点と線
評判
点と線の評価:
4.11/5点 レビュー 191件。 B ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全378件 181〜200 10/19ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
点と線の評価:
4.11/5点 レビュー 191件。 B ランク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
九州博多近くの海岸で男女の情死死体が発見されて駆け付けた福岡署のベテラン鳥飼刑事は唯一人この一見して単純明快な事件に疑問を抱く。やがて死亡男性・佐山を汚職事件の捜査でマークしていた東京警視庁捜査二課の若い三原警部補が福岡署を訪れ鳥飼刑事の話を聞く中に彼もまた事件性を強く確信して行くのだった。
福岡署の鳥飼重太郎刑事と東京警視庁捜査二課の三原紀一警部補の名コンビは、やはり著者にも愛着があったのでしょうか、もう一作「時間の習俗」が書かれていますのでもしかしたら昔読んだかも知れませんが今では記憶があやふやですので何れにせよ近々また読みたいと思っています。ベテランの鳥飼刑事は男女の情の部分に着目し若い三原警部補は容疑者の複雑なアリバイ・トリックに挑むと言うそれぞれ年相応の事件に対するアプローチの描き分けが誠にお見事ですよね。尚これは蛇足ですが鳥飼刑事の家族とのやり取りが書かれているのに対して三原警部補の場合は全く省かれているのはきっと似通った場面になりそうなのを著者が避けた結果でしょうね。巻末の解説で平野氏が指摘されている様に「四分間の目撃」があまりにもタイミングよくピッタリとお膳立てされ過ぎているという点については私も出来過ぎだとは思いますが、でもまあこの着想自体が素晴らしい独創的且つ効果的な仕掛けである事は間違いないですね。それから北海道と九州という一見すると絶望的に思えるアリバイ崩しのトリックは今ではごく普通に思える発想ですが、当時からすると斬新なアイディアだったでしょうし、また著者は理論が解けても尚立ちはだかる壁を用意して最後まで三原警部補を苦しめていますね。三原警部補が「頭をかかえて懊悩(おうのう)した」という作中の表現がありますが、私には派手なアメリカ人だったら「OH NO!」と叫ぶだろうなと思いますね。(しょうもないジョークですみませんね。)それにしてもこの時刻表トリックの面白さを広く知らしめて多くの日本人に気づかせてくれた著者の功績は非常に大きかったと言えるでしょうね。それに関連して第九章「数字のある風景」という表現は如何にも松本清張氏らしさを感じさせてくれますし、実は130頁に記された「関西本線の王寺」というのは偶然にも私が昔も今もずっと長く通勤電車で利用するお馴染みの駅なのですね。広い日本の中で著者が自分の故郷の近くの駅を選んで書いてくれている事が不思議に思えますが、理屈抜きで中々に嬉しい驚きではありましたね。最後になりますが、汚職に絡む社会派推理小説といってもさすがに唯それだけでは味気ない面もありますので、個人的な動機の事情も加味して一石二鳥を狙った犯人の思惑のドラマが描かれている点にも著者の工夫を感じましたね。