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無縁社会からの脱出



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無縁社会からの脱出の評価: 3.67/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

「無縁社会」をテーマにしたのは面白いけど疑問だらけ

「無縁社会」を、学問的考察やドキュメンタリーの対象としてはなく、
サスペンス小説のテーマに取り上げたのは面白かった。
 しかし、理解困難な疑問点が多かった。
例えば、「被害者は数千万円の貯金があったのに、なぜホーム
レス生活をしていたのか」「世間との縁を自ら切りたいのなら、
偽名を使うなどして身元を隠すはずではなのいか」「家賃を滞納して
ホームレスになったのに、郷里の役所には気前よく2千万円も寄付
するなんておかしい」「ホームレスの老人と若い女の子が交流すれば
『疑似家族』ができて『無縁社会から脱出』できるのなら、無縁社会
問題の解決なんて簡単にできそうなもんだが」「犯人の動機は殺人まで
犯すほどのものだったのか」「ヤクザでもないのに、犯人はなぜ銃を
持っていたのか」「人を襲うのなら、他に人がいない場所を選ぶはず
ではないのか」等々。
 2時間ドラマ用に、「お手軽」に書いた作品に思えるんですが。
無縁社会からの脱出 北へ帰る列車 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:無縁社会からの脱出 北へ帰る列車 (角川文庫)より
4041009847
No.1:
(3pt)

いずれは誰もが

人は老いては、家族に看取られながら最後を迎える、、。 かつては当たり前のようなことだったが、これからの日本においては誰もが孤独な老後、孤独な死に直面するのでは。 今作品では十津川警部も自分の 老後を考えている。 テ―マがきちんとしていて 考えさせる。 事件そのものは分かりやすかった。
無縁社会からの脱出 北へ帰る列車 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:無縁社会からの脱出 北へ帰る列車 (角川文庫)より
4041009847

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