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プリズンホテル・夏
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プリズンホテル・夏の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.03pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全113件 41~60 3/6ページ
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乱暴ものや、変人が集まって、皆が自分を貫き徹すのに、どこか居心地の良いホテルです。 誰もが持っている劣等感ようなものを笑いに替えてくれます | ||||
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この小説の最大の魅力は登場人物たちである。 私のお気に入りは木戸孝之介。 木戸孝之介は女に暴力振るうし、暴言吐くし、性格ねじ曲がってるし… まぁとんでもなく嫌な奴。 でも、なんですかねぇ…しょうがないわねぇと頭を撫でてやりたくなるようなそんな魅力がある。母性本能をくすぐられると言うのでしょうか。 仲オジも支配人も板長も服部シェフもタニタも黒田も富江もパンプー清子も全員いい! 読み終わるのが惜しくて、最後の方は読むのがゆっくりになりますよ。 読み終わるとまた彼らに会いたくなる。そんな魅力がつまった小説です。 | ||||
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人生、ただクソ真面目に生きてれば、必ずしも報われるとは限らない。 だからと言って、いい加減に生きていちゃ、尚更、風は吹かない。 明けない夜は無い様に、ふとした切っ掛けで(出会いで)、世界が開けることも。 自ら動かざれば(日頃と違ったことをしなければ)、触媒にふれ、影響を得ることさえない。 人生が果して運か実力かはともかくとして、執念がけっこうものを言うのは確かなようです(308P)。 | ||||
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浅田次郎氏の作品は過去「終わらざる夏」「一刀斉夢録」の2作品を読んで個人的に合わないと感じたのでその後手にすることはなかったが、佐藤優氏が著作の中で本書を推薦したので読んでみたところ最高に面白かった。 まず、ヤクザがヤクザのためにホテルを経営するという設定が奇想天外で秀逸。そこに堅気の人間も宿泊するのだが、各々事情を抱えており、それらが絡み合って終盤まで物語が疾走するのが実に素晴らしい。一気に読ませて頂きました。 | ||||
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皆さんは何を目的に本を読みますか? 知識を得るため、人生のヒントが欲しい、教養を深める、etc... 私はただ面白いもの、楽しい本を読みたい、それだけです。 そんな人にはまさにうってつけ。 笑わせて、泣かせる。 最高のエンターテイメント。 小説芸人、浅田次郎。 よっ、日本一! | ||||
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本当に泣ける 多分又、読む それくらい気分がよくなる。一気に読む。 | ||||
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浮世離れしたストーリーとリアリティ溢れる人間のキビ、浅田次郎の真骨頂 | ||||
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文庫本で昔読んだものを電子版で購入、やはり面白く読みました。おすすめです。 | ||||
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ところどころに散りばめられた文学的な表現はさすがである。これらの手法が大衆小説的な物語を文学に押し上げているのだと思った。 | ||||
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浅田さんの比較的古い作品であり、出世作ですが、ユーモアと人情があり、楽しい作品です。 ページ数も多くは無くすんなり読めます。 昔、読んだことがありますが、何度読んでも、楽しくまた感動があります。 | ||||
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メ-ル便で予定通り到着しました。 梱包も丁寧で良いです。 納得しました。 | ||||
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娘に面白いからと、4冊買いましたが、まだ、秋を読んでないです。これから読むつもりです。いろいろ本も出てるので寄り道ばかり、頑張って読みます。 | ||||
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続編も早く読みたい!!と思える本ですね。早く見つけて読めばよかった! | ||||
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amazonnがきっかけで浅田次郎さんの本を読むようになりましたが、この本はタイトルがイマイチ疑問でしたが、読んでみるとやはり、感動的な良い小説でした。 | ||||
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奇想天外の設定、個性的な登場人物ばかりなのに すんなり受け入れて楽しめるお話。あとがきのつけ方が またいいですね。このあと 秋、冬、春編へと続きますが、どの季節も趣向を変えて書かれていて 読み進みながら 感心しました。明るい気持ちになれます。 | ||||
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下手な怪談より涼しいです。世の中複雑に考えだしたらきりがないけれど、 うれしい、美味しい、ありがたい、ことは、しっかり味わいましょう。 気持ちが疲れているときは、オススメ。 | ||||
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浅田 次郎さん のふだんの言葉がそのまま題材人物に出ているようで非常に面白く拝見しています。 | ||||
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浅田ワールドに引きづりこまれました。 とてもよかったと思います。 | ||||
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kindle購入後、ライトノベルや自主出版を乱読しており、手軽に読むには面白いなと思っていましたが、御大家の作品はやはりレベルが違います。「面白い!」「引き込まれる」「一気読み!!」と文字にすると同じでも、その次元が異なるというか・・・。月並みな表現は申し訳ないのですが、プロ作家の実力に感服しました。 私の嗜好として、戦争もの、極道もの、動物が死ぬ、の3系統は映像でも小説でも避けていましたが、本作のような極道もの?は大歓迎です。早く残りの3作も読みたくてうずうずします! | ||||
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暴力的な、子どもじみた、躁鬱の激しい感じが、まるで自分のことを言われているようで、せつなくてたまらなかった。 | ||||
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