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魔女の盟約



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魔女の盟約の評価: 4.07/5点 レビュー 27件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.07pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全27件 1~20 1/2ページ
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No.27:
(4pt)

いやー大好きこのシリーズ

大好きです
今回は日本のタブーとも言える民族問題の深層に切り込む意欲作と言ったところでしか?
このテーマは日本人ならとても気になるけどよくわからないというテーマだったと思いますが、今作にてその真相を垣間見ることができ、とても勉強になりした!
大沢さんの取材力に脱帽でした
ちょっと登場人物が多く文書だけですと混乱するところがちょいちょいありましたので、人物の紹介があるといいなと思いました
あと、綺麗な女性が主人公というのは男の読者としては、期待することがプラスαなので、より読みがいがありす
魔女の盟約Amazon書評・レビュー:魔女の盟約より
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No.26:
(4pt)

ラストが秀逸

日本・韓国・中国、やくざ・警察・公安。
背景が広範囲でついていくのがやっとでしたが、なんとか面白く読むことができました。
ラスト、カッコよすぎる…
魔女の盟約Amazon書評・レビュー:魔女の盟約より
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No.25:
(4pt)

早くて綺麗!

納期が早く、本も綺麗だった。
大変満足!
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No.24:
(3pt)

良い

問題なし
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No.23:
(4pt)

民族系マフィアの誕生ー阻止ー。

前作、「魔女の笑窪」の中途半端な終わり方のため、当然の流れで本作を
読んだ。水原女史が韓国、中国と流転してゆく経緯の中で、中国女性刑事
白理が救世主として重要な位置を占めてゆく。
白理の復讐劇を軸に、民族系マフィアの日本での暗躍、その渦をどうかわし、
女と女の盟約を果たすのか!グイグイと読まされた。面白い!
如何せん、登場人物が多くて、誰と誰が繋がり、誰が裏切るのか?
何度も戻り読みが必要で、関係図も作りながらの読破でした。
面白い作品ではあったが、一番引っかかるのは、なぜゆえ、水原女史が、
日本の警視庁、公安、中国大使館の安全部、軍、関東関西の暴力団を
そこまで動かす事が出来るのか?! 
そこが、偶然的な必然だけでは弱い気がする。
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No.22:
(4pt)

長編として引っ張るのに少し無理を感じました。

前作「魔女の笑窪」の続編として書かれたものですが、前作と違い主人公の女性が、かなりスーパーウーマンとして描かれているのが気になります。前作での人間的な弱みというか主人公の傷が感じられず、超やり手のキャリア、007の女性版の印象さえ受けるのは自分だけでしょうか? 確かに著者はエンターテインメントを作るのが上手いのです。ですから、主人公に弱みを与えて個性をもっと出して欲しいと欲張ります。コンビであった中国人の女性刑事などは、途中からいてもいなくてもよい様な描写と感じてなりません。第一、文庫本で550ページ、こんなに長くする必要があったのでしょうか?
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No.21:
(5pt)

続編も面白い!

止まることなくサクッと読みました。続きが気になり過ぎてコーヒーが冷めるくらいです。続編も読みましたが、そちらも読んでいてソワソワしました。
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No.20:
(5pt)

女性主人公

とても楽しんで読むことができました。
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No.19:
(4pt)

悪辣な日本人に戦後も被害を受け続ける在日韓国・朝鮮人の悲劇がよく分かる

一番卑劣なのはそうした現実に目をそらし続ける日本人なのだろう
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No.18:
(5pt)

早く届きました

注文してすぐ届きました。
ページに少しお菓子の春日挟まっていましたが気になるほどではなかったし、お店の人が
掃除で見つけるには・・・という程度です。
是非読みたかったので、安価で購入できてよかったです。
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No.17:
(5pt)

水原そして白理。魔女はかぎりなく魔女に。

この小説の巧みな主人公と
物語の舞台(日本、韓国、中国)の設定には 感心しました。

主人公の 水原の プロフィールが
おばあさんが 逆恨みで、14歳の時に 地獄島に売り飛ばしてしまう。
そして、数千人のオトコと商売することになる。
結果として オトコを 見抜く 眼力が 養われる。
ルールとして 貸し借りを人生の中で明確にする。
その地獄島を 島抜けをする。
それだけでなく、その島の精神的なかなめの神社を破壊して
番人を 殺してしまう。
その結果 韓国 プサンに 潜入しているということから、始まった。
(シリーズもので 魔女の微笑 が 前編にあることを知らなかった。)
この水原のネットワーク そして、巧みな交渉力。
いやはや、すごいのだ。

その窮地を救うのが 白理 という 上海の警察官。
旦那が 同じように 警官であり、その旦那と子供が
中国人ヤクザ 黄によって殺される ことがおこり、
仇を打つために、黄を追いかけている。

中国の公安部と安全部の違いが明確であり、
そして CIAもからみ、
中国黒社会、韓国マフィア、日本のヤクザ組織の思惑が
入り乱れる状況である。

なぜ中国人が 金だけしか信頼できないのか
という考察などもしっかりしている。
白理が 中国人らしくない のは、気になるのだが。

それにしても、これまで読んだ中では 大沢在昌の一番傑作だった。
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No.16:
(4pt)

面白い

週間文春で「封印」の連載を読み始めてから「笑窪」と「盟約」を図書館で借りて読みました。 面白かったです。 しかし、なぜ男の性格を見抜くのに人相学的な説明がいちいち入るのでしょうね。 顔の造りから性格が読めるのなら「頂点捕食者」の男でも一通り読めるはずでは?
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No.15:
(2pt)

微妙

韓国から始まり、中国、日本と舞台を移して物語が展開されていきます。 地獄島と呼ばれる売春島から脱出、決別した過去を持つ、女性版ハードボイルド。 前作、魔女の笑窪は読んでいませんが、特に問題はなかったです。 しかし、面白いかと言われると。 。 。 。 。 。 前作を読んでみようという気にはなりませんでした。
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No.14:
(5pt)

クールな水原の熱い”盟約”

週刊文春で「魔女の封印」の連載が始まりました。

以前文春で連載されていた「魔女の盟約」が面白かったので、
シリーズ第1作めの「魔女の笑窪」を購入。

そうしたら、もう一度「魔女の盟約」を読みたくなって、深夜に近所の
書店で購入。
アマゾンさんの配達を待っていられませんでした(笑)。

韓国で日本、中国、韓国の裏組織の利害が複雑に絡む抗争に巻き込まれた水原。
危ないところを、中国マフィアのトップ・黄に家族を殺された中国人女性捜査官・白理に
助けられる。
白は家族を殺した黄に復讐すべく、水原に協力を依頼する。
水原と白理は、日本での黄に対する復讐の”盟約”を交わす。

巨大な裏組織に女性2人で立ち向かう。
何もかも失った水原は、警察、公安、中国情報部に、黄を抹殺する利益を
ちらつかせて利用する。

そこからは、どんどんストーリーが展開していって、読むのをやめられ
なくなります。

超おすすめです!!
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No.13:
(5pt)

最強のヒロイン

地獄の売春婦生活から這い上がった異色のヒロイン。 常にエロチックで苦い記憶を内に秘めながらそれをバネに自分の弱さを排し戦い続けるというヒロインの生き様に引き込まれた前作。 今回は復讐に命を燃やす中国女性と最初は反目しながら共闘、深い次元で共感しあえるようになっていた気がして心がふるえた。
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No.12:
(5pt)

魔女の盟約

この作品は「魔女の笑窪」が続刊で出ているので合わせて読んで欲しい。 ヒロインが登場してかっこいいです。 大沢作品の代表的な本です。 大沢作品の中で、見逃せない本です。
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No.11:
(5pt)

スケールが大きく、十分納得できました。

プサン・ソウル・上海・東京と各々の場所で、十分調査された納得のゆく作品でした。
犯罪組織の国際化やそれにかかわる組織など大沢在昌ならではの作品です。
新宿鮫のようなシリーズものにしてほしいくらいです。
本作を読んだのちに前作の「魔女の笑窪」を読みました、前作からの連続ものですが、一冊でも十分読み応え有りました。
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No.10:
(4pt)

大沢さんはまだまだ面白い

主人公は力強い女性ですね。
彼女は思い切った周囲の予想もつかない行動を取るので、
それが読者を惹きつけてしまうんでしょう。
これはハードボイルド色の強い、国際陰謀サスペンスです。
舞台は香港・韓国・中国・日本とバラエティに富んでいて
最後まで飽きませんでした。



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No.9:
(3pt)

あまり好きになれない主人公

「魔女の笑窪」の続編です。外見だけで男の本性がわかる能力を持つ主人公「水原」。過去と決別するために戦った前作に続いて、中国、韓国、日本というグローバルな新たな舞台でさらなる戦いを繰り広げます。女性を主人公にした大沢流のハードボイルドですが、やはりこのシリーズのキャラクターが私はいまいち好きになれません。特殊能力がストーリーにあまり活きないこと、信念が感じられないこと、ストイックではなく日常臭さが出てしまっていること、それらの要素が絡み合って、いまいち読んでいてワクワクしません。とはいえ、大沢氏らしい粋な文章はところどころに散りばめられています。男は、一度手に入れたものを失うと、もう二度と得られないと思う。女は違う。一度得られたものなら、また得られる筈だと信じている。絶望からの再出発は、いつだって男より女が先んじる。女性を主人公にした大沢ハードボイルドの一番の楽しみは、こうした男女の違いを格好良く表現しているところだと思います。逃げ出せる場所が、どこかひとつでもあったのなら、ためらわず私はそうしていた筈で、なかったからここにいる。生き抜くこと。それしか今の私にはない。「水原」に限らず、自分自身にも当てはまる一文です。そう、逃げ出せないから今ここにいる、そして今を認めることしか出来ることはないのです。男はね、あんまり重い荷物は背負えない。かわりにいくつも同時に背負って生きられる。女は、数は背負わないけど、うんと重くてもそのひとつをずっと背負って生きていける。そう、女性の方がいろんな意味で強いことは間違いないと思います。だから、大沢氏は好んで女性のハードボイルドを書き続けているのでしょう。「水原」の物語は、その手を限りなく大きく広げた上で、全てを収斂させて完結します。ただ、その収め方が強引で都合が良く運びすぎているのが残念です。このシリーズはこれ以上の続編は不要だと思います。ただ、この2冊をまとめて映像化するというのは有りだと思います。水原は米倉涼子さんかなと思います。重たい過去を引きずりながらも前を向いて歩き、障害を叩きつぶすという重たい役がうまくはまる気がします。
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No.8:
(4pt)

魔女の笑窪の続編

魔女の笑窪の続編。決して折れない強い女性 水原に強く惹かれる。格好いいなぁ。
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