春にして君を離れ

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

春にして君を離れの評価:

4.48/5点 レビュー 244件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.48pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全25件 21〜25 2/2ページ
No.5
(1pt)

登場人物に共感できず、おもしろくなかった

高評価に惹かれて読んだけど、主人公にも他の登場人物にも共感も理解もできず、全然おもしろくなかった。

主人公のジョーンは、自分の価値観を家族や周囲に押しつけて抑圧し、でもそのことに気づかずに、自分は立派なことをしたと自己満足の世界に浸っている。旅行の途中で汽車が来なくて数日間足止めされたことをきっかけに、他にすることがないので内省を繰り返し、そのことに段々気づいていき、今までの自分の人生に疑問を抱くのだが、人間誰しも、大なり小なりこういう側面はもっているんじゃないかと思った。なにを今さら疑問を感じているのだろう。

夫や子供たちはそんな主人公と距離を置きつつ、最低限の付き合いを続ける。彼ら彼女らも、主人公と縁を切らないで当たり障りのない付き合いをしている時点で同類だし、みんな同じ穴のムジナの偽善者ではないのか。でもそれは他人と付き合って生きていく上では、必要な処世術でもあるわけで、みんななにかしらこんな感覚を持ちつつ人と付き合っているのではないのか。それをわざわざ大げさに、さもすごいことのように書き立てられてもおもしろさを感じない。

この本が高評価ということは、主人公と自分は違うと思っている人が多いということなのか? それとも主人公の夫や娘たちの立場に共感しているのか? ぼくは、自分はこの主人公と同じように他人に迷惑をかけているし、主人公の偽善的なところをいちいち指摘したりしないで人生を送っているという点では夫や娘たちとも同類だと感じた。自分が毎日やっていることを小説に書かれても、おもしろくもなんともない。

なので、読み終わって、「だからどうした」という感想しか残らなかった。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38)より
4150400385
No.4
(2pt)

期待はずれでした。

もともと翻訳ものは苦手なのですが、アガサクリスティー唯一のサスペンスものでない小説だという事と、新聞に掲載されていた書評に惹かれ読んでみたくなりましたが、期待外れでした。順風満帆な人生だと思っていた主人公自身がこれまでの過去を回想していくうちに自ら疑問を抱きはじめる・・ 
 家路に向かう途中で足止めをくらった無為な数日。人はやるべきことがないと余計な事を思い出したりするんだな・・という単純な感想しかありませんでした。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300813
No.3
(2pt)

期待はずれでした。

もともと翻訳ものは苦手なのですが、アガサクリスティー唯一のサスペンスものでない小説だという事と、新聞に掲載されていた書評に惹かれ読んでみたくなりましたが、期待外れでした。順風満帆な人生だと思っていた主人公自身がこれまでの過去を回想していくうちに自ら疑問を抱きはじめる・・ 
 家路に向かう途中で足止めをくらった無為な数日。人はやるべきことがないと余計な事を思い出したりするんだな・・という単純な感想しかありませんでした。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38)より
4150400385
No.2
(2pt)

他にも傑作はたくさんある

私の読み方が足りなかったのか、良さを見出すことはできませんでした。

☆以下ネタバレ☆
「専業主婦あるある」「上・中流家庭あるある」だと思うのですが。
旅をしたことで(思わぬ足止めをくらったおかげで)
人間的に成長したかと思われた主人公も「あれれ?」という結末でした。

レビューで期待し読んだだけに、残念な感想を持ってしまいました。

こうやって生きていくことは本人にとっては幸せなのかもしれませんが
傍から見るとどうなのでしょう。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300813
No.1
(2pt)

他にも傑作はたくさんある

私の読み方が足りなかったのか、良さを見出すことはできませんでした。

☆以下ネタバレ☆
「専業主婦あるある」「上・中流家庭あるある」だと思うのですが。
旅をしたことで(思わぬ足止めをくらったおかげで)
人間的に成長したかと思われた主人公も「あれれ?」という結末でした。

レビューで期待し読んだだけに、残念な感想を持ってしまいました。

こうやって生きていくことは本人にとっては幸せなのかもしれませんが
傍から見るとどうなのでしょう。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38)より
4150400385