99%の誘拐

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評判

99%の誘拐の評価:

3.94/5点 レビュー 85件。 A ランク

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平均点3.94pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全173件 161〜173 9/9ページ
No.13
(5pt)

面白かった~

パソコン通信とか今では懐かしい響きだけど昔はこうだったなぁって今になると新鮮な感じです。トリックも良く考えられてて楽しかったです!
99%の誘拐 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 99%の誘拐 (講談社文庫)より
4062747871
No.12
(4pt)

新しいテイスト

早いテンポで、刺激的にストリーは展開していく。新しいテイストの、人身を傷つける意図のない身代金誘拐事件だ。強いて言えば、最初の誘拐事件の犯人が、いまひとつ知的で悪人で、真犯人であるという存在感に欠けること、二つ目の誘拐事件の犯人の意図が事件の最初の偶然であっさりと適えられなくなる点が、やや物足りない点と言えようか。存分に楽しめる、作品です。
99%の誘拐 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 99%の誘拐 (講談社文庫)より
4062747871
No.11
(3pt)

お終いが残念

全体的には,過去に事件の被害者となった主人公が.
その復讐を果たすべく,長年,犯人のそばで機会を伺ってきた,
という2時間ドラマにありがちな展開.
さすがに15年前ほどに発表された作品とあって,
謳い文句となっているコンピュータを使ったさまざまな仕掛けや
出てくる機器,説明などの古さは否めないが,古い新しいの問題ではなく,
これらから作り出され,何重にも絡み合うアイデアとトリックが面白い.
物語は犯人の視点で進められ,トリックも準備シーンが描かれているので,
推理や謎解きといった類のことはあまり期待できないかもしれないが,
中盤あたりからの犯人と警察・被害者というやり取りについては,
焦らされつつも「このあとは?」という期待を持たされてしまう.
ただ,最後が今ひとつ.
これまた2時間ドラマにありがちな,なぁなぁな感じでスッキリしない.
また「こういう仕掛けだったのだよ」というような後日談も,
「なるほど」と思わせる反面「そりゃないよ」という点が.
作品内に描かれていないところで実は…というのは,
いろいろとヒントを探しながら読んでいる身としては好きになれない.
これはほかの作品でもそうだし,好みがわかれるところではあるのだろうけど.
ただ,誰も傷つかず(身代金は奪われるが),自分が手を下さない完全犯罪.
これは非常に痛快でテンポもよく一気に読み終えてしまった.
パソコン通信に思い出がある人にはなおオススメ.
99%の誘拐 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 99%の誘拐 (講談社文庫)より
4062747871
No.10
(3pt)

サスペンスとしての面白さは確かだが

既に発表から20年近い歳月を経ている作品だが、確かにサスペンスとしての出来は見事だ。ただ…正直、ミステリとしての驚きであるとかは薄い。真犯人という部分では、ほぼ序盤で予想がついてしまうし、恐らく途中で動機などに関しても予想がついてしまうのではないか? 少なくとも、私は読めてしまった。また、色々といわれているハイテク云々に関しては、なんか微妙…。書かれた当時から時間が経っているから仕方が無いのかもしれないが、あまりにもコンピュータなどが都合良く出来過ぎではないか? 少なくとも、これだけネット犯罪だとかが言われる時代から見てしまうと、あまりにも警察だとかが無知過ぎる。まぁ…当時はそうだったのかも知れないが、現在の状況で考えてしまう私にとってはその辺りも白けてしまった。ストーリーテラーとしての見事さは認めるが…。
99%の誘拐 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 99%の誘拐 (講談社文庫)より
4062747871
No.9
(3pt)

アイデア勝負

読み終わってみれば、良く言えばサスペンスフル、悪く言えばサプライズ不足です。犯人に感情移入し辛い点も、いわゆる倒叙形式の小説としてはマイナスでしょう。謎を残したまま終わってしまうラストにもう一ひねりあっても良いですし、個人的には若干過大評価されすぎた作品と感じました。しかし、テンポの良さとハイテク満載のアイデアに引き込まれて、ほぼ一気読みしたのは事実で、既に20年近く前の作品にも関らずこれだけのリーダビリティを持続しているのは驚くべきことです。良い作品ですが、期待はほどほどに留めてから読むことをお勧めします。
99%の誘拐 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 99%の誘拐 (講談社文庫)より
4062747871
No.8
(5pt)

今でも1番

もう10年以上前に読んだ本ですが、未だにこれ以上の傑作推理サスペンスには、巡り会えません。でも、時代はずんずん進んで、この本で書かれているコンピューター技術も稚拙になりました。でも、引き込まれる世界観は、得がたいものがあります。最初から最後まで一機に読んでしまったのを今でも忘れません。
99%の誘拐 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 99%の誘拐 (講談社文庫)より
4062747871
No.7
(3pt)

ちょっと期待はずれでした

「クラインの壺」や「そして扉が閉ざされた」の様な突飛な作品を期待していたのですが、方向性が違う作品でした。「コンピュータに制御された~」という謳い文句から「コンピュータの甘い罠」くらいのアイディアを期待してしまったのもよくなかったようです。 この作品はコンピュータを使っているとかは余り重要ではなくて、犯人に旨く犯行をやり遂げて欲しいと思うようなシチュエーションの方が大事なんだと思います。(以下ネタバレまで行きませんが、内容を推察させる表現が含まれます)この作品は、・古畑任三郎形式の、犯人が序盤に分かってしまうタイプ・犯人は自分の犯行である事を気づかれないよう危ない橋を渡るというものなのですが、・犯人の安全対策がしっかりし過ぎていて「ばれそう」感が無い・人質がおとなしすぎて「逃げられそう」感が無い・クライマックスがピンボケしている・トリックを一番暴きそうな人物には脛に傷があって安心・復讐される人物が、そうされるべき人柄だという演出が弱いなど私には気に入らないところが多く目に付きました。
99%の誘拐 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 99%の誘拐 (講談社文庫)より
4062747871
No.6
(5pt)

古くない

 誘拐ものは岡嶋二人の得意とする所ですが、これはその中でも最高傑作との呼び声も高い代表作です。また、俗に「後期3部作」とも称される作品群(他は『そして扉が閉ざされた』『クラインの壺』)の一つでもあります。 誘拐というテーマは、どうやら“本格”志向の人には敬遠されがちのようです。かくいう僕も以前はその傾向があったのですが、まあ兎に角、ミステリ好きならば是非読んで頂きたいのです。ハイクオリティなミステリ・スピリットが横溢してますよ。ジャンルとか関係ないです。言わずもがな、岡嶋二人一流のサスペンスフルな筆の運びにぐいぐい引っ張られてしまう事も保証できます。 また、当時のハイテク技術を駆使したストーリー展開も魅力たっぷりですが、そうした先端知識というものは、時代と共に色褪せてしまいがちなのが宿命でもある中、この作品に関してはその心配は無用です。古臭さは感じられません。知識に依存しているのではなく、何よりも先ず物語の骨格となるプロットが秀逸な故でしょう。寧ろ、当時はそういう状況だったのか、などと純粋に好奇心を刺激されたりもしました。云ってみれば、例えば現在のハイテク技術に置き換えても、物語の輝きは何ら曇る事はない、とも言えるでしょうか。 結末のつけ方も切れ味鋭いですよ。
99%の誘拐 Amazon書評・レビュー: 99%の誘拐より
4191237780
No.5
(5pt)

古くない

 誘拐ものは岡嶋二人の得意とする所ですが、これはその中でも最高傑作との呼び声も高い代表作です。また、俗に「後期3部作」とも称される作品群(他は『そして扉が閉ざされた』『クラインの壺』)の一つでもあります。 誘拐というテーマは、どうやら“本格”志向の人には敬遠されがちのようです。かくいう僕も以前はその傾向があったのですが、まあ兎に角、ミステリ好きならば是非読んで頂きたいのです。ハイクオリティなミステリ・スピリットが横溢してますよ。ジャンルとか関係ないです。言わずもがな、岡嶋二人一流のサスペンスフルな筆の運びにぐいぐい引っ張られてしまう事も保証できます。 また、当時のハイテク技術を駆使したストーリー展開も魅力たっぷりですが、そうした先端知識というものは、時代と共に色褪せてしまいがちなのが宿命でもある中、この作品に関してはその心配は無用です。古臭さは感じられません。知識に依存しているのではなく、何よりも先ず物語の骨格となるプロットが秀逸な故でしょう。寧ろ、当時はそういう状況だったのか、などと純粋に好奇心を刺激されたりもしました。云ってみれば、例えば現在のハイテク技術に置き換えても、物語の輝きは何ら曇る事はない、とも言えるでしょうか。 結末のつけ方も切れ味鋭いですよ。
99%の誘拐 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 99%の誘拐 (徳間文庫)より
4195691362
No.4
(3pt)

トリックの実現性は?

完全犯罪の誘拐事件ということで、コンピュータを使った誘拐とアリバイ工作が描かれるが、本作が書かれた20年近く前の技術レベルではトリックの要素になる事柄の実現性が疑問に思えた。もし使ったとしてもすぐに露呈してしまうのではないか。また、ラスト近くにスキーによるチェイスがあるが、さすがにこれには真犯人がわかってしまうのではないか・・・全体におもしろかったけどいろいろと強引さが目立った。
99%の誘拐 Amazon書評・レビュー: 99%の誘拐より
4191237780
No.3
(3pt)

トリックの実現性は?

完全犯罪の誘拐事件ということで、コンピュータを使った誘拐とアリバイ工作が描かれるが、本作が書かれた20年近く前の技術レベルではトリックの要素になる事柄の実現性が疑問に思えた。もし使ったとしてもすぐに露呈してしまうのではないか。また、ラスト近くにスキーによるチェイスがあるが、さすがにこれには真犯人がわかってしまうのではないか・・・全体におもしろかったけどいろいろと強引さが目立った。
99%の誘拐 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 99%の誘拐 (徳間文庫)より
4195691362
No.2
(5pt)

誘拐物の傑作

『人攫いの岡嶋』とまで言われた誘拐物の大御所、岡嶋二人の傑作だと思います。アイデアだけでなく、その文体も非常に緊張感があり、作品をビシッと引き締めています。
99%の誘拐 Amazon書評・レビュー: 99%の誘拐より
4191237780
No.1
(5pt)

誘拐物の傑作

『人攫いの岡嶋』とまで言われた誘拐物の大御所、岡嶋二人の傑作だと思います。アイデアだけでなく、その文体も非常に緊張感があり、作品をビシッと引き締めています。
99%の誘拐 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 99%の誘拐 (徳間文庫)より
4195691362