春にして君を離れ

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春にして君を離れの評価:

4.48/5点 レビュー 244件。 B ランク

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平均点4.48pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全411件 181〜200 10/21ページ
No.231
(5pt)

まるで私

ネットでたまたま、ある相談者の参考になれば…とこのタイトルがあり、内容がまるで私の事で読んでいて辛くなりました。
万華鏡の模様の真ん中を彼女は取る手段は選べなかったのかしら…と思いが巡ります。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38)より
4150400385
No.230
(5pt)

善意の中にある闇

アガサクリスティーの作品はどれも好きですが、この作品だけは殺人とかその推理を楽しむいつものストーリーではなく、誰もが少しは持っている闇、決して見たくないものに気付かされるところに引きずり込まれました。若い時は自分自身というよりか、母と重ね合わせ考えさせられましたが、自分がこの主人公と近い歳になってくると心を刺されたような痛みを感じます。
この本は、殺人だけがミステリーじゃないと初めて気付かせてくれました。不思議な面白い本です。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300813
No.229
(5pt)

善意の中にある闇

アガサクリスティーの作品はどれも好きですが、この作品だけは殺人とかその推理を楽しむいつものストーリーではなく、誰もが少しは持っている闇、決して見たくないものに気付かされるところに引きずり込まれました。若い時は自分自身というよりか、母と重ね合わせ考えさせられましたが、自分がこの主人公と近い歳になってくると心を刺されたような痛みを感じます。
この本は、殺人だけがミステリーじゃないと初めて気付かせてくれました。不思議な面白い本です。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38)より
4150400385
No.228
(5pt)

逃げ切れないもの

誰も決して自分から逃げ切れるものではないのだと
いつか必ず向き合わざるを得ないのだと
何度でも突きつけられていくのだと思うのでした。
例え、ロドニーの様な夫がいても
本当の自分自身と向き合わずには生きれないのだと
真の孤独と戦うか、自分をありのままに認めるか
面白い小説でした。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300813
No.227
(5pt)

逃げ切れないもの

誰も決して自分から逃げ切れるものではないのだと
いつか必ず向き合わざるを得ないのだと
何度でも突きつけられていくのだと思うのでした。
例え、ロドニーの様な夫がいても
本当の自分自身と向き合わずには生きれないのだと
真の孤独と戦うか、自分をありのままに認めるか
面白い小説でした。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38)より
4150400385
No.226
(4pt)

名作家の読みやすい作品

詰まりもなくスラスラと読むことができた。推理ものではなく、途中からあらすじがわかってしまったので、面白かったが評価は4に。人間ってそうは簡単に変わらないのだな、と改めて感じた。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300813
No.225
(4pt)

名作家の読みやすい作品

詰まりもなくスラスラと読むことができた。推理ものではなく、途中からあらすじがわかってしまったので、面白かったが評価は4に。人間ってそうは簡単に変わらないのだな、と改めて感じた。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38)より
4150400385
No.224
(5pt)

身震いするような

世話好きで気配りができて、良妻賢母の良き英国夫人がバグダッドの娘の様子を見に行って帰ってくる、ただそれだけの話と言えばそれだけ。
ただ、我が身を鑑みてぞっとする、というある意味ホラー。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300813
No.223
(5pt)

人の心

人の心の変遷が大変巧みに構成され、クリスティの推理物しか知らない者にとっては驚きです。彼女のまた別の才能を知りました。むしろ、この本の方が彼女の本領かもしれません。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300813
No.222
(5pt)

身震いするような

世話好きで気配りができて、良妻賢母の良き英国夫人がバグダッドの娘の様子を見に行って帰ってくる、ただそれだけの話と言えばそれだけ。
ただ、我が身を鑑みてぞっとする、というある意味ホラー。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38)より
4150400385
No.221
(5pt)

人の心

人の心の変遷が大変巧みに構成され、クリスティの推理物しか知らない者にとっては驚きです。彼女のまた別の才能を知りました。むしろ、この本の方が彼女の本領かもしれません。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38)より
4150400385
No.220
(5pt)

素晴らしい心理描写

わかる。こんな人いる。私の中にもいる。
クリスティーによる巧みな心理描写で
一人の女性を軸に複数の登場人物の心理を
描写した素晴らしい作品。本当にこんな人いると
思わせる描写がすごい。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300813
No.219
(5pt)

素晴らしい心理描写

わかる。こんな人いる。私の中にもいる。
クリスティーによる巧みな心理描写で
一人の女性を軸に複数の登場人物の心理を
描写した素晴らしい作品。本当にこんな人いると
思わせる描写がすごい。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38)より
4150400385
No.218
(5pt)

感動しました。

二十歳前後で読みました。
主人公の夫と町で夫に苦労してる人妻が少し離れて並んで海を眺めてる後ろ姿のシーンは感動的でした。
個人的にはミスマープルが大好き。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300813
No.217
(5pt)

感動しました。

二十歳前後で読みました。
主人公の夫と町で夫に苦労してる人妻が少し離れて並んで海を眺めてる後ろ姿のシーンは感動的でした。
個人的にはミスマープルが大好き。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38)より
4150400385
No.216
(5pt)

「ミステリーの女王」が書いた、事件の起こらない心理サスペンス

「ミステリーの女王」が書いた、殺人などの事件が一切起こらない物語であり、ミステリーとは言えないが、心理サスペンスのような趣きを持っている。
末娘の急病の見舞いのためにバグダードを訪問した母親ジェーン・スカダモアが、その帰路に列車が通行止めとなり、何もない砂漠の宿泊所に数日間の滞在を強いられ、家族や友人らとの過去の出来事や関係について、回想するだけの話。
弁護士の夫を持ち、3人の子供を育て上げ、良妻賢母としての自負を持っていた主人公が、何日も何日も自分のことや他者との関わりについて考えることで、その自信を失っていき、見たくないものを見ようとしなかったことを知り、本当の自分の姿に気づき、心理的に追い詰められていく過程の描写には鬼気迫るものを感じた。
社会的には一応立派で成功していると見なされている人物の内面に潜む危機、闇の部分を見事に浮かび上がらせている。
主人公が旅から戻ると、砂漠の中で考え、感じたことを幻と感じてしまうというラストも、皮肉で風刺が効いていて、作者らしい。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300813
No.215
(5pt)

「ミステリーの女王」が書いた、事件の起こらない心理サスペンス

「ミステリーの女王」が書いた、殺人などの事件が一切起こらない物語であり、ミステリーとは言えないが、心理サスペンスのような趣きを持っている。
末娘の急病の見舞いのためにバグダードを訪問した母親ジェーン・スカダモアが、その帰路に列車が通行止めとなり、何もない砂漠の宿泊所に数日間の滞在を強いられ、家族や友人らとの過去の出来事や関係について、回想するだけの話。
弁護士の夫を持ち、3人の子供を育て上げ、良妻賢母としての自負を持っていた主人公が、何日も何日も自分のことや他者との関わりについて考えることで、その自信を失っていき、見たくないものを見ようとしなかったことを知り、本当の自分の姿に気づき、心理的に追い詰められていく過程の描写には鬼気迫るものを感じた。
社会的には一応立派で成功していると見なされている人物の内面に潜む危機、闇の部分を見事に浮かび上がらせている。
主人公が旅から戻ると、砂漠の中で考え、感じたことを幻と感じてしまうというラストも、皮肉で風刺が効いていて、作者らしい。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38)より
4150400385
No.214
(4pt)

気づかない人にならない為には

ジョーンはホームから離れた地で、自分の今までを回想し、真相と思えるものにも手が届いていた。なのに。
変わったように見えたけれど元の場所に戻るとまた元通り、それってリアル。
旅行先での新鮮で刺激的な経験は家に戻ってしばらくすると薄れてくる。日常が舞い戻るから。

感じたことを忘れない為には、定期的に思い出すようにしないとな。写真やアルバムを見返すでもよさそう。
感情は揺れやすいものだから、気持ちよりも習慣や日常を変えないと本当の変化は訪れないのかも知れない。
他人は、自分が思うように感じているわけではない、という事は肝に命じておきたい。
ロドニーはいい旦那さんを全うしていると思う。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300813
No.213
(4pt)

気づかない人にならない為には

ジョーンはホームから離れた地で、自分の今までを回想し、真相と思えるものにも手が届いていた。なのに。
変わったように見えたけれど元の場所に戻るとまた元通り、それってリアル。
旅行先での新鮮で刺激的な経験は家に戻ってしばらくすると薄れてくる。日常が舞い戻るから。

感じたことを忘れない為には、定期的に思い出すようにしないとな。写真やアルバムを見返すでもよさそう。
感情は揺れやすいものだから、気持ちよりも習慣や日常を変えないと本当の変化は訪れないのかも知れない。
他人は、自分が思うように感じているわけではない、という事は肝に命じておきたい。
ロドニーはいい旦那さんを全うしていると思う。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38)より
4150400385
No.212
(5pt)

大人になってから読むの推奨。

読むのが早すぎました…。
大人になってから読めば良かった…と、少し後悔しております。
主人公のジョーンが「嫌な母親…」という印象が強くて始終不快感があり、物語も回想録のような流れで退屈だと思いました。
それでも再読していく内に、なんとなくこの小説の悲哀に満ちた魅力が分かるようになってきました…が、あまりにも人生経験が浅すぎるため何かもっと深い意味(作者の伝えたいこと)があったとしても、私にはまだ分かりません。
分からないことは幸せなのかもしれません。(なぜこんなことを思うのだろう)

しかし、多少の不快感を覚えながらも何度も読み返してしまう不思議な作品であり、それ故に最高評価をつけました。
将来読み返した時は、傑作だと思う日がくるかもしれません。

「愛するだけでは十分ではないのだ」(ジョーンの言葉引用)

愛がある場所には喜びがある。
愛がある場所には安らぎがある。
相手を傷つけるのならば、それは愛ではない。
私は単純にそう考えています。

ジョーンのように、相手の心情を欠片も理解しようとしない愛は愛ではありません。
しかし、ジョーンの心の奥底にはちゃんと純粋な愛があるような印象も受けます。
まるで、彼女の「絶対傷つきたくない」という強い想い(自己愛)が自らの愛を殺してしまってるかのようです。

正直、ジョーンの視点に立つことは困難です。
これは私がまだ若い(というか幼い)からなのだと思います。やはり読むのが早すぎたと痛感しています。
もっとこの作品を理解できるようになりたいのですが…。

※追記
私は今まで「この夫婦の人生を変えたい」と思ってましたが、それは自分のエゴだと気づきました。
人は常に「他者を変えたい」という、誘惑を持ってるような気がします。
しかし、時と場合によっては、干渉しすぎない【無関心】というのは、「見捨てる」ということに繋がります。

『何が正しくて、何を愛といえるのだろうか。』

『私の選択は、エゴなのか?愛なのか?』

人を愛するのって、簡単なことなのに、なぜこんなにも複雑に感じてしまうのでしょう。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300813