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警視庁情報官 ハニートラップ(公安特命捜査)
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警視庁情報官 ハニートラップ(公安特命捜査)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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黒田はやり手だが、完璧ではない。 後半、過去の取調べの失策が描かれる。黒田の今の実力は、サクセスストーリーを紡いで形成されたものではない。手痛い失敗を喫しても、それを糧にして成長してきたことを想像させる。リアルな捜査手順が詳細に描かれることも合わせて、物語に深みを持たせている。 | ||||
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この様なことが、頻繁に起きているのですかね? | ||||
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情報官シリーズは初回本から良く時代の世相を調査されており作者の私見も強引でなく気楽に楽しく読める。 | ||||
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公安出身の著者の本領発揮。スパイ達を追い詰めていく手順、過程の詳細描写は手に汗握る迫力。著書の作品で初めて読んだが、残りも続けて読んでいこう。 | ||||
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警視 黒田純一は 小笠原の署長だった。 そこから・・・・スパイ という問題に取り組んでいく。 中国にとっては 軍隊の 設備の最先端技術を 導入したい。 そのなかで イージス艦の情報などは のどから手が出るほどほしい。 とうぜん そのような中で 主要な人物に ハニートラップを 仕掛けることとなる。 情報収集能力、人脈、分析力、相関図、行動力 名刺管理、マークすべき人物・・・・ その背景に対する 洞察。 黒田警視は そのチカラを 存分に発揮するが・・・ 日本の総理大臣が 中国の美女に ハニートラップ された というが・・・・橋本龍太郎とはねぇ。 日本という国は スパイ に対する免疫がないんですね。 | ||||
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海外ではよく起こっていたハニートラップ。その実情をこの本でよくわかる | ||||
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濱 義之氏の経験からこそ書くことが出来る作品だと思います。飽きることなく一気に読んでしまいました。 | ||||
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人間自身を使った諜報活動(ヒューミント)をもって仕掛けられた国家への罠を、主人公たる警視庁公安警察のエースが暴いていく話です。 そしてこの著者の作品すべてに言えることですが、小説仕立てで描きつつも、描いている汚職や悪事などが生々しく非常にリアル。 なるほどー、こういう段取りで色仕掛けをしかけられたら、大抵の男は乗ってしまうのだろうな、と思ってしまいます。 なお、佐藤優の著書と合わせて読むと「仕掛ける側」の手口や視点を学ぶこともできるので、2倍以上におもしろいかもしれません(私はそうやって楽しみました。) | ||||
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さすが濱さんのリアルさ。 深い知性をもった男ほど、本能の罠に落ちやすい。 それでも女を信じたいんだよな、キット。 | ||||
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警視庁情報官シリーズは楽しくて、全ての作品を購入しています。とってもお勧めです。 | ||||
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濱作品。いいとの評価だったので まず、初めに読んだのが「ハニートラップ」でした。 たしかに 好みの作品で 他のシリーズももちろん購入しました(笑) | ||||
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インテリジェンス情報満載で臨場感たっぷり、久しぶりに面白い小説を見つけました。 | ||||
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恐るべし作戦。この本の内容のハニートラップがあるなら、独身者は狙われたら防御は出来ないと思います。 戦後の義務教育で嘘の歴史を教えられている日本人。「YouTubeアムステルダム市長」や「YouTube命の使い方」を観れば本当の日本の歴史がわかり鳥肌がでますが、知る人はとても少ない。 外人工作員が日本人を洗脳して、現在は洗脳された日本人三世が義務教育で嘘を信じて教え、一番の目的は、日本人に天皇陛下と皇室を無関心にすることとなっています。現在の男系の皇室は、女性は皇室に入れるが、男性は何をしても入れない法律となっています。しかし、女系オッケイになれば、皇室に男性スパイ工作員が入り込める。 そんなことを考えさせられる本です。あっという間に読める面白い本です。 | ||||
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警視庁情報官 シークレット・オフィサー の続き物なので、先にシークレットオフィサーを読むべきです。 内容は日本の警察ってこんなの?って素人が驚く事が一杯。日頃は交番のお巡りさん、しか知らない日常を反省します。 ストーリーは他の方も書いているように、少しわかりにくいのですが、内情をよく知る著者の作品で迫力があります。 ハニートラップ・・怖いですね・・・本当の話だとしたら、実物を見てみたい・・・です。どんな美人がそろっているんでしょう。次作が待たれます。 | ||||
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首相すら中国から仕掛けてくるハニ―トラップにハマるくらいだから、余り報われない仕事をしている防衛関係者が、それも技術畑が上手に乗せられてしまうのは、当然と言えば当然かもしれない。中国関係機関の米国での収集とロビー活動を用いての食い込みからすれば、日本は中国側から見ればかなり甘い、いや基本的に甘いのかもしれない。その甘い側面を、この小説はさりげなく、実にさりげなく伝える。 著者のこの部分の創作は、実際にそれに近いやりとりがあったことを彷彿とさせる。不気味である。 心理的に物事の理解を共有させれば、ハニ―トラップは助長させる薬味のようなものだ。その薬味にハマるなといわれても、相手はその訓練を受けている。至福の経験を一度でもえると、蟻地獄。現場経験者からこの種の創作ができる書き手が生まれていることに、一般の読者、それは私も含めてだが、謝意を表する。それは、書き手の姿勢が憂国だから。それも静かなる。だから説得力がある。一人だけで創作しているのかな。 | ||||
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ハニートラップ,いわゆる色仕掛けですが,こんなトラップならかかってみたいもんです.いやいや,それはさておき,ストーリの中では男たちが次々といとも簡単にトラップに落ちていきます.同じ男として情けない限りですが,まあ無理もないなという感じもしますし,痛快でもあります. 本書を読んだ後は,ニュースなどを見ても「かかっちゃったのかな」というような事件が妙に気になるようになりました. 最後には「やっぱり」というどんでん返しもあり,最後まで気が抜けません.エンターテイメントとしてよくできています.是非どうぞ. | ||||
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「公安特命捜査ー警視庁情報官'U」と同じ内容です。 書名が違うので、誤って買ってしまいました。 「公安特命捜査官」を読んでいない方は、本書のほうが、共同通信社政治部次長の柿崎明二氏の解説がついており(オウム真理教と佐藤優氏のエピソード付き)、さらに、価格が安いのでお得です。 | ||||
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面白いです。上海総領事館員の自殺で有名になった、中国当局によるハニートラップの具体的情景が鮮やかに描き出されています。 自衛官や、公安警察官が、次々とハニートラップに陥っていくなか、警視庁公安警察のエースが、外事警察や、政治家とも絡みながら、仕掛けられた複雑な罠を暴き出していきます。 近代的な情報戦ではCIAが世界一かもしれませんが、このような人間自身を使った諜報活動(ヒューミント)では、中国やロシアといった、旧共産圏の国々のほうが長けているそうです。 小説仕立てで、生々しく語られているため、なるほど、これだけの仕掛けをされて桃源郷を味わってしまうと、一人の男として、相手のヒューミントの術中に陥ってしまうのもあり得るなと、頷けてしまいます。こうやって、図らずも、国の情報を売る売国奴となる人達も多いのです。 本書に登場する政治家たちは、橋本龍太郎や、亀井静香といった実際の人物を、明らかにモデルとしていたりします。さすが公安や、内閣情報調査室の勤務経験のある、著者ならではの説得力があります。 公安に興味のある人はもちろん、ハニートラップの実態を知りたい人にもお勧めの、娯楽小説です。 | ||||
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ストーリーの構成やキャラ設定の技術はそれを売りにした作家たちにはかないませんが、 公安警察を理解するためと割り切って読むならお勧めの一冊です。 公安警察官や議員の政策秘書をつとめた著者の経歴が内容によく活かされています。 警視庁庁舎内部の描写や秘匿捜査の現場感、さらに警察用語など小説とことわって いてもディテールへの著者のこだわりが伝わってきます。 テーマはハニートラップ、つまり女性スパイによる誘惑ですが、出会いの演出には いろいろなケースがあるのだと教えてくれます。(業界関係者が「自分の前に美人が 現れたら、おかしいと思うようにしている」と語っていたのを思い出しました) 実際の世界でもハニートラップの被害(篭絡)が絶えない現実がありますが、 橋本元総理のスキャンダルを小説内でも引き合いに出すなど、警告を発したい という著者の強い思いを感じました。 | ||||
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物語としてサラッと読めて面白い。フィクションだが、警察の現状と方向性の模索が織り込められていて興味深い。最後のオチが少し甘い気もしたが、組織の描写が秀逸なので、それを補って余りある。 | ||||
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