灰王家の怪人
評判
灰王家の怪人の評価:
4.17/5点 レビュー 6件。 D ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1〜5 1/1ページ
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灰王家の怪人の評価:
4.17/5点 レビュー 6件。 D ランク
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蜘蛛手シリーズとは別の独立したオリジナル作品。デビュー作「屍の命題」が良かったので、この作家さんの作品はすべて読んできています。内容は相変わらずの ゴリゴリの新本格系ミステリーで、その嗜好に拘りは感じるものの、正直、回を重ねるごとに微妙な出来になっていると言わざるを得ないのが残念。
妙に伏線や情報の出し方が親切(?)なので、この手のミステリーが好きな人なら、すべてとは言わないまでも、ある程度は真相の見当がついてしまうでしょう。 かく言う私も、序章の「両面宿難の鬼伝説」や「主人公の記憶喪失」と「背中の大きな傷跡」といった設定から、座敷牢で殺害された隆一との関係や密室の謎に関して、だいたい真相が分かってしまいましたし、主人公の「慶四郎」と探偵役の「雪入」の関係も思っていた通りのものでした。
途中の「独白」については見事に引っ掛かりましたが、真相の後味の悪さには好き嫌いが出るかも。