ロシア・ハウス
評判
ロシア・ハウスの評価:
4.22/5点 レビュー 9件。 D ランク
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1〜15 1/1ページ
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ロシア・ハウスの評価:
4.22/5点 レビュー 9件。 D ランク
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小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
これが出た際は、ベルリンの壁が無くなったり、民主化が行われた時期だったと記憶しますが、国際謀略小説を好きな読者や評論家の人から、今後そういうタイプの小説が書きにくくなるのではないか、という危惧を表明されましたが、この小説みたいに、新時代を告げるタイプの謀略小説が出てきて、結局は続いた感があります。
更に、21世紀に入ってからも、何回かクーデターの起こる国があったり、戦争も何回かあったりと、武力や暴力で人を制圧する事が人間の営為に根差した行為かもしれない、という事もあったので、当分謀略小説は書かれ続け、それがとりもなおさず、人類の不幸だとも思いました。
嘗てのル・カレの作品よりも読みやすく、意外な感じもしましたが、これも巨匠としての懐の広さだと思えば納得できます。
この後の作品では、東西を超えて、更に色々な所を舞台にした謀略小説を書く事になりますが、そういう作品の端緒になったかもしれない重要な作品。是非ご一読を。
蛇足ですが、今(2022年中盤)にル・カレが存命だったら現代をどう書いたでしょうか。気になります。