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万能鑑定士Qの事件簿VII
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万能鑑定士Qの事件簿VIIの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 1~20 1/2ページ
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読んでみたかったので購入して良かったです。主に家で読んでいます。 | ||||
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海水がフィルターを通すと真水になるトリックは最後になるとわかる。 オーディオからスピーカにつなぐむき出し銅線を沢庵につなげると沢庵が光るのはビックリしました。 | ||||
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ステファニー出版の社長兼編集長の脱税調査のたけ国税庁から派遣依頼を受けた凛田莉子は編集長長の第二秘書として辣腕を振るう。 偽の金塊を購入して脱税を隠そうとする編集長に信頼されとうとう偽金塊をかう現場で偽物のトリックを見破る。 なかなかいい展開で切れが良かった。 ただ、金の真贋鑑定に疑問が残った。 材料分析やら、電気抵抗を計測して本物か調査しているが、もっと手っ取り早い方法が存在するはず。 体積と質量を計測すれば金属中一番重い金ならば比重が19.3であれば金であることが容易にわかるはず。混ぜ物があれば比重が金より軽くなるからわかるはず。 金と同比重のタングステンでもなければ容易にわかる証明を何故しなかったのかが疑問。 一般文学通算2217作品目の感想。2019/03/06 19:15 | ||||
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よい よいといったらよい 30文字は多すぎ いじめか よいですほんとに | ||||
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たいへんおもしろい。 続けて読みたくなってきます。 おすすめです。 | ||||
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私たちが仕事で、生きる上で相手にしているのは何なのかというのを読み終えたときにかんじさせられた。 私たちが相手にしているもの、それは「人」だ。 当たり前のことかもしれないけど、意外と忘れてしまいがちなことの一つだと思う。 仕事をして、稼ぐことも、出世することも、それをするのは自分を含めた「人」のためだ。 そこを間違えて、金や権力の奴隷になってはいけない。 そんなことを、本作からは学ばされた。 ぜひ多くの人に読んでもらい、そんなことを再確認してほしい。 | ||||
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ストーリーは娯楽として読むには良いと思います。 あまり固くなく、気楽に読めます。 ただ、全巻そろっていなかったのが残念! | ||||
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いつも興味深く読ませていただいています。 スピード感があり、わくわくしながら、時のたつのも忘れて読みふけっています。 家事をする間もおしいくらいです。 | ||||
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万能鑑定士シリーズ第7弾。 逆錬金術の謎を追うために、脱税疑惑のある女性編集長に莉子が接近する。 いつも通りの安定感であるのは間違いないが、 逆錬金と脱税の二兎を追うが故に、どちらも中途半端になった気がする。 どんどん知識武装していく莉子はどこに行きつくのだろう。 | ||||
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ライバルの次は仲間。6巻で同世代の万能贋作者に出会った万能鑑定士、凛田莉子。 7巻で出会うのは週刊文春の小笠原さんではなく、同世代で年代も近い、女性、園部遥菜と潜入調査先の『イザベル』編集部で出会う。 最初は莉子のことをバカにしてた遥菜は時が経つにつれ、莉子の凄さを知り、認め始める、ただ、そこで終わらず、恐れるようになる。このままじゃ莉子に負けると。 そんな物語と並んで、5億円のアクセサリー紛失事件、脱税犯のあぶり出しと話は進んでいく。 そして、莉子と遥菜の関係、小笠原さんの気持ち、いろんなものが先へ進む。 先へ進むこと全てがいいことじゃない。悪いこともある。でも、先へ進む。先へ進んだ先に何かあるから。 なんて、ちょっとかっこつけてみようか。 【手に入れたきっかけ】 好きなミステリーのシリーズ!セールで購入! | ||||
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ミステリーが読みたくて、1巻から読んでいます。 一度、見てみては? | ||||
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シリーズ初、小笠原くんが締めを飾りました!w 今までは最後放置されることが多かったですが、やっとですね! | ||||
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立て続けにこのシリーズを読んでいますが,正直なところ巻を重ねるにつれて面白さが減ってきていた印象でした。 しかし'Zは違います。 まず,登場人物が個性的なので,読んでいて飽きません。 そして,複数のストーリーが絡み合って一つの大きなストーリーを構成しているので,読んでいて飽きません。 さらに,時間軸を前後にずらした構成が目先を変えてくれるので,読んでいて飽きません。 ぐいぐいと引き込まれてしまいました。 | ||||
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相変わらず面白いですね。 今回は莉子が脱税疑惑のある女性誌出版社に潜入捜査をします。 きっかけは、お店に持ち込まれた偽の金の延べ棒。重さは純金と同じだが、複数の金属があわさった合金だという。 合金のブローカー、出版社の二つをターゲットに莉子が内偵を進めていきます。 小笠原くんの社長第一秘書への目移りも見どころですかね。 | ||||
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このように1話完結の探偵物だと、 手を変え品を変えマンネリを回避しようとしますが、 どうしても展開自体はマンネリになりがちです。 しかし7巻目にしてもマンネリしない展開です。 見所と言いますが盛り上がりも最後の一箇所だけじゃないのも 読んでいて退屈にならない原因かもしれません。 だが、今回のお話は最後の最後、 ちょっと強引かなぁと思ったりもしました。 | ||||
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万能鑑定士Qの事件簿も早7巻!! 死なないサスペンスの名に恥じない死ななくてもサスペンスは成り立つ一冊です!! 小話的な要素とマンネリしないトリックは見物です!! | ||||
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いきなり、鑑定士ではなく「秘書」として大活躍している莉子。 あれあれ??と思っていると、なぜ莉子が秘書になっているか、の回想シーン。 盗難事件を解決、秘書に化けていた事件も解決、めでたし、めでたし。 なんですが あちこちに「鑑定」物がいっぱいあって、その分「へー」と楽しめるんですが 流れがスムーズじゃない気がします。 回想シーンで、よろよろしてた女性もどうなるのかな、伏線としてきっちり回収してもらえるのか、と期待していたらなにもなし。 嵯峨先生も登場しますが(こちらは本物の嵯峨先生でしょうね??)、ただのサービスシーン。 ただ、時事を織り交ぜて読ませる力はさすがですし、莉子の魅力もいっぱいです。 ファッション、という切り口で、さまざまな雑学を学べるので、読んで損はないかとおもいます。 | ||||
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他の巻よりも勢いがあって無駄のない作品です。 最初から引き込まれて、次から次へと事件と謎解きがあって しかもキャラクターが魅力的なので夢中にさせられます。 序盤の引っ張りは逆錬金術ですが、メインは雑誌社で莉子が どう秘書になったのか、その後に起きた社内の盗難事件の解決 がメインになってます。 発売日に閉店になった有楽町の西武百貨店、作品の中でも閉店 セールが描かれてましたが、たしかに描写の通りの場所に セブンチケットの端末機ありましたよ。 にしても、逆錬金術のトリックが単純すぎるという人がいることに 逆に驚きです。延べ棒の偽物はそりゃひっくり返しても大丈夫なように 角ばって作ってあるだろうし(そういうトリック前提で作られた物だから 当然です)犯人のプレゼンを信じ切っている以上は、厚さ一センチの端を 覗き見る人なんかいないでしょうに。ありゃよく出来たトリックですよ。 最後の編集部の場面が楽しくてかわいくて、なんかすごく好きですね。 | ||||
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松岡圭祐氏の万能鑑定士Qシリーズ、早くも7作目です。2ヶ月に1冊くらい出ているのではないでしょうか。 本書に限らず、千里眼シリーズなどでも、著者は驚異的な執筆スピードで次々にワクワクする物語を届けてくれます。ファンにとっては嬉しいことです。 さて、今回のテーマは、ファッション誌と逆錬金術と盗難とマルサです。いきなり莉子がファッション誌会社の社員になっているところから物語が始まり、結構びっくりしました。そこから過去に戻って経緯を追いながら現在に至り、事件発生というシナリオ、上手いですねぇ。グッと引き込まれました。 相変わらず軽いタッチで蘊蓄がふんだんに盛り込まれて雑学の勉強にもなります。しかし、よくまあ、これだけ多方面の雑多な知識を勉強している著者には頭が下がりますね。この雑学は松岡シリーズの面白さの一つですからね。 登場時はありえない主人公像に戸惑いましたが、7作目ともなれば、すっかり馴染んで、莉子の行動パターンまで読めるようになってきます。シリーズものの面白さはここにありますね。 決して深くはないのですが、ライトに読めるエンタテインメントとして確立されてきた感があるなと改めて思いました。 | ||||
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【あらすじ】 「初めは純金だったんです……」 万能鑑定士Qの店に、卑金属の合金を指してその様に話す女性客が現れた。 原因を調査しようとした凜田莉子は、国税局のマルサ達と合流し、コレが脱税犯を狙った詐欺事件だと判明する。 莉子は豊富な知識を見込まれ、犯人が接触する可能性のある人物に接触し、信頼を勝ち取り取引の現場を押さえるように依頼される。 しかしそれは、業界でも屈指の売上を誇る女性誌の鬼編集長、城ヶ崎七海だった…… 【感想】 少し展開が捻ってあり、今回は莉子が犯人達を「騙す側」。その為、コンゲームの様相があり、今までとは違った緊張感を与えている。 先に述べた「逆錬金術」の犯人達はそれ程でも無く、ハッキリ言って小悪党。内容の殆どは、凄腕の鬼編集長に率いられた出版社の悲喜交々と、そこに入社した莉子が信頼を勝ち取っていくまでの過程が話のメイン。 本筋とは別に、個人的には、作中で登場した作中作である(妙に比喩がクドイ)小説が頭から離れなくて困ってる(笑)。 あの小説は五百キログラムのハンマーで叩かれた様な衝撃だった。 | ||||
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