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万能鑑定士Qの事件簿VII



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【この小説が収録されている参考書籍】
万能鑑定士Qの事件簿VII (角川文庫)

万能鑑定士Qの事件簿VIIの評価: 4.00/5点 レビュー 30件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

あれれ?

のめり込むように一気読みしてきたシリーズですが、これまでにない粗さが目立ちました。
 例えば、東京で偶然利害相反弁護士に依頼する確率とか、その弁護士の仕事ぶりが業界的にはありえないこと。
 金庫・金塊のトリックが陳腐であること。特に金塊については、前の被害者が購入したものを想起すれば矛盾があること。
 そして何より、民間人による4か月の潜入捜査がなされるという前提。
 もとより、小説は事実ではありませんが、事実らしく装うテクニックに秀でた作者としては、お粗末な出来に感じました。
 このまま低空飛行となるのか、持ち直すのかは、あと何冊か読まないとわかりません。
 この巻でおさらばするのは、惜しいので、うまくだましてくれることを期待して、もう少しQちゃんに付き合ってみます。
万能鑑定士Qの事件簿VII (角川文庫)Amazon書評・レビュー:万能鑑定士Qの事件簿VII (角川文庫)より
4043836481
No.1:
(1pt)

作者の勉強不足が目についた…

物語はとある企業の脱税容疑の捜査に協力する形で進んでいくのだが
実は、その企業は社員にきちんと給与を支払わないことで儲けていた、というオチ。

つまりは労働基準法違反であって脱税ではない。

それを、脱税としたままで物語を終えてしまっていて
おいおい、それはないでしょうよ、と…


万能鑑定士Qの事件簿VII (角川文庫)Amazon書評・レビュー:万能鑑定士Qの事件簿VII (角川文庫)より
4043836481

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