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警視庁情報官 ハニートラップ(公安特命捜査)
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警視庁情報官 ハニートラップ(公安特命捜査)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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物語性が乏しく、まるで報告書を呼んでいるような気分だった。 主人公の優秀さや素晴らしさが度々語られる割には、その魅力が伝わりきれていない。 | ||||
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中国への防衛機密漏洩事件がテーマです。 著者が元警視ということで、濃密なルアル警察小説として期待しましたが、印象はあっさり目の国際謀略小説(濱作品はじめて読んだけど、高杉良のあっさり感に似てるかも)。 主人公は公安畑のエリート。日本の治安と防衛を担う自負と責任感にあふれ、仕事ができ人柄は良く部下にも上司にも信頼篤い。なぜか過去には陰があり女心もぎゅっとつかみます。そんなスーパー主人公黒田がチームを率いて楽々と事件を解決していきます。そしてラストに. . . . 。 著者は公安や内閣情報調査室での勤務経験があるそうです。ウィキによれば小説執筆に当たって警察官だった人間として「嘘のないこと」を心がけているとのこと。 経験者ならでは、なんでしょうかね。いろいろな説明が細かいです。警察組織や捜査手法、政治家や防衛庁など他省庁との関係、情報や関係の生かし方など。マニア心をくすぐるかもしれません。 ただその細かさはあくまで「説明」です。「描写」ではない。結果、小説的にはかなり味気ないです。極端に言えば、小説形式のなにかの教科書のよう。ぜーんぜんハニーな感じはありません。 いかにも警察小説らしい、足で稼いだようなディティール、濃い人物描写を期待する方には向きません。でも教科書だと思えば楽しめる教科書です。 | ||||
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警視庁情報室なる部署を舞台に、国際的な陰謀と我が国政財界に潜む情報管理の甘さを題材にした諜報戦の裏側。 テーマは面白いし、テンポもいい。 でも、題名ハニートラップはどうなんかなあ。 もっと現代的なものを期待したけど、中身はもうなんというか雑な「色仕掛け」ですわ。 まあ、ひっかかるっちゃそうなんだろうし、イロの世界は結局変わらないんだろうけどなあ。 この題名に期待しては外されます。全く色っぽくもなし。素敵なロマンもありません。 | ||||
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