奇面館の殺人

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評判

奇面館の殺人の評価:

3.74/5点 レビュー 94件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.74pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全99件 21〜40 2/5ページ
No.79
(5pt)

館シリーズの中では、小粒感。でも読みやすいです。

推理の段階で鹿谷の整理された考え方で進んでいくので、とにかく読みやすい。

まぁ自分の推理なんて簡単に違うだろうと思っていたら、早い段階で「みんなはこう思ったでしょ?でも違うよ〜」とあっさり(笑)

さて。仮面をつけた人間が6人いて、館の中の殺人犯を探す。綾辻先生の筆は走ります。最後の最後までやられた感でした。館シリーズは全部愛読しており、この作品はその中で少し小粒感がありますが、やはり面白かったので☆は5つです。
奇面館の殺人(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 奇面館の殺人(下) (講談社文庫)より
4062930846
No.78
(5pt)

刊行順に読んだほうが良い

あとがきの作者のコメントによると、それぞれ単独作品として読めるように書いているとのことです。メインのストーリーは、確かにばらばらの順番で読んでも楽しめるでしょうが、細かいくすぐりは、刊行順に読まないと分からないと思います。
奇面館の殺人(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 奇面館の殺人(上) (講談社文庫)より
4062930838
No.77
(2pt)

探偵役を視点人物の一人に

筆者が文庫版後書きで書いているように、本作で初めて探偵役・鹿谷門実を視点人物の一人にしている。
鹿谷の台詞や思考のシーンが多いためか、今までの館シリーズでは感じることのなかった、
「話が長く、勿体ぶった、嫌な探偵」というイメージを鹿谷に受けてしまった。
結局そのイメージから作品全体が冗長に感じられ、語りすぎのエピローグなど含め読後の余韻も殺してしまっている。
奇面館の殺人(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 奇面館の殺人(上) (講談社文庫)より
4062930838
No.76
(5pt)

探偵鹿谷門実の独壇場

シリーズ内では比較的ページ数の多い作品ですが退屈せずに読み終わりました。
前半はシリーズお馴染みの奇怪な館の謎に加え仮面によるトリックの可能性などで読者の興味を引き、後半は鹿谷門実がオケを指揮するかのようにその場をコントロールして謎を解明します。
あっと驚くような仕掛けがないぶんその他の要素で読者を退屈させない構成はさすがベテラン作家の技量かと思いました。

吹雪に閉じ込められた洋館で起こる殺人事件というと同作家の「霧越邸殺人事件」が思い浮かびますが、あちらは文学や芸術、オカルト要素まで含んだ複雑なプロットでページをめくるのに苦労した覚えがあります。
こちらの奇面館は話もシンプルで読みやすいので気軽にミステリが読みたいという方はおすすめです。
奇面館の殺人(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 奇面館の殺人(上) (講談社文庫)より
4062930838
No.75
(4pt)

初めての綾辻行人作品

謎の仮面に閉ざされた館…いかにもミステリーという感じだったので読んでみました。
普段から長編小説を読まないので、登場人物を把握するのに時間がかかってしまいました…。ですが、読み進めるにつれ物語のイメージが出来てくると、どんどん引き込まれて行き大変面白かったです。
読んでいて「こんなオチじゃ?」とか考えていたんですが、主人公が論理的に推理を進めて行くと全く違う結末でした!
瞳子が一番読者に近い疑問を持っていて、その疑問に主人公が答えてくれるのが分かりやすく良かったです。

他の作品も読んでみたいと思います。
奇面館の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 奇面館の殺人 (講談社ノベルス)より
4061827383
No.74
(5pt)

「今日の一本」に

しばらく会えなくなるのは少し寂しいです。
そして今回も自分なりの予想は見事に裏切られましたが
最後の最後まで楽しむことが出来ました。
特に衝撃的だったのは「辻占の問答」で,
エピローグ以前は個人的に右を選ぶという結論、
そしてもし自分が犯人だったら迷わず選ぶその答えが
エピローグで合致していた時ぞっとしました。
その上もし本当に未来の仮面があるなら
率先して三日三晩装着します。
何にせよ次回が最終館ということで待ち遠しいのか
終わってほしくないのかとても複雑な心境です。
奇面館の殺人(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 奇面館の殺人(下) (講談社文庫)より
4062930846
No.73
(5pt)

今回の殺人は

まさに惨劇と言う言葉がよく当てはまるほどグロいです。
そして登場人物の紹介がない・・・全てが謎から始まって
最後にはもっと大きな謎が突き付けられた。
さてさてこれからどうなるのかが期待です。
奇面館の殺人(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 奇面館の殺人(上) (講談社文庫)より
4062930838
No.72
(3pt)

最後に明かされるカタルシス

たしかにこんな叙情トリックがと、読めない展開は流石です。
しかし、上下巻で引っ張る程の話じゃない気が…。殺人の動機もしっくり来ないし、館シリーズだからこそ、トリックの意外さだけじゃ物足りないんです。
そこに至る必然と人間の心情が合わさっての「あー、こういうことだったのか。」が、もう少し欲しかったなぁ。
まぁ、それでも普通に読めるのは、流石ですけど。
奇面館の殺人(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 奇面館の殺人(下) (講談社文庫)より
4062930846
No.71
(3pt)

予定調和で話は進む

上巻では館シリーズでお馴染みの展開が繰り広げられます。
中村青司の館に、なにやら怪しげな展開で人が集められ、殺人事件が起こるというお約束の展開です。
下巻に向けての準備としては、ちと長い気もしますが、まぁ、推理物が好きな人は楽しめるんじゃないかと。
奇面館の殺人(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 奇面館の殺人(上) (講談社文庫)より
4062930838
No.70
(5pt)

大好きな綾辻作品

綾辻作品が好きで興味を持った作品は欠かさず読んでいます。
中でも独特の雰囲気がある「霧越邸殺人事件」が好きですが、この作品も面白く読めました。
奇面館の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 奇面館の殺人 (講談社ノベルス)より
4061827383
No.69
(4pt)

叙述トリックの魔術師

読んだのが時計館の殺人の後だったからか、面白さは普通でした。上下に分かれてる割には内容は薄かったです。
1人しか殺されません。私はたくさん殺されて人物相関図がややこしくなる系が好きなのでこの点は興ざめ。
後半は鹿谷門実の独壇場。でも最後は綺麗に叙述トリックで伏線が回収されて気持ちのいい終わり方でした。
中村青司の設計した館の時点で密室は成立しませんからねー。必ず仕掛けがあって抜け道がある。
だから物理トリックは難しいんでしょう。時計館のトリックは物理トリックでしたね。あれには度肝を抜かれました。
十角館の殺人は驚愕の1行とか書いてあったけど、これのどこが驚愕?って思いました。
島へ行ったり来たりを繰り返してた?そんな力技で犯行を重ねてたなんてどっちらけ。水車館、迷路館も読みましたがこれらは結構楽しめました。
黒猫館は普通でしたがこれも叙述トリックが際立ってました。人形館は未読です。なんか評判よくないんでいつ読むかは決めてません。
次は2600枚の大作暗黒館の殺人を読もうと思ってます。順番的には暗黒館の方が先なんですがボリュームが凄まじいので奇面館の方を先に読みました。
暗黒館読んだら霧越邸殺人事件、次はびっくり館の殺人、次は殺人方程式シリーズ、次は殺人鬼 覚醒篇、殺人鬼 逆襲篇の順で読む予定です。
どんどん橋、落ちたもあるんだよなぁ。これはいつ読もうかな。
奇面館の殺人(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 奇面館の殺人(下) (講談社文庫)より
4062930846
No.68
(5pt)

館シリーズは好きで読んでいます。

奇面館の殺人は最初に読みはじめはなかなか読むのが大変でした。登場人物を覚えるのが少し大変でした。内容は素晴らしいかったです。次回も期待しています
奇面館の殺人(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 奇面館の殺人(下) (講談社文庫)より
4062930846
No.67
(3pt)

微妙でした。

こちら、上下読みました。

館シリーズは何冊か読んでおりますが、こちらは無理やり感が強い気がしました。
殺害にいたる動機も納得できませんし、全体的にトリックなんかも微妙でした。
奇面館の殺人(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 奇面館の殺人(上) (講談社文庫)より
4062930838
No.66
(3pt)

微妙でした。

こちら、上下読みました。 館シリーズは何冊か読んでおりますが、こちらは無理やり感が強い気がしました。 殺害にいたる動機も納得できませんし、全体的にトリックなんかも微妙でした。
奇面館の殺人(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 奇面館の殺人(上) (講談社文庫)より
4062930838
No.65
(3pt)

確かにそう書いてはいなかったけど・・・

同年同月同日生まれを集めた理由は、奇面をつけても背格好が同じぐらいの人たちだからであって、「表情恐怖症」の主人はこれらの人たちと個別面談することによって「生まれ変わり」に近い運命の転換を迎えられるからという説明はありました。でも、この先は「だから言ってないこともあるから、読者の見落としに近いでしょう。」ということのようです。

新本格派も年輪を経てさすがに「直球のみの剛球勝負」ではなく「変化球でかわす投球術」を会得されたようで、巧く罠にはまってしまいました。
奇面館の殺人(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 奇面館の殺人(下) (講談社文庫)より
4062930846
No.64
(5pt)

こんな秘密が・・・

読みながら、実際はこうなんじゃないかなと思ってたことが、そういうことだったのか・・・これはアンフェアでは・・・・?でもギリギリセーフ!みたいな、もちろん良い意味でやられた感がありました。次の館シリーズを早く読みたいです。
奇面館の殺人(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 奇面館の殺人(下) (講談社文庫)より
4062930846
No.63
(5pt)

一気読みしました

図書館で予約したけれども順番待ちが待ち遠しく買って読みました。 まず仮面という言葉や館、雪の中という状況だけでもすでに楽しい。 有栖川さんの本を読んだ後だからか、とても読みやすい文章に感じた。 十角館などと比べるとやや作られた感があるけれども、それでもやっぱり館シリーズは面白いです。 まだまだシリーズを続けてほしいです。
奇面館の殺人(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 奇面館の殺人(上) (講談社文庫)より
4062930838
No.62
(3pt)

確かにそう書いてはいなかったけど・・・

同年同月同日生まれを集めた理由は、奇面をつけても背格好が同じぐらいの人たちだからであって、「表情恐怖症」の主人はこれらの人たちと個別面談することによって「生まれ変わり」に近い運命の転換を迎えられるからという説明はありました。 でも、この先は「だから言ってないこともあるから、読者の見落としに近いでしょう。 」ということのようです。 新本格派も年輪を経てさすがに「直球のみの剛球勝負」ではなく「変化球でかわす投球術」を会得されたようで、巧く罠にはまってしまいました。
奇面館の殺人(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 奇面館の殺人(下) (講談社文庫)より
4062930846
No.61
(5pt)

こんな秘密が・・・

読みながら、実際はこうなんじゃないかなと思ってたことが、そういうことだったのか・・・これはアンフェアでは・・・・?でもギリギリセーフ!みたいな、もちろん良い意味でやられた感がありました。 次の館シリーズを早く読みたいです。
奇面館の殺人(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 奇面館の殺人(下) (講談社文庫)より
4062930846
No.60
(2pt)

あのオチの切れ味は何処へ・・・

綾辻の館シリーズとなれば、それはもうみんな期待するのはわかる。尚且つ今作は前作から大分たっているし、びっくり館が外伝、暗黒館が回想録的な位置付けだったことで久々の島田視点の本来のストーリーだ。ハードルは高い。

シリーズものの宿命ではあるが、読書は過去の作品と嫌がおうにも比べる。とりわけ一作目の十角館の切れ味を求めてしまう。

大変なのはわかる。ここまで見てきたファンのめを欺くためには相当に奇をてらったトリックにしなければならない。画面の設定や超偶然な一致も仕方ない。
ある意味この作品であるからこそ可能な同一視点に見せかけての他者視点のトリックも許そう。

ただ、である。そもそもの話しである。殺人の動機以前の話しである。

加害者が被害者に事情を説明するなりなんなりして「申し訳ないがお願い出来ないか?」ですむ話しではないか?犯人は十分にそれが許される立場にいたと思う。わざわざ事件当日にやってきていろいろやるより、事前に一人で訪れて頼めば良かっただけの話しではないかと。

次がいよいよラストになるとのことで、これまた大変だと思うが、いろいろいってくる読者をギャフンと言わしてほしい。
奇面館の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 奇面館の殺人 (講談社ノベルス)より
4061827383