どちらを選ぶかまでも、読者に託した。

合掌
楽園のカンヴァス Amazon書評・レビュー: 楽園のカンヴァスより
4103317515
No.597
(4pt)

トリックが2段、3段と用意されていて思いがけない驚きが楽しめた

構成が十分に練られていて、最後まで飽きさせないように書かれている。語り手たちと合わせてすこしずつ明かされていくルソーの人生は史実なのでここにフィクションを組み込むことが難しいのではないかという予想をみごとに裏切ってくれる。
楽園のカンヴァス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 楽園のカンヴァス (新潮文庫)より
4101259615
No.596
(4pt)

トリックが2段、3段と用意されていて思いがけない驚きが楽しめた

構成が十分に練られていて、最後まで飽きさせないように書かれている。語り手たちと合わせてすこしずつ明かされていくルソーの人生は史実なのでここにフィクションを組み込むことが難しいのではないかという予想をみごとに裏切ってくれる。
楽園のカンヴァス Amazon書評・レビュー: 楽園のカンヴァスより
4103317515
No.595
(4pt)

心を打つものがあった

美術作品を巡るテレビ番組で原田マハさんを知り、その流れでリボルバを読みハマってしまい、次に読んだのがこの「楽園のカンヴァス」。読みやすく、展開も面白く、感動、涙あり、心に残る作品でした。私の感性に合う作者だと思います。
楽園のカンヴァス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 楽園のカンヴァス (新潮文庫)より
4101259615
No.594
(4pt)

心を打つものがあった

美術作品を巡るテレビ番組で原田マハさんを知り、その流れでリボルバを読みハマってしまい、次に読んだのがこの「楽園のカンヴァス」。読みやすく、展開も面白く、感動、涙あり、心に残る作品でした。私の感性に合う作者だと思います。
楽園のカンヴァス Amazon書評・レビュー: 楽園のカンヴァスより
4103317515
No.593
(5pt)

これは素晴らしい‼︎

既に話題になってるけど小説の構成、意外性素晴らしい。主人公がみんなかっこよすぎ。
運命を感じる。日本人がとても綺麗に描かれている。美術をとても好きに成ります。
楽園のカンヴァス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 楽園のカンヴァス (新潮文庫)より
4101259615
No.592
(5pt)

これは素晴らしい‼︎

既に話題になってるけど小説の構成、意外性素晴らしい。主人公がみんなかっこよすぎ。
運命を感じる。日本人がとても綺麗に描かれている。美術をとても好きに成ります。
楽園のカンヴァス Amazon書評・レビュー: 楽園のカンヴァスより
4103317515
No.591
(5pt)

ルソーの魅力や、近代美術の熱気などを感じられるサスペンス

今まで読んできた小説の中で最も面白かったかもしれない、そんな作品でした。あらかじめルソーの予習はしていたのですが、本作は改めてルソーの魅力に気づかせてくれる作品でした。そしてストーリーの展開がいつもドキドキハラハラで、夢中になって読みました。そして、とても感動的な結末。
近代美術について楽しく詳しく知りたい人、単に美しいか美しくないかの判断を超えて美術を楽しみたい人に、おすすめです。
楽園のカンヴァス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 楽園のカンヴァス (新潮文庫)より
4101259615
No.590
(5pt)

ルソーの魅力や、近代美術の熱気などを感じられるサスペンス

今まで読んできた小説の中で最も面白かったかもしれない、そんな作品でした。あらかじめルソーの予習はしていたのですが、本作は改めてルソーの魅力に気づかせてくれる作品でした。そしてストーリーの展開がいつもドキドキハラハラで、夢中になって読みました。そして、とても感動的な結末。
近代美術について楽しく詳しく知りたい人、単に美しいか美しくないかの判断を超えて美術を楽しみたい人に、おすすめです。
楽園のカンヴァス Amazon書評・レビュー: 楽園のカンヴァスより
4103317515
No.589
(4pt)

絵画が分からなくても面白い

概ね史実のネタに基づいて書かれているのでしょうがドラマティックな展開もあり、フィクションとリアルのバランスが良く書けています。
落ちは若干弱い気もしますが、あまり飾り立てても仕方ないので、これくらいが丁度いいのかもしれません。
楽園のカンヴァス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 楽園のカンヴァス (新潮文庫)より
4101259615
No.588
(4pt)

絵画が分からなくても面白い

概ね史実のネタに基づいて書かれているのでしょうがドラマティックな展開もあり、フィクションとリアルのバランスが良く書けています。
落ちは若干弱い気もしますが、あまり飾り立てても仕方ないので、これくらいが丁度いいのかもしれません。
楽園のカンヴァス Amazon書評・レビュー: 楽園のカンヴァスより
4103317515
No.587
(5pt)

登場人物のキャラクターがとても魅力的に描かれています。

著者の美術品に対する見識の深さに感動しました。まるでリアルなミステリーに最後まで引き込まれました。
楽園のカンヴァス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 楽園のカンヴァス (新潮文庫)より
4101259615
No.586
(5pt)

登場人物のキャラクターがとても魅力的に描かれています。

著者の美術品に対する見識の深さに感動しました。まるでリアルなミステリーに最後まで引き込まれました。
楽園のカンヴァス Amazon書評・レビュー: 楽園のカンヴァスより
4103317515
No.585
(5pt)

いい絵だったと思える小説。

夢中になれる本との出逢いは幸福で。

この本も、
どんな睡魔にも勝つほどの面白さで。

ミステリーが苦手で、
あまり自分から買うことはないのですが、
これも、一応ミステリーらしいですね。
へー!そーなの!と、
ぼくはミステリーにくわしくないので、
なんとなく嬉しくなりました。

まったく飽きずに最後まで楽しめました。
殺人事件とかと違って、
捜査の場面がないからかな?
ミステリー特有の『待ち時間』を、
まったく感じませんでした。

あと、鼻をつまみたくなるほど臭う、
伏線、伏線、伏線ってやつもない。
自然に物語が流れていきます。
すごく心地よいです。

読めばきっと、
ピカソやルソーを好きになれます。

美術館ってのは行くと楽しいですが、
デートでもない限り、
あまりいく機会もありませんよね。

趣味な人、詳しい人は行くでしょうが。
ぼくは、
休日を潰してまでは行きません。

この本を読むと、美術館に行って、
解説付きで、それも情熱的な解説で、
見学させてもらえた気分になれます。

あと、人生を描くドラマ的な、
時代をこえたラブストーリーぽい要素も、
少しあります。
ロマンチックってやつですね。
それも含め、
大団円ぽいシーンはくどく感じましたが、
そのへんは、
少し三浦しをんさんと味が似てるかなと、
個人的には思いました。

始まりと終わりに、
書いてるほうがハシャイじゃう感じ。

そこが少しシラケましたが、
他があまりに興味深く、楽しめたので、
★はひとつも減らせませんでした。

個性を感じたのが、
なにより素晴らしい。

どっかで見たような、
というより、やはり、
おお、なんか珍しいってほうが、
ワクワクしますし、
個性こそが表現者の存在理由だと、
個人的には思いますので。

最近は、流行ばかりを追う風潮が、
小説にも見られる気がします。

好みの問題なので、
安心して読みたいという人は、
そちらを選ぶのかな?

ぼくは、個性を応援します。

原田マハさんを、
もっと色々と読んでみたくなりました。

美味でした。
ごちそうさまでした。
楽園のカンヴァス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 楽園のカンヴァス (新潮文庫)より
4101259615
No.584
(5pt)

いい絵だったと思える小説。

夢中になれる本との出逢いは幸福で。

この本も、
どんな睡魔にも勝つほどの面白さで。

ミステリーが苦手で、
あまり自分から買うことはないのですが、
これも、一応ミステリーらしいですね。
へー!そーなの!と、
ぼくはミステリーにくわしくないので、
なんとなく嬉しくなりました。

まったく飽きずに最後まで楽しめました。
殺人事件とかと違って、
捜査の場面がないからかな?
ミステリー特有の『待ち時間』を、
まったく感じませんでした。

あと、鼻をつまみたくなるほど臭う、
伏線、伏線、伏線ってやつもない。
自然に物語が流れていきます。
すごく心地よいです。

読めばきっと、
ピカソやルソーを好きになれます。

美術館ってのは行くと楽しいですが、
デートでもない限り、
あまりいく機会もありませんよね。

趣味な人、詳しい人は行くでしょうが。
ぼくは、
休日を潰してまでは行きません。

この本を読むと、美術館に行って、
解説付きで、それも情熱的な解説で、
見学させてもらえた気分になれます。

あと、人生を描くドラマ的な、
時代をこえたラブストーリーぽい要素も、
少しあります。
ロマンチックってやつですね。
それも含め、
大団円ぽいシーンはくどく感じましたが、
そのへんは、
少し三浦しをんさんと味が似てるかなと、
個人的には思いました。

始まりと終わりに、
書いてるほうがハシャイじゃう感じ。

そこが少しシラケましたが、
他があまりに興味深く、楽しめたので、
★はひとつも減らせませんでした。

個性を感じたのが、
なにより素晴らしい。

どっかで見たような、
というより、やはり、
おお、なんか珍しいってほうが、
ワクワクしますし、
個性こそが表現者の存在理由だと、
個人的には思いますので。

最近は、流行ばかりを追う風潮が、
小説にも見られる気がします。

好みの問題なので、
安心して読みたいという人は、
そちらを選ぶのかな?

ぼくは、個性を応援します。

原田マハさんを、
もっと色々と読んでみたくなりました。

美味でした。
ごちそうさまでした。
楽園のカンヴァス Amazon書評・レビュー: 楽園のカンヴァスより
4103317515
No.583
(5pt)

画家の心に入っていく、初めての感覚

芸術、ミステリー、恋。どんどん物語の深みに誘われて気づいたら最終章。今まで読んだ本の中で没入感ベスト3に入る面白さだった。あと2回は読みたい。
楽園のカンヴァス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 楽園のカンヴァス (新潮文庫)より
4101259615