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飼育する男
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飼育する男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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良い作品 | ||||
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何とも後味の悪い小説でした。人味のかけらもない男と囚われ女たち。 | ||||
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最近、大石小説を読んでいないので久しぶりに何か読もうかなと思い検索して見てたけど、 レビューを読んで自分も読んでいたことを思い出した。笑 そのくらい印象に残っていないというか… 内容は他の方が書かれているとおりなんだけど 監禁と聞いて期待する人が読むと消化不良だろうし かといって全くホラーでもないし。。 なんだったんだ??笑 確かにAVによくありそうな設定ですね。 でも、大石作品ってあまりエロくないんですよね なんでだろ、、、 と考えて思ったのは、擬音をあまり使わないからかと。 凌辱するシーンにしても、淡々と描写しているので読んでてもあまり感じない。 これは他の作品にも言えることだけど。 でもいつもながらちょっとした食事の描写などが丁寧で上品だなぁと思う。 あと一人だけ積極的な女性がいてその人のことはなんとなく覚えてる。 そういう人中にはいそうだなと思って。 どうか大石作品を初めて読む人はこの本を手にとりませんように。。 全部読んだ後に、まだ何かあるかなという人が読むくらいでいいと思います。 | ||||
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ちょっと変わったサスペンス系の小説を難しい事を考えずに読みたい、と言った時に向いてる作品です。当作者の別作品が好きなのであれば結構読めると思います。しかし「殺人勤務医」や「湘南人肉医」と系列を同じくする同作品は、他の二作品と比べて主人公の犯す犯罪に対しての理由付け、浪漫に乏しい感じがしましたのでマイナス一点。エンディングも奇をてらった感じを狙ったと思うのですが、読了感が極めて悪いのでマイナス一点で、合計星3つ! | ||||
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タイトルが全て。 こんなの出版しちゃいけない。作者の脳内妄想として留めておくべき。 | ||||
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ハッキリ言って読者を無視した作者の自己満足のクソ小説です。ここまで最後まで読むのに苦痛を感じた小説は久しぶりでした。この人はもう職業作家は無理だと思います。 | ||||
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一読しての感想は、なんか懐かしい、でした。 ひと昔前のポルノ小説の雑誌には、よくこんな話が載ってたような気がします。(今もある?) 著者の方のあとがきにも、妄想を小説化しているというような事が書いてあったので、 これはホラーではなく、一般向けのハードな(マニア向けでは無い)ポルノ小説だと思ったほうがよいのでしょう。 私的に見ると、ホラーではないです。 | ||||
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凶悪犯罪なのに、相変わらず凶悪な印象を持たない文章。 気に入った女性を、蝶の標本のように、拉致し、コレクションするという内容。いつものように、逮捕されそうなことを匂わせて終わる。 『死者の体温』や『湘南人肉医』のように、主人公は裕福で、美男子に近く描かれている。但し、殺人をしないので、その点は2つの作品と異なり、違った読後感を与えられる。 発想はなかなか面白かったが、『死者の体温』『湘南人肉医』のようなインパクトにやや欠けるので、星3つ。 | ||||
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《見ず知らずの人々を無差別に絞め殺すこと。混雑したプラットフォームから人を突き落とすこと。スーパーマーケットで食品に針を刺すこと。かつて思いを寄せた人の家に忍び込み,その人のベッドの下に身を潜めること。人間の肉を食べること。女の赤ん坊を誘拐し,自分好みの女性に育て上げること。命をなくした女性と交わること・・・。 自分の中の生き物が考えた邪悪なことを,僕は文章にし続けた。そうすることによって,何とかきょうまでは犯罪者にならずに生きて来られた。 (中略) 僕は今回もその欲望を,この本の主人公の男に実行させることによって解消させた。そうすることによって,今回も犯罪者になることを免れた。》 筆者が「あとがき」に書いているように,筆者の性的嗜好が素直に表現されているようだ。こういうのが「悪夢」でなく「欲望」であるという人間は,多分少なくないのかもしれない。 そう考えると,やはりホラーだと思う。 | ||||
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この作品性欲や暴力の捌け口として書き上げられた本のようです。 不快感のある性描写が単調に続くだけで面白いと感じられる部分はなく、主人公に性犯罪者としてだけではない特別な魅力を与えようとしてそれにも失敗していると感じました。 「恐怖」を求めて買うとがっかりしてしまうでしょう。 女性を虐待によってペット化したいという願望がある人が読めば感想は又違うのかもしれませんが。以後この作家の作品は避けようと思いました。 | ||||
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これはホラー小説ではありません。サカリのついた男が女を好き勝手に弄ってるだけの物語です。 同じようなことの連続だし、読んでるうちに先が見えてきます。 ホラーとしても監禁モノとしても調教モノとしても中途半端。 出来の悪いアダルトビデオのような内容です。 | ||||
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ただのエロ小説なんじゃないでしょうか・・・まったく怖くないし、逆に気持ち悪いです。 終わり方はちょっと予想と外れてましたが。 エロくて長いだけの小説って感じです。 | ||||
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大石さんのかなりのファンなら楽しめるかとは思いますが、やっぱり雰囲気は従来の作品に近いので飽きてきます。 あと全く子供向けではないです…(裏表紙の解説で分かると思いますが)。 | ||||
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この手の本を読むのは初めてなので他の作品と内容がかぶっている等はわかりませんが、何度も読みたい名作だとは思いませんでした。予想通りの内容が続き、後半は何の期待も無く読み続けました。ありきたりっぽいと思いながら読んでいたら最後に、ですが…。この手の作品をたくさん読んでいる方にはそこまでないのかもしれませんが、少なくとも私は時間がもったいなかったように思えました。意見のわかれる作品だと思いますので興味のある方は。 | ||||
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久しぶりの書下ろしということで、すごく期待していたのですが、 ちょっとひどすぎ。 ただ女の人をコレクションしたいという主人公になんの感情移入もできず、女の側からみると吐き気がするほどばかばかしい。 「殺人勤務医」と同じく監禁物ですが、はるかに及ばない。 | ||||
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大石作品の中では、『殺人勤務医』『オールドボーイ』と通ずる「監禁もの」ですが、この作品は、結局性欲が中心となっているので、読者に恐怖を与えるホラーとはなっていません。主人公も、精神異常者というよりは、精力絶倫男で、やはりホラーの主人公らしくありません。どうせなら、もっと異常なことをすればよいのに。 | ||||
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