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(短編集)
かばん屋の相続
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かばん屋の相続の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全87件 21~40 2/5ページ
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この作品は、題名かばん屋の相続がラストで、6話の短編で構成されている。最近ではすっかり長編小説ばかりでどの作品も素晴らしいものばかりだ。しかしながら、この短編集は、それぞれ銀行員達が主役だが、舞台は銀行でなく家庭の問題だったりと非常に色鮮やかな作品である。どの短編も登場人物達のキャラがしっかり描かれている故に非常に巧みでありながら、やはり人情味溢れている。2時間ほどで読めてしまうのも、何だかもっと読みたいなぁと思わせるのも巧い作品である。もし、池井戸潤の長編を読まれている方達にも、おススメしたい短編集です! | ||||
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個々の物語がリンクしない短編集ですが、どれも熱くなり切なくなるストーリーで、一冊の本としてまとまっているように感じました。 銀行員と社長との関わり方について勉強になりました。この3月で異動になり取引先へ挨拶回りをしているタイミングで読んだので、余計にジンと来ました。 | ||||
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実に面白かったです。 一気に読み切りました。 池井戸潤作は最高です。 | ||||
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いやいや、面白くて一気に読んでしまいました。 一部掘り下げが足らないと感じる部分もありましたが、 それは銀行員だった私だから感じる事かもしれません。。。 | ||||
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以下の6篇。 十年目のクリスマス セールストーク 手形の行方 芥のごとく 妻の元カレ かばん屋の相続 「かばん屋の相続」は、相続税の話かと思い、 読んでみたが違っていた。 全て銀行員の話である。 「妻の元カレ」のみ、銀行の話は殆ど出てこないが、 それ以外、銀行の中でも 融資担当で、中小企業が相手のため、 資金繰りに苦しむ、まさにドラマと言って良い ストーリーを展開している。 「かばん屋の相続」は、「こんな話 あるか?」と思ったが、 実話を元にしている。 実話を元にしているためか、他の5編の方が面白かった。 解説に書かれているが、「芥のごとく」は、 著者の体験が投影されているのではないか、とのこと。 最後の最後まで書いていないが、何とも悲しい結末である。 特に、以下の4篇に人間ドラマが凝縮されており、 "ハラハラ"させられ、先が気になって一気読みしてしまう! セールストーク 手形の行方 芥のごとく 妻の元カレ | ||||
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中小、零細企業を中心とした短編集6個。 銀行員を主役にして、これだけ作品が書けるのはすごいですね。 さすが元銀行員。 中小企業の経営をやっている人にはかなり面白く読めるのではないでしょうか。 日々起こっていることじゃなかいと思います。 この本を読んでいる途中に、取引先が自己破産してしまいました。まさか。 | ||||
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良い作品です。さすが池井戸潤作品です。今後も池井戸潤作品は、購入したいです。 | ||||
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短編集です。結末を読者の想像に任せるタイトルもまったく違和感が無かったです。 むしろ、私にはそれが新鮮で、作者の他の本も読みたくなりました。 | ||||
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短編で、読みやすく池井戸先生の銀行マンのお話です。とても面白かったです。 | ||||
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短編集だった。どれも銀行マンを軸に描かれた中小企業の物語。自分が自営業なせいか、中小企業の苦労をわかってくれているような下町ロケットに感動し、池井戸さんの作品をもっと読んでみたくなって購入した。 銀行マンが主人公というのは、読み始めてから気づいた。銀行マンって、自分と対極の世界にいる人のような気がしていたので、共感できるわけが無いんじゃない、と思いながら読み進んだ。しかし話はどれも面白く、引き込まれた。銀行マンたちの胸のうちや、人間関係などがリアルに伝わってきて、私の根拠の無い偏見は吹っ飛んでしまった。どれも短編として、ほどよい重量感をもって心に残る好作品集だった。 | ||||
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銀行の数ほどドラマがある、融資の数ほどドラマがあるを地でいくような短編集。中小企業の苦悩とそれを取り巻く銀行員を描く姿は、いつも池井戸作品に引き込まれてしまいます。ラストにも作品ごとにいろいろな終わり方があって、どんなラストが来るのか楽しめると思います。 | ||||
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表題作はTHE池井戸作品であり当然面白かったが、個人的には「芥のごとく」が印象に残っている。 銀行員の方々が読むとさらに心に深い影を落とすのだろうと思います。 | ||||
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仕事で中小企業への融資が絡んできそうなので、銀行関係の小説でも読んで予備知識入れとこうと思って購入しました。 池井戸さんの小説は初めて読みましたが、文体も読みやすいし、話にも引き込まれました。 中小企業と銀行のやり取りは、決算書挟んだ金の行き来だけじゃなくて、どっちも人間が絡んでる以上はドラマや思惑が挟まってるもんだなと思いました。 面白かったです。 でも、おもしろかっただけに、登場人物に感情移入してきたころに話が終わってしまってちょっと寂しかった。次は長編を読んでみようと思いました。 | ||||
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一遍一遍が短編ながら池井戸ワールドがふんだんに感じられ、どの作品もしっかりとした読後感があります。勧善懲悪でない、リアルな結末を迎える作品もあり、素直に楽しめる作品集です | ||||
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手ごろな値段で購入しましたが、商品も大切に保存されており満足しています。 | ||||
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あまりにも早く着くので読む時間がありません。 もう少し、時間の猶予をお願いします。 | ||||
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池井戸潤の文章はとにかく読みやすい。 銀行員たちとその顧客たちの融資を巡る金融小説集。 6篇の短編はどれも読みごたえがあり、移動時間などに読むのに最適である。 「妻の元カレ」の読後感は、誰かと共有したくなったなあ。 | ||||
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池井戸作品入門編の短編集ですが、短編なのが惜しいくらい引き込まれます。 | ||||
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池井戸さんの本ははじめて読みました。 短編で読みやすいし面白かった。 これはとてもおすすめです。 | ||||
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池井戸 潤は、最近読み始めて、気に入った作家さんの一人です 皆さんも、一度は読んだと思います。 | ||||
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