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警視庁情報官 ハニートラップ(公安特命捜査)
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警視庁情報官 ハニートラップ(公安特命捜査)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 1~20 1/2ページ
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黒田はやり手だが、完璧ではない。 後半、過去の取調べの失策が描かれる。黒田の今の実力は、サクセスストーリーを紡いで形成されたものではない。手痛い失敗を喫しても、それを糧にして成長してきたことを想像させる。リアルな捜査手順が詳細に描かれることも合わせて、物語に深みを持たせている。 | ||||
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この様なことが、頻繁に起きているのですかね? | ||||
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情報官シリーズは初回本から良く時代の世相を調査されており作者の私見も強引でなく気楽に楽しく読める。 | ||||
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公安出身の著者の本領発揮。スパイ達を追い詰めていく手順、過程の詳細描写は手に汗握る迫力。著書の作品で初めて読んだが、残りも続けて読んでいこう。 | ||||
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警視 黒田純一は 小笠原の署長だった。 そこから・・・・スパイ という問題に取り組んでいく。 中国にとっては 軍隊の 設備の最先端技術を 導入したい。 そのなかで イージス艦の情報などは のどから手が出るほどほしい。 とうぜん そのような中で 主要な人物に ハニートラップを 仕掛けることとなる。 情報収集能力、人脈、分析力、相関図、行動力 名刺管理、マークすべき人物・・・・ その背景に対する 洞察。 黒田警視は そのチカラを 存分に発揮するが・・・ 日本の総理大臣が 中国の美女に ハニートラップ された というが・・・・橋本龍太郎とはねぇ。 日本という国は スパイ に対する免疫がないんですね。 | ||||
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詳説中のハニートラップはイメージ通りだったものの、特に珍しい内容でもなかったので、わざわざタイトルにするようなことでも…というのが印象。 | ||||
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海外ではよく起こっていたハニートラップ。その実情をこの本でよくわかる | ||||
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濱 義之氏の経験からこそ書くことが出来る作品だと思います。飽きることなく一気に読んでしまいました。 | ||||
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物語性が乏しく、まるで報告書を呼んでいるような気分だった。 主人公の優秀さや素晴らしさが度々語られる割には、その魅力が伝わりきれていない。 | ||||
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中国への防衛機密漏洩事件がテーマです。 著者が元警視ということで、濃密なルアル警察小説として期待しましたが、印象はあっさり目の国際謀略小説(濱作品はじめて読んだけど、高杉良のあっさり感に似てるかも)。 主人公は公安畑のエリート。日本の治安と防衛を担う自負と責任感にあふれ、仕事ができ人柄は良く部下にも上司にも信頼篤い。なぜか過去には陰があり女心もぎゅっとつかみます。そんなスーパー主人公黒田がチームを率いて楽々と事件を解決していきます。そしてラストに. . . . 。 著者は公安や内閣情報調査室での勤務経験があるそうです。ウィキによれば小説執筆に当たって警察官だった人間として「嘘のないこと」を心がけているとのこと。 経験者ならでは、なんでしょうかね。いろいろな説明が細かいです。警察組織や捜査手法、政治家や防衛庁など他省庁との関係、情報や関係の生かし方など。マニア心をくすぐるかもしれません。 ただその細かさはあくまで「説明」です。「描写」ではない。結果、小説的にはかなり味気ないです。極端に言えば、小説形式のなにかの教科書のよう。ぜーんぜんハニーな感じはありません。 いかにも警察小説らしい、足で稼いだようなディティール、濃い人物描写を期待する方には向きません。でも教科書だと思えば楽しめる教科書です。 | ||||
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人間自身を使った諜報活動(ヒューミント)をもって仕掛けられた国家への罠を、主人公たる警視庁公安警察のエースが暴いていく話です。 そしてこの著者の作品すべてに言えることですが、小説仕立てで描きつつも、描いている汚職や悪事などが生々しく非常にリアル。 なるほどー、こういう段取りで色仕掛けをしかけられたら、大抵の男は乗ってしまうのだろうな、と思ってしまいます。 なお、佐藤優の著書と合わせて読むと「仕掛ける側」の手口や視点を学ぶこともできるので、2倍以上におもしろいかもしれません(私はそうやって楽しみました。) | ||||
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さすが濱さんのリアルさ。 深い知性をもった男ほど、本能の罠に落ちやすい。 それでも女を信じたいんだよな、キット。 | ||||
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警視庁情報官シリーズは楽しくて、全ての作品を購入しています。とってもお勧めです。 | ||||
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濱作品。いいとの評価だったので まず、初めに読んだのが「ハニートラップ」でした。 たしかに 好みの作品で 他のシリーズももちろん購入しました(笑) | ||||
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インテリジェンス情報満載で臨場感たっぷり、久しぶりに面白い小説を見つけました。 | ||||
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恐るべし作戦。この本の内容のハニートラップがあるなら、独身者は狙われたら防御は出来ないと思います。 戦後の義務教育で嘘の歴史を教えられている日本人。「YouTubeアムステルダム市長」や「YouTube命の使い方」を観れば本当の日本の歴史がわかり鳥肌がでますが、知る人はとても少ない。 外人工作員が日本人を洗脳して、現在は洗脳された日本人三世が義務教育で嘘を信じて教え、一番の目的は、日本人に天皇陛下と皇室を無関心にすることとなっています。現在の男系の皇室は、女性は皇室に入れるが、男性は何をしても入れない法律となっています。しかし、女系オッケイになれば、皇室に男性スパイ工作員が入り込める。 そんなことを考えさせられる本です。あっという間に読める面白い本です。 | ||||
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第1弾のシークレットオフィサーのがっかり感がぬぐえず。 仕事ができて、女性にももてる。 案の定文子にだまされてたけど、無残にも騙されたって感じでもなく。 島耕作みたいに、男性が好きな登場人物かも。 女性からしたら、男性に都合よく出来ててあんまり面白くないし。 スピード感もなく、ストーリも盛り上がりにかける。 好みの問題でしょうけど。 3巻セットで購入したので、トリックスターも読むけど。 | ||||
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警視庁情報室なる部署を舞台に、国際的な陰謀と我が国政財界に潜む情報管理の甘さを題材にした諜報戦の裏側。 テーマは面白いし、テンポもいい。 でも、題名ハニートラップはどうなんかなあ。 もっと現代的なものを期待したけど、中身はもうなんというか雑な「色仕掛け」ですわ。 まあ、ひっかかるっちゃそうなんだろうし、イロの世界は結局変わらないんだろうけどなあ。 この題名に期待しては外されます。全く色っぽくもなし。素敵なロマンもありません。 | ||||
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警視庁情報官 シークレット・オフィサー の続き物なので、先にシークレットオフィサーを読むべきです。 内容は日本の警察ってこんなの?って素人が驚く事が一杯。日頃は交番のお巡りさん、しか知らない日常を反省します。 ストーリーは他の方も書いているように、少しわかりにくいのですが、内情をよく知る著者の作品で迫力があります。 ハニートラップ・・怖いですね・・・本当の話だとしたら、実物を見てみたい・・・です。どんな美人がそろっているんでしょう。次作が待たれます。 | ||||
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首相すら中国から仕掛けてくるハニ―トラップにハマるくらいだから、余り報われない仕事をしている防衛関係者が、それも技術畑が上手に乗せられてしまうのは、当然と言えば当然かもしれない。中国関係機関の米国での収集とロビー活動を用いての食い込みからすれば、日本は中国側から見ればかなり甘い、いや基本的に甘いのかもしれない。その甘い側面を、この小説はさりげなく、実にさりげなく伝える。 著者のこの部分の創作は、実際にそれに近いやりとりがあったことを彷彿とさせる。不気味である。 心理的に物事の理解を共有させれば、ハニ―トラップは助長させる薬味のようなものだ。その薬味にハマるなといわれても、相手はその訓練を受けている。至福の経験を一度でもえると、蟻地獄。現場経験者からこの種の創作ができる書き手が生まれていることに、一般の読者、それは私も含めてだが、謝意を表する。それは、書き手の姿勢が憂国だから。それも静かなる。だから説得力がある。一人だけで創作しているのかな。 | ||||
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