(短編集)

犯罪

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評判

犯罪の評価:

4.22/5点 レビュー 116件。 B ランク

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平均点4.22pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全182件 81〜100 5/10ページ
No.102
(5pt)

傑作

淡々と事実を羅列しているだけの簡素な文章、余計な感情的な言葉が無いからこそ心を揺さぶられます。特にエチオピアの男は、傑作。映画化望む。
犯罪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪 (創元推理文庫)より
4488186025
No.101
(5pt)

傑作

淡々と事実を羅列しているだけの簡素な文章、余計な感情的な言葉が無いからこそ心を揺さぶられます。特にエチオピアの男は、傑作。映画化望む。
犯罪 Amazon書評・レビュー: 犯罪より
4488013368
No.100
(5pt)

「人間」と「法」の不整合性

ドイツの裁判制度・刑法についての知識がある訳ではないので、日本の裁判制度や刑法の常識ではなかなか捉えられない部分は確かにあります。
でも、この11の短編で取り上げられている一つ一つの「犯罪」を扱った短編を読むと、そこには「人間」がいる様に思います。
それだけ登場人物の心情の描写は素晴らしいということです。
それぞれの短編で「人間」が表に出てくれば来るほど、そこに「法」と言う人が作ったルールとの接点における「不整合性」の様なものが見えてきます。
それは、「法」の不完全さを語っている様でもあり、「法」の適用の難しさを語っている様でもあります。
それにしても、楽しい短編集でした。
犯罪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪 (創元推理文庫)より
4488186025
No.99
(5pt)

「人間」と「法」の不整合性

ドイツの裁判制度・刑法についての知識がある訳ではないので、日本の裁判制度や刑法の常識ではなかなか捉えられない部分は確かにあります。
でも、この11の短編で取り上げられている一つ一つの「犯罪」を扱った短編を読むと、そこには「人間」がいる様に思います。
それだけ登場人物の心情の描写は素晴らしいということです。
それぞれの短編で「人間」が表に出てくれば来るほど、そこに「法」と言う人が作ったルールとの接点における「不整合性」の様なものが見えてきます。
それは、「法」の不完全さを語っている様でもあり、「法」の適用の難しさを語っている様でもあります。
それにしても、楽しい短編集でした。
犯罪 Amazon書評・レビュー: 犯罪より
4488013368
No.98
(4pt)

淡々とした内容です

小説的盛り上がりを期待するとがっかりするのでしょうが、私はこうした、淡々と事実だけを書き連ねていくものは嫌いではありません。文章も読みやすかったです。
犯罪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪 (創元推理文庫)より
4488186025
No.97
(4pt)

淡々とした内容です

小説的盛り上がりを期待するとがっかりするのでしょうが、私はこうした、淡々と事実だけを書き連ねていくものは嫌いではありません。文章も読みやすかったです。
犯罪 Amazon書評・レビュー: 犯罪より
4488013368
No.96
(5pt)

余計な説明のない殺人に関する話

弁護士の『私』に持ち掛けられた案件がたんたんと語られます。殺人がリアルに、シンプルに描かれていて、かなり恐怖を感じました。
わざと?余計な説明を省いたところがいいです。
犯罪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪 (創元推理文庫)より
4488186025
No.95
(5pt)

余計な説明のない殺人に関する話

弁護士の『私』に持ち掛けられた案件がたんたんと語られます。殺人がリアルに、シンプルに描かれていて、かなり恐怖を感じました。
わざと?余計な説明を省いたところがいいです。
犯罪 Amazon書評・レビュー: 犯罪より
4488013368
No.94
(4pt)

能力の高い作家

アメリカのS・トオローのような、力のある作家だと思う。
今後の出版に期待している。
犯罪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪 (創元推理文庫)より
4488186025
No.93
(4pt)

能力の高い作家

アメリカのS・トオローのような、力のある作家だと思う。
今後の出版に期待している。
犯罪 Amazon書評・レビュー: 犯罪より
4488013368
No.92
(5pt)

冷静な目線で語られる、多彩な「犯罪」

著刑事弁護人でもある作者が、自らの法律事務所で扱った事件をヒントにしたという、短編小説集。10編が収められている。
内容は、一言で、多彩。犯罪を多彩と言うのもナニだが、犯罪を犯す人が多彩であり、それが反映されているって事なのだろう。無残な人殺しから、不思議な犯行、感動する物語まで。この多彩な犯罪が著者の冷静な目で捉えられ、淡々と記述されていく。その中に否応なく炙りだされて行く人間の本性。

「エチオピアの男」が、特に良かったです。

オススメ
犯罪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪 (創元推理文庫)より
4488186025
No.91
(5pt)

冷静な目線で語られる、多彩な「犯罪」

著刑事弁護人でもある作者が、自らの法律事務所で扱った事件をヒントにしたという、短編小説集。10編が収められている。
内容は、一言で、多彩。犯罪を多彩と言うのもナニだが、犯罪を犯す人が多彩であり、それが反映されているって事なのだろう。無残な人殺しから、不思議な犯行、感動する物語まで。この多彩な犯罪が著者の冷静な目で捉えられ、淡々と記述されていく。その中に否応なく炙りだされて行く人間の本性。

「エチオピアの男」が、特に良かったです。

オススメ
犯罪 Amazon書評・レビュー: 犯罪より
4488013368
No.90
(5pt)

北欧ミステリーに飽きて

口直しに選んだ本ですが、じっくり読める味のあるお話ばかりです。
犯罪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪 (創元推理文庫)より
4488186025
No.89
(5pt)

北欧ミステリーに飽きて

口直しに選んだ本ですが、じっくり読める味のあるお話ばかりです。
犯罪 Amazon書評・レビュー: 犯罪より
4488013368
No.88
(4pt)

社会のおぼろな影絵として

ネレ・ノイハウスのあとがきにこの著者のことが触れてあって、興味があったので読んでみた。
弁護士「私」が関与することになった、事件~事件未満の出来事、の連作というのでしょうか。非常に淡々とかかれ、落ちすらはっきりしない作品もあります。~事件簿的な、犯罪者の強烈なキャラクターや犯罪内容のユニークさや、あるいは警官や弁護士の強烈なカリスマが立った小説、ではないです。なんというか、娯楽というより文学。
どこか影絵のようにおぼろな雰囲気は、すこしアゴタ・クリストフにも通じるような。翻訳の過程で生じたのでしょうか。
ちょっとジェフリーアーチャー的な「タナタ氏の茶碗」「ハリネズミ」、萩尾望都氏か佐藤詩生さんあたりに漫画化してほしい「チェロ」、社会にぼこんと空いた闇のような「正当防衛」、人間の精神の不可解さに迫る「緑」「棘」、一番まっとうに感動できる?「エチオピアの男」、といったところが印象に残りました。
犯罪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪 (創元推理文庫)より
4488186025
No.87
(4pt)

社会のおぼろな影絵として

ネレ・ノイハウスのあとがきにこの著者のことが触れてあって、興味があったので読んでみた。
弁護士「私」が関与することになった、事件~事件未満の出来事、の連作というのでしょうか。非常に淡々とかかれ、落ちすらはっきりしない作品もあります。~事件簿的な、犯罪者の強烈なキャラクターや犯罪内容のユニークさや、あるいは警官や弁護士の強烈なカリスマが立った小説、ではないです。なんというか、娯楽というより文学。
どこか影絵のようにおぼろな雰囲気は、すこしアゴタ・クリストフにも通じるような。翻訳の過程で生じたのでしょうか。
ちょっとジェフリーアーチャー的な「タナタ氏の茶碗」「ハリネズミ」、萩尾望都氏か佐藤詩生さんあたりに漫画化してほしい「チェロ」、社会にぼこんと空いた闇のような「正当防衛」、人間の精神の不可解さに迫る「緑」「棘」、一番まっとうに感動できる?「エチオピアの男」、といったところが印象に残りました。
犯罪 Amazon書評・レビュー: 犯罪より
4488013368
No.86
(5pt)

最後の話は

映画のようだった。
どの話も、短編なので短いのに、映画のように感じられた。
犯罪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪 (創元推理文庫)より
4488186025
No.85
(5pt)

最後の話は

映画のようだった。
どの話も、短編なので短いのに、映画のように感じられた。
犯罪 Amazon書評・レビュー: 犯罪より
4488013368
No.84
(4pt)

様々な人生と向き合う短編集

短編集

作者が刑事弁護士ということもあり、弁護士の観点から、様々な形態をもった「犯罪」がテーマだ。謎解きでも単純なミステリーでもない。
当然のことながら、世の中にはいろいろな境遇の人間がいて、犯罪、つまり法を破る行為の「動機」や「理由」やらも、当然様々であるということは、たとえ今まで頭でわかっていても、この短編小説集を読むとあらためて心で感じることができた。

そこで、この短編集のほぼ全てのストーリーで問題になるのは「裁く」という行為になる。
ドイツの検察が中立の立場をとるというのは新鮮だった。日本も表面上、ハリウッドの映画で見るような陪審員制度と似たような裁判員裁判になったが、これは表面で考えるよりも根本的にとても大きな変化なのだと今さらながら気づきもした。
作中の「犯罪」について、裁判で、日本でいうところの「情状を考慮する」以上に踏み込んで、犯罪の根本に向き合っているところがとても新鮮で印象的だった。もちろん、これが現在のドイツの実情などとは思っていない。これは「小説」なのだから。でも、とても意義ある方向性も含まれているのではないかと思った。
犯罪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪 (創元推理文庫)より
4488186025
No.83
(4pt)

様々な人生と向き合う短編集

短編集

作者が刑事弁護士ということもあり、弁護士の観点から、様々な形態をもった「犯罪」がテーマだ。謎解きでも単純なミステリーでもない。
当然のことながら、世の中にはいろいろな境遇の人間がいて、犯罪、つまり法を破る行為の「動機」や「理由」やらも、当然様々であるということは、たとえ今まで頭でわかっていても、この短編小説集を読むとあらためて心で感じることができた。

そこで、この短編集のほぼ全てのストーリーで問題になるのは「裁く」という行為になる。
ドイツの検察が中立の立場をとるというのは新鮮だった。日本も表面上、ハリウッドの映画で見るような陪審員制度と似たような裁判員裁判になったが、これは表面で考えるよりも根本的にとても大きな変化なのだと今さらながら気づきもした。
作中の「犯罪」について、裁判で、日本でいうところの「情状を考慮する」以上に踏み込んで、犯罪の根本に向き合っているところがとても新鮮で印象的だった。もちろん、これが現在のドイツの実情などとは思っていない。これは「小説」なのだから。でも、とても意義ある方向性も含まれているのではないかと思った。
犯罪 Amazon書評・レビュー: 犯罪より
4488013368