(短編集)

わくらば日記

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評判

わくらば日記の評価:

4.34/5点 レビュー 32件。 C ランク

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平均点4.34pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全64件 61〜64 4/4ページ
No.4
(4pt)

「わくらば」の意味はご存知ですか?

辞書をひく。「病葉(わくらば)」病気などで変な色のついた葉、夏に枯れかかった葉。ヒロインのお姉さんの透けるような白い顔立ちが目に浮かぶ。老境に入った主人公が昭和30年代の「あの頃」を回想する、という形で物語が紡がれていく。TBS系列「向田邦子新春ドラマスペシャル」における黒柳徹子のナレーションが持っている雰囲気が濃厚に立ち込めるようだ(と、思うのは私だけかも知れないが)。各篇が持っている凛としてやさしく切ない全体の雰囲気と、挿入される殺伐とした生々しい事件があまりそぐわないような気がする。できれば全篇、北村薫の「私と噺家師匠」シリーズのような事件に留めておいて欲しかった。お姉さんの初恋の回のような話をもっと読みたい。
わくらば日記 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: わくらば日記 (角川文庫)より
4043735022
No.3
(4pt)

「わくらば」の意味はご存知ですか?

辞書をひく。「病葉(わくらば)」病気などで変な色のついた葉、夏に枯れかかった葉。ヒロインのお姉さんの透けるような白い顔立ちが目に浮かぶ。老境に入った主人公が昭和30年代の「あの頃」を回想する、という形で物語が紡がれていく。TBS系列「向田邦子新春ドラマスペシャル」における黒柳徹子のナレーションが持っている雰囲気が濃厚に立ち込めるようだ(と、思うのは私だけかも知れないが)。各篇が持っている凛としてやさしく切ない全体の雰囲気と、挿入される殺伐とした生々しい事件があまりそぐわないような気がする。できれば全篇、北村薫の「私と噺家師匠」シリーズのような事件に留めておいて欲しかった。お姉さんの初恋の回のような話をもっと読みたい。
わくらば日記 Amazon書評・レビュー: わくらば日記より
4048736701
No.2
(4pt)

特別大きな感動はないけれど・・・

朱川さんの本は初めて読みました。
直木賞受賞者ですが、そういった先入観ナシに読めました。

主人公の語り口調による物語の展開は、とても世界に入りやすかったと思います。昭和30年代を知らない私ですが、その情景が目に浮かぶようでした。

登場人物もとても魅力的だと思います。主人公の目線から彼らの印象が描かれていて、また主人公の成長とともに、彼らを見る目が変わっていくのも面白かったと思います。

つづきが気になります。
ココロにどかんとくるような感動や、衝撃はないのですが、なんだか「染み入る」ようなカンジで・・・

生まれてもいない時代のことなのに、なんだか懐かしさをおぼえました。
わくらば日記 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: わくらば日記 (角川文庫)より
4043735022
No.1
(4pt)

特別大きな感動はないけれど・・・

朱川さんの本は初めて読みました。
直木賞受賞者ですが、そういった先入観ナシに読めました。

主人公の語り口調による物語の展開は、とても世界に入りやすかったと思います。昭和30年代を知らない私ですが、その情景が目に浮かぶようでした。

登場人物もとても魅力的だと思います。主人公の目線から彼らの印象が描かれていて、また主人公の成長とともに、彼らを見る目が変わっていくのも面白かったと思います。

つづきが気になります。
ココロにどかんとくるような感動や、衝撃はないのですが、なんだか「染み入る」ようなカンジで・・・

生まれてもいない時代のことなのに、なんだか懐かしさをおぼえました。
わくらば日記 Amazon書評・レビュー: わくらば日記より
4048736701