神の起源



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

2.00pt (10max) / 1件

2.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

3.00pt ( 5max) / 74件

楽天平均点

0.00pt ( 5max) / 0件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []F
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2013年07月
分類

長編小説

閲覧回数1,148回
お気に入りにされた回数1
読書済みに登録された回数2

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

神の起源(上) (ソフトバンク文庫)

2013年07月19日 神の起源(上) (ソフトバンク文庫)

南極で気候調査をしていたNASAのチームが、氷の中から男の遺体を発見した。見かけこそ現代人と変わりなかったが、防寒服らしき衣類には誰も見たことのない複雑な繊維が使われていた。埋もれていた地層から推測すると、男が死んだのは4万年前。この事実をNASAに報告すると、なぜかアメリカ陸軍が遺体の回収に現れる。同時に調査チーム全員も帰国を命じられるが、その途上でヘリが爆発。リーダーのリンを除く全員が謀殺される―。彼らを亡き者にしてまで謎の勢力が守ろうとする秘密とは何か?謎の組織の正体とは? (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.00pt

神の起源の総合評価:5.95/10点レビュー 75件。Fランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

神の起源の感想

歴史×冒険×ミステリーときたら、残念ながら避けることはできません。
手に取った時は、どうしてハヤカワや扶桑社が訳さなかったのかなぁと思ったのですが、やっぱりわけがあったのですね。

出だしからしてちょっと虚脱・・・
ダンブラウンやジェームズロリンズやに勝てとは言いませんが、主人公もヒロインも目新しくないし、危機に陥り方もワンパターンだし、歴史蘊蓄もネットでチョロ見すれば解るような浅さだし。残念。

著者が軍隊経験者ということもあってか、アクションだけなら面白いところもあります。でもわざわざこの本で読まなくても・・と思います。

知識はずいぶんと粗が目立ちます。たとえば年代測定ですが、ナイロンのように石油から作ったものではできないですね。石油は1億年くらい昔から地中に埋まっていたのだから、数万年前と判断されても不思議はありません。
まぁ、肝心のストーリーもキャラクターもアレですから、個別の知識をそれぞれ反証してもしょうがないですが。

absinthe
BZLMTCHK
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.74:
(3pt)

映画のような展開

読書録「神の起源 上」3

著者 J・T・ブラナン
出版 ソフトバンク文庫

p265より引用
“電話をはじめ電子通信装置にはもはや信頼
が置けないから、直接会って話をするしかな
いと判断されたのだ。”

 南極で発見された遺体をきっかけに起こる、
陰謀との戦いを描いたサスペンスアクション
長編小説。
 南極での調査活動中に、主人公・リンの同
僚が氷丘脈で滑落してしまった。命に関わる
怪我はせずに済んだその同僚は、助けを待つ
その時、氷に埋もれた人の様に見えるものを
発見した…。

 上記の引用は、大きな組織に追われる主人
公たちが、協力者と連絡を取る場面での一文。
便利になればなる程、何かが代償になるのか
もしれません。現実でも、しょっちゅう情報
漏洩の話題が目につきますしね。道具を扱う
には、難点もしっかり覚えておきたいもので
す。
 海外でドラマや映画になっていそうな話の
展開です。実在する場所や組織と、雑誌「ムー」
などで書かれるような話が織り交ざっていて、
その手のものが好きな人なら、もっと評価が
高くなるかもしれません。

ーーーーー
神の起源(上) (ソフトバンク文庫)Amazon書評・レビュー:神の起源(上) (ソフトバンク文庫)より
4797371781
No.73:
(4pt)

失われた大陸や超古代文明などが好きな人に

読書録「神の起源 下」4

著者 J・T・ブラナン
出版 ソフトバンク文庫

p105より引用
“罪のない人々の拷問を生業にしてきた男な
のだから。それでも地球規模の大量虐殺とな
ると、やはりちがうのだ。自分は不運な犠牲
者側とわかっただけに、なおさらか。”

 南極で発見された遺体をきっかけに繰り広
げられる、陰謀との戦いを描いたサスペンス
アクション長編小説。
 自分たちの命を奪おうとする敵の企みを探
るため、屋敷への潜入を果たした主人公の一
人・アダムズ。敵の所へ突然やって来たシー
クレットサービスとの会話に聞き耳を立てて、
その計画の内容を知ろうとしたが…。

 上記の引用は、敵組織の人間についての一
節。自分も使い捨てられる側だと分った途端
に、手のひらを返してくるのですから、身勝
手なものです。まあでも、そんなものなのか
もしれません。
 失われた大陸、超古代文明、UFO、宇宙人等
のキーワードを見てワクワクするような人な
ら、より一層面白く読める作品ではないでしょ
うか。
 察しの良い人は途中で気付くかも知れませ
んが、結末はタイトルをしっかりと嚙みしめ
る終わり方だと思います。

ーーーーー
神の起源(下) (ソフトバンク文庫)Amazon書評・レビュー:神の起源(下) (ソフトバンク文庫)より
479737179X
No.72:
(2pt)

トリックが見え見え

もっと深く「神の起源」について追及する内容かと思ったが、ただの政府の陰謀だった。トリックも上巻でわかってしまい、下巻は惰性で読んでいた。結末もありきたりのもので新鮮味がない。
神の起源(上) (ソフトバンク文庫)Amazon書評・レビュー:神の起源(上) (ソフトバンク文庫)より
4797371781
No.71:
(3pt)

話としては面白いが…

若干リアリティに欠ける気がします。Xファイルとダンブラウンを掛け合わせたという宣伝文句はまあわかりますが、少々大風呂敷すぎてリアリティを減じた印象。さくさく楽しく読む本を求めている向きにはオススメします。
神の起源(下) (ソフトバンク文庫)Amazon書評・レビュー:神の起源(下) (ソフトバンク文庫)より
479737179X
No.70:
(4pt)

名無し

出張中に大阪駅を出たところの書店で見つけました。
読み出したら止まらず、即決購入しました。
帰りの新幹線の中で読みきりましたが、久しぶりに読み手をグイグイ惹きつける作品に出会えたと思います。
但し、内容自体はそれほど深みはないです。
ジェイムズ・P・ホーガンの「星を継ぐ者」のような、非常によくできた上質のウソではなく、オカルトっぽい薄っぺらなウソを下地にしている作品なので、何度も読み返そうとは思いません。
ストーリーテラーとしての才能は突出しているので、もっと真剣になって凝ったウソを構築して欲しいものです。
こういった作品を読む楽しみの1つに、よくできた上質のウソを楽しむということがありますので、作者には奮起を期待します。
神の起源(下) (ソフトバンク文庫)Amazon書評・レビュー:神の起源(下) (ソフトバンク文庫)より
479737179X



その他、Amazon書評・レビューが 74件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク