ブラックライト

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評判

ブラックライトの評価:

3.61/5点 レビュー 33件。 B ランク

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平均点3.61pt

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全41件 41〜41 3/3ページ
No.1
(5pt)

伝説のスナイパー再登場

前作「極大射程」で活躍し、今は隠棲している伝説のスナイパー、ボビー・リー・スワガーの元に、強盗犯と銃撃戦の末に殉職したボビー・リーの父親アールのことを本に書きたいと一人の青年が訪ねて来る。最初は断るボビー・リーだが、少年時代に失った父親に向き合うため調査の同行に応じる。だが、ふたりが訪れたボビー・リーの故郷には40年前に封じられていた陰謀につながる秘密が隠されていた。真実が明らかになることを恐れた男たちが調査を暗に陽に妨害しはじめる・・・。40年前の父アールを描くパートと、現代のパートが交互に描かれる構成。本作の魅力はなんといっても寡黙でストイックな元スナイパーというボビー・リーのキャラクター。常に先を読み、決めたことに対する行動力、物事の注意力など驚嘆する。それ以外にもしっかり描きこまれた登場人物のキャラがたっている。とりわけ今回印象深いのは父アールの盟友で調査に協力する老弁護士のサム。
またハンターの作品に共通する特徴として使用される銃器に関する記述は、本書でも同様。ストーリーに織り込まれたその思想は、単なるガンマニアというレベルではなく、アメリカ社会のひとつの背景を成す銃信奉、力への信奉といったものが垣間見え興味深い。
ブラックライト〈下〉 (扶桑社ミステリー) Amazon書評・レビュー: ブラックライト〈下〉 (扶桑社ミステリー)より
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