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キリストのクローン 新生



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キリストのクローン 新生の評価: 4.00/5点 レビュー 7件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(5pt)

アイデアの勝利!?

とにかく着想が秀逸だと思います。同様のアイデアの作品もあるようですが、この作品ではとにかくスムーズに読まされました。確かにストーリー展開ではちょっと都合が良いかなぁと思う点も散見されますが、それでもとてもおもしろく読めました。第二部も買わずにはいられないようなエンディングでしたね。また一気読みで夜更かししそうです。。
キリストのクローン/新生 下 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:キリストのクローン/新生 下 (創元推理文庫)より
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No.6:
(4pt)

”Enough!”

第2部がいちばん面白いかな?
さかのぼって、第1部を読みましたがこれもかなりの出来だと思いました。
翻訳が待ちきれなくなって第3部のペーパーバックも読了。
最後のところに来てwhoreとか、Enough!とかの台詞が耳に(!)残っています。
荒唐無稽、支離滅裂・・・
キリストのクローン/新生 上 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:キリストのクローン/新生 上 (創元推理文庫)より
448855203X
No.5:
(4pt)

魅力的題材

現代のキリスト再生は、過去、色々面白いストーリがあったので、これも購入。新しいキリストの誕生譚は、場面や、登場者をしっかり描いてあって、引き込まれていく。どのような超人が育っていくのか。どのような能力を発揮するのか。期待が膨らむ。
キリストのクローン/新生 上 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:キリストのクローン/新生 上 (創元推理文庫)より
448855203X
No.4:
(3pt)

うーん、ちょっと唸ってます。

どうなんだろう。宗教家の話なのか、政治家の話なのか、超能力者の話なのか・・・。始まりは、分厚くて、期待したけれど、個々のエピソードが、少々短絡的で説得力が弱い感じがする。長大な3部作の背景作りとしては、端折り過ぎかなあ。いろんな人のキャラクタが平板で、今一つ魅了されない。とは言え、ここまでをプロローグとして、2部、3部が、盛り上がるんでしょうが・・・。
キリストのクローン/新生 下 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:キリストのクローン/新生 下 (創元推理文庫)より
4488552048
No.3:
(2pt)

期待はずれ。

出だしはそれなりに面白いかったが、後半に入り、話のまとまりが全然無く、尻切れとんぼで、その人物の役割があると言ってたのに、何も書かれてなく全てが中途半端でした。
キリストのクローン/新生 下 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:キリストのクローン/新生 下 (創元推理文庫)より
4488552048
No.2:
(5pt)

単なるSFではなく、よくできたポリティカル・サスペンスでもある

の21世紀にイエス・キリストのクローンが誕生し、この世界がどのように変わっていくのかをシミュレーション的に描いた三部作の第一作。
まだまだ、物語は始まったばかりだけど、ぐいぐいと引きこんでいくストーリーはただ者ではない。

解説にも書かれているように、キリストのクローンという設定自体は、今までもあったが、この小説は単なるSFとかサスペンス小説として描くのではなく、そキリストの復活という題材をもとに、もし、そのような状況が発生したら、世界はどのようになるのかといったことを、現実にありうべき世界の政治状況を踏まえながら、知的なポリティカル・サスペンスとして描いており、よりスケールの大きさを感じさせる。

解説に著者の経歴が書かれているが、アメリカ合衆国国家安全保障局の情報分析官として勤務した経験があるということが、このようなリアリティに富んだ国際情勢を書くことを可能にしたのだろう。

この上巻では、破滅に近づく世界状況をリアルに描いている。

今回の第一作では、そのキリストのクローンである主人公が、破滅に近付いている世界において、影響力を有するようにいたるまでの状況が書かれているが、まだまだ、彼の本当の「力」は示されてはいない。今後の展開に期待したい。
キリストのクローン/新生 上 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:キリストのクローン/新生 上 (創元推理文庫)より
448855203X
No.1:
(5pt)

キリストのクローンは世界を救えるか?

この21世紀にイエス・キリストのクローンが誕生し、この世界がどのように変わっていくのかをシミュレーション的に描いた三部作の第一作。
まだまだ、物語は始まったばかりだけど、ぐいぐいと引きこんでいくストーリーはただ者ではない。

解説にも書かれているように、キリストのクローンという設定自体は、今までもあったが、この小説は単なるSFとかサスペンス小説として描くのではなく、そキリストの復活という題材をもとに、もし、そのような状況が発生したら、世界はどのようになるのかといったことを、現実にありうべき世界の政治状況を踏まえながら、知的なポリティカル・サスペンスとして描いており、よりスケールの大きさを感じさせる。

解説に著者の経歴が書かれているが、アメリカ合衆国国家安全保障局の情報分析官として勤務した経験があるということが、このようなリアリティに富んだ国際情勢を書くことを可能にしたのだろう。

今回の第一作では、そのキリストのクローンである主人公が、破滅に近付いている世界において、影響力を有するようにいたるまでの状況が書かれているが、まだまだ、彼の本当の「力」は示されてはいない。今後の展開に期待したい。

キリストのクローンは、果たして、世界を救えるのだろうか?
キリストのクローン/新生 下 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:キリストのクローン/新生 下 (創元推理文庫)より
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