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四十七人目の男
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四十七人目の男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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描写に違和感があるのは仕方ないかもだけど、 主人公の良い意味での狡猾さが減ってきてるね まぁ年齢を重ねて来てるからか..... | ||||
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スティーブン・ハンターのボブ・リー・スワガーシリーズを 本書と蘇るスナイパー (上) (扶桑社ミステリー)とデッド・ゼロ 一撃必殺 (上) (扶桑社ミステリー)をまとめてこの夏に読んだ。 まずは「四十七人目の男」。 スティーブン・ハンターなら、「SAMURAI」と名のつく読み物でも それなりに書いてくれるのはないかと思った。 ボブ・リー・スワガーが日本に来て、何をするのかとてもわくわくした。 やくざ相手に静かに狙撃をするのだろうか! その場合、はたして現代の日本の警察相手にどうやって身を隠すのか、 言葉は悪いが無事逃げ切ってアメリカに帰ることができるのだろうか。 FBIニックメンフィス捜査官が超法規的な措置を執るのだろうか。 全然……、まったく……、そんな心配は……てんで必要なかった。 いくらアメリカン・ヒーローだからといって「それはないだろう!」という戦いが続く。 ハンターさん、ボブに刀を持たせますか? どうしちゃったんだろうね〜!そこまで日本贔屓にならんでもいいのではないかと思う。 じゃ、なぜ星2つなのかというと、登場人物は相も変わらず愛すべき人たちがいるからだ。 ボブ・リー・スワガーのファンであるならば、読んでみてもいいと思うよ。 | ||||
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なんで外人が日本を舞台に小説を書くとこうなっちゃうんだ?フジヤマ、ゲイシャ、チョンマゲですよ。「007は2度死ぬ」をフレミングが書いたのは1964年、昭和30年代ならジェームスボンドが忍者になってもいいでしょうよ。しかし40年経っても君らの見る日本は同じなのかよ、という脱力感。(ちなみに私は007は2度死ぬは微笑ましくて嫌いじゃありません。少なくともボンドは刀は持たなかったし。) プロットもストーリーも滅茶苦茶、悪役も脇役も滅茶苦茶。父の恩人の刀を探しだして日本に返しに行く、というあたりまではまだいいのだが。偉大なスワガーシリーズを1作で地に貶める作品といっても過言ではあるまい。 山田洋次監督の「たそがれ清兵衛」にインスパイアされたとご本人が言っておられますが、ねえ、似ても似つかんじゃないか!真昼の決闘にインスパイアされて仮面ライダーを作りました、と言っているようなもんだぞ。赤穂浪士も新撰組もこんなところに引き合いに出されたんじゃ怒るぞ。 ハンターのばかやろー、スワガーをかえせー、と山に向かって叫びたくなる作品。いったいどれくらい滅茶苦茶なのか、という興味が湧いた方にはお勧めですが他のスワガーシリーズを読んでからでないとわかりません。でも、必ずや期待を超える滅茶苦茶さであることは保証します。 | ||||
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ここを見ていて、買うかどうしようか考えていましたが やはりこのシリーズは読んでおこうと思い買いました。 突拍子もない形で人や話が繋がり過ぎですね、 アメリカで話を展開させた方がボブらしさが出たんじゃないでしょうか。 | ||||
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復活したスワガーが日本を舞台に壮絶な戦いを!…と聞けば、日本人ファンなら垂涎モノの設定だが…これは、あまりにもヒドすぎる。 日本や日本人に関する描写がおかしいとか、そんなことはいいんですよ、別に。しょせん、外国の人が書いてる本なんだから。 いちばん許せないのは、超絶無比のスーパースナイパーであるボブ・リー・スワガーにライフルを持たせず、こともあろうにニワカ仕込みのチャンバラなんかやらせちゃったこと。 これはファンなら絶対に許せないでしょー。 作者(ハンター)は、日本の文化や歴史に対する間違った愛情とマニアっぷりを作中で如何なく発揮してくれており、「ああ、この人、チャンバラにハマったんだろうなあ。」というのが強く感じられ、日本人としては痛し痒しなんだけど、それでも許せない。 日本人がそう感じるくらいなんだから、アメリカの評判はひどいんじゃないだろうか。 ハンターは、長年かけて築き上げてきたスワガー家と自分の名誉を、この作品で完全につぶしたね。 アール・スワガー作品あたりから、ややトンデモ作風が目についてはいたけど、まさか、ここまで…ひたすら絶句あるのみですわ。 チャンバラ作品が書きたかったのなら、スワガー出さずに、新キャラつくって登場させれば良かったんだよ〜。別に、スワガーでなければならない必然性なんてなかったんだからあ〜。 | ||||
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スワガーシリーズのファンとしては中身を確かめることも無くとにかくレジに....という行動は見事に裏目に。 ひいき目に見てもかなり酷い出来です。 日本文化の偏った見方があんまりなので、毎日新聞の海外向けサイトwaiwaiの騒動を思い出しながら読んでいたのですが、最後の謝辞に騒動の関係者の名前が.....ヤッパリかというかんじでゲンナリしました。 間違った人を情報源にしてしまったゆえなのか、それともハンター自身がもともとこういう見方をしていてそれに沿った情報を求めたのかは判りませんが、 正直なところ、読むに値しない作品であるという感想を持ちました。 | ||||
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スワガーサーガで最強最低の駄作。 期待して読んだけど、途中で投げ捨てそうになった。 でもがんばった。 結果、やっぱり投げ捨てた。 | ||||
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ハンターは好きな作家の一人なので邦訳は全て読んでいますが、これは突出して最低の出来です。 ストーリーの出来自体も従来の作品に比べると雲泥の差ですが(アメリカ人ウケする可能性はありますが)、 どうも日本の描写が随所でおかしい。と思っていたら、後書きに「タブロイド・トーキョー」を書いた マーク・シュライバーの協力を得た、とあって愕然とするやら頷けるやら。 | ||||
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日本の描写が奇妙すぎ不自然。 なぜこうなったのか。著者あとがきを読んで合点した。 日本の情報を提供したのが「タブロイド・トーキョー」のマーク・シュライバー。毎日変態騒動にも関係する人物。あの違和感のある設定と表現はこの男のミスリードが原因なのではないか。ハンターファンとして非常に残念です。いつかリライトされることを望みます。 | ||||
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翻訳版が出るのが待ち切れず、英文のハードカバーを読んでいました。 ボブリーが成田にいる!靖国神社を歩いている!!ってんで結構大喜びしてたんですが… ショーグンが出てきて「撮影」やってるあたりでうんざりしてきて放置してました。日本語版だと、上巻の終り近くですか。 そしたら翻訳版がでた。英文に戻るのがめんどうだったのと、思いっきり違和感を感じた斬り合いのときの掛声などが翻訳ではどうなってるのか興味があったので日本語版を買いました。 まあ、翻訳の人がんばってたと思うけど、はっきり言って日本語としておかしい表記が多い。ひょっとして、翻訳の人、下手なのかな・・・よくわかんないや(^^;) イオウジマでの戦いの描写は良いのに、日本が舞台になるとどうしてこうなっちゃうんだか… 作者が日本刀に思い入れるのはわかるんだけど、今の日本に生きている日本人である私の感覚からすれば、やっぱりおかしい。ありえない。特にショーグンという奴の動機がわからない。 なんで矢野さんご一家があんなことになるのか、どうしても納得いかない。 最後の敵との対決は、KILL BILLが頭の中に浮かんで仕方なかった。 イオウジマの戦い、そこでアールに起きたこと、そのあたりがあるのでかろうじて★二つ。 もうボブリーも還暦ですから、スワガーサーガのボブリー編はこれで終わりなんでしょうね。なんで最後にこんなダメダメを出すかなぁ… | ||||
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翻訳版が出るのが待ち切れず、英文のハードカバーを読んでいました。 ボブリーが成田にいる!靖国神社を歩いている!!ってんで結構大喜びしてたんですが… ショーグンが出てきて「撮影」やってるあたりでうんざりしてきて放置してました。日本語版だと、上巻の終り近くですか。 そしたら翻訳版がでた。英文に戻るのがめんどうだったのと、思いっきり違和感を感じた斬り合いのときの掛声などが翻訳ではどうなってるのか興味があったので日本語版を買いました。 まあ、翻訳の人がんばってたと思うけど、はっきり言って日本語としておかしい表記が多い。ひょっとして、翻訳の人、下手なのかな・・・よくわかんないや(^^;) イオウジマでの戦いの描写は良いのに、日本が舞台になるとどうしてこうなっちゃうんだか… 作者が日本刀に思い入れるのはわかるんだけど、今の日本に生きている日本人である私の感覚からすれば、やっぱりおかしい。ありえない。特にショーグンという奴の動機がわからない。 なんで矢野さんご一家があんなことになるのか、どうしても納得いかない。 最後の敵との対決は、KILL BILLが頭の中に浮かんで仕方なかった。 イオウジマの戦い、そこでアールに起きたこと、そのあたりがあるのでかろうじて★二つ。 もうボブリーも還暦ですから、スワガーサーガのボブリー編はこれで終わりなんでしょうね。なんで最後にこんなダメダメを出すかなぁ… | ||||
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ハンターであっても日本を描くとこうなってしまうのか。 ほんの数日で剣の達人になってしまう主人公、 失敗すると切腹させてほしいと懇願するヤクザ、 クライマックスは刀での切りあい。 残念。 | ||||
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