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(短編集)
短劇
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短劇の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.39pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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怖かったです。 文末に書かれていた通り、どんどん怖い方へ話がいくので今まで読んでいた坂木さんの作品とは違いました。 深い部分まで読み解くと印象が変わっていくのかもしれませんが、今の感想としてはあまり好きなタイプの作品ではありませんでした。 | ||||
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坂木さん曰く 普段人格者のような顔をしている作家が、思いのままに偏執的な部分を吐露し周囲の人間を巻き込んだ ある種のノンフィクションである。との事。 まあ不気味ですね。 他のレビューの方も書かれているように ショートショートといえば星新一さん。 星さんの作品を読まれた事があるのか、途中までは雰囲気があるような気がします。 しかしオチがどこを目指していたのか、分かりにくい。 ちょっと不気味な不思議の中へようこそ、と言う程のメッセージもあまりない。 文章は読みやすいのですぐに読み終わりましたが 読後感がなんとも気持ち悪いです。 この作品を読んで、星新一さんを読んだ事の無い方は せひ、星さんのショートショートを読んでみて下さい。 | ||||
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どちらかと言うと、心を病んでいたりする人を優しく包むような作品が多い坂木さん。 カフェラテの甘い日、目撃者、雨やどり、物件案内 この辺りは坂木さんらしい作品です。 が、この短編集、途中から随分とブラックに…。 ニヤリ…とさせられることや、背筋がゾクっとさせられること、これがショートショートの醍醐味。 ただ、残念なことに、まだブラックなものになれていらっしゃらないのか、中途半端なものや、ブラックのベクトルが違って、胸が悪くなるようなものもあります。 「あとがき」で、カミングアウト風な言い訳をされていましたが、やっぱり人格者の坂木さんには「いい話」の方が似合うな〜。 「ニヤリ…」レベルぐらいでお願いいたします。 個人的には、MMがお気に入り。 MMのおかあさんが、『あたしンち』のお母さんが、頭の中にイメージされてしまった…。 あたしンちの10年後って感じかな。 初のショートショート、敢えて辛口で★2.5 です。 | ||||
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