■スポンサードリンク


ダークルーム



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
ダークルーム (角川文庫)

ダークルームの評価: 3.38/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.38pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

上手い!

サクッと読めるのに深い。
人間の弱さや汚さ、哀しさや怖さを、ありふれた日常の風景の中に描き出している。
一作目の「マリア―ジュ」が特によかった。彼女が食べたのは料理であって料理でない。
人生の味わいを知った彼女がその後どうなったのか。
震えるような読後感があった。
ダークルーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダークルーム (角川文庫)より
4041000718
No.3:
(4pt)

ホラーもよし、学園ドラマもよし

94年のデビューから2012年に至るまでに、著者が手掛けた8篇の短編から成るアンソロジー。

この作家のファンはみないずれかのシリーズのファンであるだろうけれども、
初めてこの作家を読むひとにとっても、本書は入門書としての敷居は決して高くない。
タイトルも装丁も一見さんお断りという感じだが、予想ほどに陰鬱な内容ではない。
もしキーワードがあるとしたら、それは「人間の悪意」だろうか。それによって平穏な日常が
一瞬に変貌することもあれば、人生の苦い思い出ともなる。その危うい魅力が
本書でも存分に堪能できる。
ダークルーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダークルーム (角川文庫)より
4041000718
No.2:
(4pt)

書店にて購入

短編集と言うのは初めて読みましたが、どの話も一捻りあって面白かったです。
長編だと、どうしても何日かに分けて読むことになりますが、短編集は一話を一気に読めるので話に入り込み易いです!
これからは短編集を何冊か買ってみようと思います!
ダークルーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダークルーム (角川文庫)より
4041000718
No.1:
(4pt)

一気よみでした。

初、近藤史恵作品でした。
短編のどれもシーン設定が面白く、
その設定を裏切らない展開は
単純に面白かったです。
他作品に興味が沸きました。
ダークルーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダークルーム (角川文庫)より
4041000718

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!