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運命の息子



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【この小説が収録されている参考書籍】
運命の息子〈上〉 (新潮文庫)
運命の息子〈下〉 (新潮文庫)

運命の息子の評価: 3.54/5点 レビュー 26件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.54pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(3pt)

素晴らしい、非常に良い。 私は2つを買ったはずです。

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運命の息子〈下〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:運命の息子〈下〉 (新潮文庫)より
4102161244
No.5:
(3pt)

意外性はありません

一気に読まなかったせいもありますが、双子のナットとフレッチャーの話が交互に進んでいくので、
何回もどっちの話かわからなくなったり、どっちが裕福で、どっちがセールスマンの息子だっけ?
なんて思いながら、読んでました。
面白いんですが、下巻の途中からはオチが見えてきて、こうなるだろうな~、と思っていたとおりに
なったので、その点はイマイチでした。

アメリカ人ってこういう話、好きだよな~、なんて思っていましたが、この人、イギリス人でした。
ま、似たようなもんか!
運命の息子〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:運命の息子〈上〉 (新潮文庫)より
4102161236
No.4:
(3pt)

もうそろそろ飽きてきた。

アーチャーの定番の展開。これまでの本とパターンが同じで新鮮さはなかった。というか登場人物が多く、話が混乱するほかに、話の展開が早く、しかも話と話の間が飛んだりして、全体として一体感を欠く結果となっています。お勧めはできません。これ読むくらいなら、「メディア買収の野望」「盗まれた独立宣言」「十一番目の戒律」のほうが断然よいと思います。
運命の息子〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:運命の息子〈上〉 (新潮文庫)より
4102161236
No.3:
(3pt)

上巻は平凡なまま

アーチャーのサーガ物として期待していたが上巻は平凡だったように思う。ハイテンポで吸い込まれる感じもあったが、アーチャーにしてはやや物足りない。下巻に期待していいのだろうか、と。 ナット(ナサニエル)とフレッチャーは双子として誕生した。しかし運命のいたずらにより別々の家庭で別々の道を歩むことになる。上巻では学生時代から結婚、就職と少しまでが書かれている。まだお互いは殆ど気にしていないに等しいだろう。 テンポが速いのはいつものことかもしれない。しかし、ストーリーがただ淡々と過ぎていくだけに見えた。あまり見栄えのしない主人公2人。フレッチャーにしてもナットにしても選挙運動をしているときはもっと書けばよかった気がする。そういう内面描写が乏しいのが残念。その、ストーリー自体に深みはないが、2人の恋愛だったり学校生活だったりは面白いと言えば面白い。ジミーやトムなどは面白いキャラであるから更にもり立ててくれる。取りあえず、下巻のストーリー性に期待する。
運命の息子〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:運命の息子〈上〉 (新潮文庫)より
4102161236
No.2:
(3pt)

良くも悪くもアーチャーです

兄弟が運命にもてあそばれながら....の内容は著者の定番的なものであるがアーチャー卿も歳をとったか『ケインとアベル』の様な大河ドラマ的な重厚感があまり感じられない。解説で訳者の永井 淳氏が語るようにストーリーのテンポが早すぎるからかもしれません。前半の様々なプロットも単に後半に繋げる為の伏線にしか感じられないと思わせてしまうところが「アーチャー卿、どうした?」と思わせてしまうところかもしれません。但し、特に下巻の中盤からのテンポ・ストーリーテラーぶりは絶妙な日本語訳と併せさすが、と思わせるものがあります。ラスト部分はこの小説の核なのであまりこの場で語ることは出来ないのが残念ですが、フレッチャーとナットどちらが勝者か?の謎の答えは上巻に隠されていることを発見した時の気持ちは「やっぱりアーチャー卿!」でした。著者の作品への自分なりの評価は次回作へ持ち越し、という感じです。
運命の息子〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:運命の息子〈上〉 (新潮文庫)より
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No.1:
(3pt)

アーチャー久しぶりのサーガは平凡?

「ケインとアベル」「メディア買収の野望」などに連なる、著者ジェフリー・アーチャーがサーガ(年代記)ものと呼ぶ作品としては久しぶりのもの。双生児として産まれた二人のアメリカ人が、ある出来事により別々の家族として育てられ生長し、最終的にはライバルとなるというストーリー。アーチャーのサーガものは二人の人生を交互に語っていくのが特徴だが、訳者永井淳も認めるようにこの転換が早過ぎて作中人物に感情移入がしにくい。それが災いしてか、ストーリーにもついていけない様な個所も散見出来る。例えば未読者のために詳細は伏せるが、登場人物のひとりが悲劇的な死を遂げるシーンも必然性が感じられず、ストーリー展開のための死と捉えてしまった。
ただし、ディテールにはさすがはアーチャーという個所もあり、最後まで読ませる勢いはまだある。
さしものアーチャーも老いたのか?あるいはたまたま平凡だったのか?次作にその答が出るだろう。
運命の息子〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:運命の息子〈上〉 (新潮文庫)より
4102161236

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