虐殺器官

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評判

虐殺器官の評価:

4.03/5点 レビュー 369件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.03pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全557件 141〜160 8/28ページ
No.417
(4pt)

面白が…※ネタバレあり

戦闘や人間性の描写がとてもリアルで、ストーリーも面白いのですが、
言葉の力とは、どういう中身なのか、非常に気になりますが、
そこの内容に関しては流石に難しいのか、一切書かれていませんでした。
想像におまかせしますってのも悪くないのですが、結局、一軍人たる主人公も使えたりして、
最後の方だけちょっと拍子抜けしてしまいました。
虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)より
4152088311
No.416
(5pt)

時間ができたので浸っています。

なにか ジョンルカレのスパイものをSF戦争ものに置き換えた情緒があり、ルカレファンとしては浸っています。アニメも見ましたが、小説がはるかに厚みを感じさせます。
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)より
4150309841
No.415
(5pt)

時間ができたので浸っています。

なにか ジョンルカレのスパイものをSF戦争ものに置き換えた情緒があり、ルカレファンとしては浸っています。アニメも見ましたが、小説がはるかに厚みを感じさせます。
虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)より
4152088311
No.414
(5pt)

人が人を殺すことの意味

作者の作品を初めて読んだが、博学で頭が良く、とても才能のある人だと感じた。若くして亡くなられたことは本当に残念である。
近未来を舞台にしたSFアクション小説であるが、それ以上に、思想性や文学性の高い作品。文庫本の帯に「現代における罪と罰」と書いてあるが、まさに、「人が人を殺すことの意味」が問われている小説である。この作品はストーリー自体はそれほど起伏に富んだものではないが、主人公クラヴィス・シェパードと宿敵ジョン・ポールやルツィア・シュクロウブの間で交わされる会話が極めて知的で哲学的であり、考えさせられる内容を持っている。
ジョン・ポールがやったこととその理由、クラヴィスが母親の安楽死を認めて苦しむ理由、「地獄は頭の中にある」といったアレックスの言葉、テロとの戦いで人を殺すことの倫理性、自分の殺意が虚構であることを知った主人公の心理、遺伝子とミームがすべてを決めているのではなく人間には選択の自由があること、選択した結果によって罰せられるべきであること、虐殺のことばは人間の脳にあらかじめセットされていること、虐殺の文法は食糧不足に対する適応であること等々。
クラヴィスが、ルツィアと再会して自分の罪を許してもらうことを願う場面があるが、これはルツィアに母親のイメージを重ねて、母親に許してもらおうとしているのであろう。
戦争が人口調節につながっているということは、私も以前に同様のことを考えたことがあった。
非常に中身が濃く、示唆に富んだ文章であるため、すらすらとは読むことができず、立ち止って考えさせられることが多かったので、読むのに非常に時間がかかった。まだ、十分には把握できていないので、いつか読み返してみたい。
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)より
4150309841
No.413
(5pt)

人が人を殺すことの意味

作者の作品を初めて読んだが、博学で頭が良く、とても才能のある人だと感じた。若くして亡くなられたことは本当に残念である。
近未来を舞台にしたSFアクション小説であるが、それ以上に、思想性や文学性の高い作品。文庫本の帯に「現代における罪と罰」と書いてあるが、まさに、「人が人を殺すことの意味」が問われている小説である。この作品はストーリー自体はそれほど起伏に富んだものではないが、主人公クラヴィス・シェパードと宿敵ジョン・ポールやルツィア・シュクロウブの間で交わされる会話が極めて知的で哲学的であり、考えさせられる内容を持っている。
ジョン・ポールがやったこととその理由、クラヴィスが母親の安楽死を認めて苦しむ理由、「地獄は頭の中にある」といったアレックスの言葉、テロとの戦いで人を殺すことの倫理性、自分の殺意が虚構であることを知った主人公の心理、遺伝子とミームがすべてを決めているのではなく人間には選択の自由があること、選択した結果によって罰せられるべきであること、虐殺のことばは人間の脳にあらかじめセットされていること、虐殺の文法は食糧不足に対する適応であること等々。
クラヴィスが、ルツィアと再会して自分の罪を許してもらうことを願う場面があるが、これはルツィアに母親のイメージを重ねて、母親に許してもらおうとしているのであろう。
戦争が人口調節につながっているということは、私も以前に同様のことを考えたことがあった。
非常に中身が濃く、示唆に富んだ文章であるため、すらすらとは読むことができず、立ち止って考えさせられることが多かったので、読むのに非常に時間がかかった。まだ、十分には把握できていないので、いつか読み返してみたい。
虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)より
4152088311
No.412
(4pt)

普段SFは読まないけど

知人に進められて購入しました。
この本と冲方丁のマルドゥックスクランブルをすすめられて、どちらも一気読み。
どちらかといえば虐殺器官の方が読みやすかったです。

ハーモニーも欲しいなーとは思ってるんですが、それはまた今度。
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)より
4150309841
No.411
(4pt)

普段SFは読まないけど

知人に進められて購入しました。
この本と冲方丁のマルドゥックスクランブルをすすめられて、どちらも一気読み。
どちらかといえば虐殺器官の方が読みやすかったです。

ハーモニーも欲しいなーとは思ってるんですが、それはまた今度。
虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)より
4152088311
No.410
(5pt)

独特の世界観

独特の世界観で、興味深く読みました。
ただ、怖いシーンが多いので、悪夢を見ました。
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)より
4150309841
No.409
(5pt)

独特の世界観

独特の世界観で、興味深く読みました。
ただ、怖いシーンが多いので、悪夢を見ました。
虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)より
4152088311
No.408
(5pt)

夢物語では決してない痛々しいまでのリアリティ

かつてSFマニアだった私としては、最近のSF界に全く暗かったのは痛恨。伊藤計劃の本がハヤカワ文庫にしては珍しく良く本屋に並んでるな、と思ったら、何と劇場公開アニメ化されるプロジェクトがあったのだ。それも3作品。で、デビュー作のこの作品がトリで今春公開らしい。
 衝撃的なデビューを遂げながらその時点で既に闘病生活中だった天才作家。そしてわずかな傑作を残して3年後には夭折。残された作品をアニメ化するプロジェクトが立ち上がるも、デビュー作をアニメ化する予定の制作会社が倒産。が、何とかその後を引き継いで公開にこぎ着けるとは、あまりにも劇的。
 さて読んでみた感想は、まず非常に読み易かった、と言うもので、とりわけアニメオタク世代にはすんなり受け入れられるのではなかろうか。内容はハードだし、実写にしたら目を背けたくなるような描写も頻発するけれど、決して読むのに難渋する所はなく、確かな筆力を感じた。難解な内容を難しく書くのはただの素人だ。
 9.11以降の覇権国家アメリカに抵抗するテロと言う現在進行形のテーマに真っ正面から取り組んだ内容で、近未来SFと言う形を取っているが、夢物語では決してない痛々しいまでのリアリティが迸り、スパイ小説的に評価されてミステリの賞まで受賞したのもうなずける。アメリカが代表する先進国の豊かさは、発展途上国を犠牲にして成立しているのではないか、と言う今日的な疑問にノーと言える人はいないだろう。現代日本に暮らし平和で豊かな生活を享受している私達は、発展途上国の貧困やそれに起因する内戦状態を遠い外国の話と思い、決して根源的に関わろうとはしない。もしかしたら、第三世界で多くの人間が貧困で苦しみ内線で互いに殺し合っている事態は、先進国の繁栄にとっては望ましいのではないか、と言う人道にもとる考えを極秘裏に実行しているアメリカ、と言うのが本書のテーマの一つである。そしてラストで主人公はまるで復讐するかのように、アメリカを内戦状態に陥れてしまう。
「虐殺機関」でなく「虐殺器官」なのがSF的アイディア。ヒットラーや、ポルポトなどの例に見るまでもなく大量虐殺の歴史を繰り返して来た人類は、虐殺を良しとする遺伝子を受け継いでおり、それを発動させてやれば自らは手を汚さなくても互いに殺し合いを演じ始める、と言う恐怖のテロリストを追う、アメリカ軍特殊暗殺部隊に属する主人公。仲間も含めて死屍累々の末に標的を捕縛するが、実はこのテロリスト、アメリカが自国の繁栄を守るために仕立てた刺客であったと言うオチ。
 完璧ネタバレで申し訳ないが、近未来でなく現在進行中なんじゃないかと思わせる迫真の傑作だ。非常に読後感は重く考えさせるものだったが、解説で触れられていた作者の最期に関する母親の話に私は涙した。とても近い身内で、ガンとの闘病の末亡くなった者が何人かいるので。伊藤計劃が描いた悪夢のような世界に、今私たちは生きているのである。
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)より
4150309841
No.407
(5pt)

夢物語では決してない痛々しいまでのリアリティ

かつてSFマニアだった私としては、最近のSF界に全く暗かったのは痛恨。伊藤計劃の本がハヤカワ文庫にしては珍しく良く本屋に並んでるな、と思ったら、何と劇場公開アニメ化されるプロジェクトがあったのだ。それも3作品。で、デビュー作のこの作品がトリで今春公開らしい。
 衝撃的なデビューを遂げながらその時点で既に闘病生活中だった天才作家。そしてわずかな傑作を残して3年後には夭折。残された作品をアニメ化するプロジェクトが立ち上がるも、デビュー作をアニメ化する予定の制作会社が倒産。が、何とかその後を引き継いで公開にこぎ着けるとは、あまりにも劇的。
 さて読んでみた感想は、まず非常に読み易かった、と言うもので、とりわけアニメオタク世代にはすんなり受け入れられるのではなかろうか。内容はハードだし、実写にしたら目を背けたくなるような描写も頻発するけれど、決して読むのに難渋する所はなく、確かな筆力を感じた。難解な内容を難しく書くのはただの素人だ。
 9.11以降の覇権国家アメリカに抵抗するテロと言う現在進行形のテーマに真っ正面から取り組んだ内容で、近未来SFと言う形を取っているが、夢物語では決してない痛々しいまでのリアリティが迸り、スパイ小説的に評価されてミステリの賞まで受賞したのもうなずける。アメリカが代表する先進国の豊かさは、発展途上国を犠牲にして成立しているのではないか、と言う今日的な疑問にノーと言える人はいないだろう。現代日本に暮らし平和で豊かな生活を享受している私達は、発展途上国の貧困やそれに起因する内戦状態を遠い外国の話と思い、決して根源的に関わろうとはしない。もしかしたら、第三世界で多くの人間が貧困で苦しみ内線で互いに殺し合っている事態は、先進国の繁栄にとっては望ましいのではないか、と言う人道にもとる考えを極秘裏に実行しているアメリカ、と言うのが本書のテーマの一つである。そしてラストで主人公はまるで復讐するかのように、アメリカを内戦状態に陥れてしまう。
「虐殺機関」でなく「虐殺器官」なのがSF的アイディア。ヒットラーや、ポルポトなどの例に見るまでもなく大量虐殺の歴史を繰り返して来た人類は、虐殺を良しとする遺伝子を受け継いでおり、それを発動させてやれば自らは手を汚さなくても互いに殺し合いを演じ始める、と言う恐怖のテロリストを追う、アメリカ軍特殊暗殺部隊に属する主人公。仲間も含めて死屍累々の末に標的を捕縛するが、実はこのテロリスト、アメリカが自国の繁栄を守るために仕立てた刺客であったと言うオチ。
 完璧ネタバレで申し訳ないが、近未来でなく現在進行中なんじゃないかと思わせる迫真の傑作だ。非常に読後感は重く考えさせるものだったが、解説で触れられていた作者の最期に関する母親の話に私は涙した。とても近い身内で、ガンとの闘病の末亡くなった者が何人かいるので。伊藤計劃が描いた悪夢のような世界に、今私たちは生きているのである。
虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)より
4152088311
No.406
(5pt)

21世紀の博士の異常な愛情 (ネタバレあり)

自分を僕と呼称するナイーブでロマンチックなアメリカ軍の特殊工作員が良心にさいなまれながら暗殺を続けていき、虐殺を生み出す男にたどり着く、そしてその先に待っていたのは、博士の異常な愛情のような破壊的終末。すべての虐殺は善意をもって行われる。21世紀初頭の世界の混沌と混乱に何か共通の原因があって欲しいと願うところをうまくSFに昇華している。
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)より
4150309841
No.405
(5pt)

21世紀の博士の異常な愛情 (ネタバレあり)

自分を僕と呼称するナイーブでロマンチックなアメリカ軍の特殊工作員が良心にさいなまれながら暗殺を続けていき、虐殺を生み出す男にたどり着く、そしてその先に待っていたのは、博士の異常な愛情のような破壊的終末。すべての虐殺は善意をもって行われる。21世紀初頭の世界の混沌と混乱に何か共通の原因があって欲しいと願うところをうまくSFに昇華している。
虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)より
4152088311
No.404
(5pt)

ハーモニーと対です

ロシアで子どもが大勢自殺するという事件がありましたが、そういうことも踏まえると決してありえない話ではないと思えます。ただ、これはハーモニー書くために書いたのではないかと個人的には思います。
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)より
4150309841
No.403
(5pt)

ハーモニーと対です

ロシアで子どもが大勢自殺するという事件がありましたが、そういうことも踏まえると決してありえない話ではないと思えます。ただ、これはハーモニー書くために書いたのではないかと個人的には思います。
虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)より
4152088311
No.402
(5pt)

凄いSF

既存の日本の作家たちの甘ったるい倫理観にウンザリしていた私にとっては素晴らしい作品だった。
ただし映像化に向いているかと言えばそうでもないんじゃないだろうか?
著者の夭折が悔やまれる傑作。

なんだか他の人のレビューの評価が異常に低いので追伸する。

説明文が多いのは悪いことだろうか?
そもそも世の中というのは軍事的な知識に詳しい人の方が珍しいのである。
ほとんどの人は銃器なんか触った事もないし、軍隊組織のヒエラルキーも知らない。
例えば少将と少尉と少佐の違いを説明できる人が何%いるのか?
ツーマンセルとかフォーマンセルとか言っても意味が解からないのが普通の日本人である。
そこを説明しないで勝手に時間を進めるのなら作者の方がおかしいだろう。
本書はそういうところを丁寧に説明している良書である。

また本書は軍隊の最先端で活動する個人を主人公にしているので
自分を王様だと仮定してゲームを進める将棋やチェスの様な快感は全く無い。
しかし現実社会の中ではほとんどの人が歩駒やポーンなのである。

だいたいSFマニアという連中は「他人が褒めている物なら何でも貶す」というひねくれた人生を生きている人たちなのだが
このレビュー欄には特にその傾向がある。
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)より
4150309841
No.401
(5pt)

凄いSF

既存の日本の作家たちの甘ったるい倫理観にウンザリしていた私にとっては素晴らしい作品だった。
ただし映像化に向いているかと言えばそうでもないんじゃないだろうか?
著者の夭折が悔やまれる傑作。
虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)より
4152088311
No.400
(5pt)

読み返して震えた

2007年の時点でこの物語を書いた筆者は天才だと、発売数年後に読んだ時に思ったのを覚えています。
しかし2017年の今読み返すと、発売当時とはまた違った驚きがあり、まるで予言の書を読んでいるかのような気持ちになります。アラブの春以降の、内戦とテロが絶えない今の世界を見ている私たちだからこそこの物語の真の価値が分かるはず。十年前にこれを書いた筆者は正に天才です。
映画版は本作のダイジェストのようになってしまっていたので、ぜひ映画を見た人は原作を読んでみて欲しい。傑作です。
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)より
4150309841
No.399
(5pt)

読み返して震えた

2007年の時点でこの物語を書いた筆者は天才だと、発売数年後に読んだ時に思ったのを覚えています。
しかし2017年の今読み返すと、発売当時とはまた違った驚きがあり、まるで予言の書を読んでいるかのような気持ちになります。アラブの春以降の、内戦とテロが絶えない今の世界を見ている私たちだからこそこの物語の真の価値が分かるはず。十年前にこれを書いた筆者は正に天才です。
映画版は本作のダイジェストのようになってしまっていたので、ぜひ映画を見た人は原作を読んでみて欲しい。傑作です。
虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)より
4152088311
No.398
(5pt)

(MGS5+MGS4)/2

(MGS5+MGS4)/2
お互い影響を受けていただけあって非常に内容が酷似している。
メタルギアファンは読むべきだし、これを読んで気に入った人はメタルギアをやるべきだと思う。
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)より
4150309841