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ダークルーム
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ダークルームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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約18年の間に書かれた短編8編を集めた作品集。日常に潜む恐怖や悪意が主テーマと感じ、全体的にトーンは暗めで後味も良くないものが多い印象です。 ストレートなホラーものから、ちょっとした謎解きが仕込まれているものなど、ジャンルは様々です。ミステリー色が強いのは「水仙の季節」で、「SWEET BOYS」は一番毒が強く感じました。 | ||||
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読んで記憶に残らない 他人からの紹介 好き嫌いは 人それぞれです。 | ||||
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サクッと読めるのに深い。 人間の弱さや汚さ、哀しさや怖さを、ありふれた日常の風景の中に描き出している。 一作目の「マリア―ジュ」が特によかった。彼女が食べたのは料理であって料理でない。 人生の味わいを知った彼女がその後どうなったのか。 震えるような読後感があった。 | ||||
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安定した出来の良い短編。ハズレがない作家さんと認識してます。 楽しんで読みました。 | ||||
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94年のデビューから2012年に至るまでに、著者が手掛けた8篇の短編から成るアンソロジー。 この作家のファンはみないずれかのシリーズのファンであるだろうけれども、 初めてこの作家を読むひとにとっても、本書は入門書としての敷居は決して高くない。 タイトルも装丁も一見さんお断りという感じだが、予想ほどに陰鬱な内容ではない。 もしキーワードがあるとしたら、それは「人間の悪意」だろうか。それによって平穏な日常が 一瞬に変貌することもあれば、人生の苦い思い出ともなる。その危うい魅力が 本書でも存分に堪能できる。 | ||||
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短編集と言うのは初めて読みましたが、どの話も一捻りあって面白かったです。 長編だと、どうしても何日かに分けて読むことになりますが、短編集は一話を一気に読めるので話に入り込み易いです! これからは短編集を何冊か買ってみようと思います! | ||||
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初、近藤史恵作品でした。 短編のどれもシーン設定が面白く、 その設定を裏切らない展開は 単純に面白かったです。 他作品に興味が沸きました。 | ||||
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近藤さんの作品は、モップシリーズ、強行班シリーズ、整体師シリーズ、セフ探偵、久里子シリーズは読みました。近藤さんの作品を初めて読む方には良いですが、近藤さんのシリーズ物が好きな方が期待して買うと、期待はずれと感じるかもしれません。実際、昨日到着しましたが、あっという間に読み終わりました。次回に期待します。 | ||||
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