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セイギのチカラ
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セイギのチカラの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.46pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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面白い!バカだな〜と思いながら、けど、アツイ物語でした!何度も読み返せるストーリーでした。 | ||||
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表紙ジャケットの鮮やかさと裏の内容紹介を見て面白そうだったので買ったのですがガッカリです。 一言でいうと無茶苦茶な内容です。 いろいろ詰め込み過ぎて容量オーバーな感じです。 しょぼい能力で事件を解決するという設定はおもしろいのですが登場人物の奇想天外すぎる行動と性格に読者が振り回されます。 他のレビューでもありますが正義の味方がする行動にしては過激すぎです。 ピカレスク(悪者小説)ならまだしもこの小説はどちらかというと正統派の正義の味方を描こうとしているように感じられたのでちゃんと正義の味方らしい行動をするべきであり人を傷つけ世の中を乱れさせる行為は正義とは言えないと思います。正義の味方が悪事を働くとは本末転倒です。 サイキックアクションノベルということですがそこまでアクション要素があるわけでもなくミステリー要素があるわけでもなく拍子抜けといった感じです。 ラストもなんというか無理やり畳んだ感じが否めません。 | ||||
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本の帯に惹かれて購入しました。 しょぼ〜い能力を駆使して、「なるほど!そういう使い方があったか!」のような目から鱗的な仕掛けがあるわけではなく、ご都合主義よろしく後半に進むにつれ自動的にパワーアップ。 そして話が散らかり放題で、最後になんとか無理やりまとめたような・・・。 良作な原作があって、それを映画化して失敗したものを、さらに小説にしましたって感じです。 あと、表紙のイラストがキレイすぎて、小説内の人物描写とかけ離れすぎている気がします。 | ||||
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本屋で一目惚れして買った本でしたが 買って正解でした。 続きが気になって一気に読めて小説 があまり好きでない方にも楽しく読んで 頂けると思います! 笑って最後は泣けるそんな一冊です。 | ||||
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よくある超人的な超能力者じゃなくて、すごい地味な超能力で 正義のヒーローになってしまう登場人物達。 話しのテンポも早く、読み易い。 最後は泣ける。 映画化したら誰が魅惑的な玲子役をするのか楽しみ。 本屋で何度も手に取ったけれど、なかなか買いませんでした。 買って良かったです。上村佑さんの他の本も読んで見たいです。 | ||||
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爽やかな読後感云々、というレビューもありますが、私個人はまず物語前半の段階で『セイギ』に大きく疑問を抱かずにはいられません。爽やかな読後感どころではありません。 以下にネタバレというか物語前半の一部の流れに触れているので注意。(ですが『間抜けだが心正しい正義の味方の熱い物語』を期待している人は、傷つかないためにも目を通してもらった方がいいかも) では、 物語初期にヒロインが逮捕されるシーンがあります。 そこで、無実の彼女を助けよう!と超能力者が立ち向かう……のですが、その方法がなんと 警察署への襲撃。 …戦後日本でのさばった朝鮮ヤクザかアンタらは!と言いたくなる展開。 こういう展開なら普通、合法的な手段を講じるでしょう?法律を駆使して違法性をついて解放させたり、真犯人を探したり、ってのがミステリ要素のあるノベルのあり方だと思うんですが…。 冤罪証明に奔走するでなく、ましてや本物の犯罪者と化してどうする!と突っ込まずにはいられません。 主人公たちの襲撃の被害者の何人かは理不尽にも何らかの責任を取らされるでしょうし、警察署はぐちゃぐちゃで機能麻痺、しかも悪漢とはいえ刑事の一人は片手を無くしますし…。 この本はそんなプロット、展開の物語です。 もしあなたがそれに疑問や嫌悪感を抱かない人間なら、最後まで『爽やかー!セイギの味方サイコー!キャッキャうふうふ』と楽しめるやもしれません。 が、これはもはやセイギのチカラの使い方では無いと私は感じました。こんなキャラクターに素直に『頑張って!』とは思えませんでした。 そしてまた、キャラクターについて言えば、浮気しまくってそのたびに相手の望んでる答えがわかる能力で嫁を言いくるめてきたけれど、ついに愛想つかされ留守中に逃げられた男がいます。 しかもその超能力で詐欺で稼いでる。被害者は死ぬまで真実知らずハッピーなんだからいいじゃん、というノリ。 そんな彼は、オフ会で超能力の説明をしながら『妻に逃げられたトホホー』と抜かし、好きなのは妻だけ、浮わついてないから浮気じゃないのに妻は納得しない(キリッ)と吹き(それ自体もどうかと思うが)、 『妻と娘が消えてわかった。ふたりの存在がこれほど大きかったなんて』とはさみつつ、 オフ会にいた美人とそのままホテルに行こうとする よくわからない人物描写。一体キャラクターをどうしたいのか。キャラクターの現在の心理がまったく理解不能です。 彼にとっての妻と娘の存在の大きさを少しも感じられません。 能力バトルがしたいのか、ミステリがしたいのか、凄惨なバイオレンスがしたいのか、青春群像劇がしたいのか、その辺りも中途半端。 初期のゲーム・アニメ世代が、今のゲーム・アニメ世代向けに書いたいささか稚拙な部類のライトノベルという印象です。 最近はアニメでもこんな無茶苦茶な展開はちょっと珍しいと思います。著者が昔の人だからか、昔のアニメのストーリーのような不可解さがあります。 なので個人的には『面白い!』とか『爽やか!』とか『人に薦めたい!』などとは決して思いませんでした。 ただ、本を読むのが苦手な人でも、文字は大きいし、余白がしっかりあるので行を間違えずに読めると思います。 また、語彙も豊富とは言えないレベルなので、漢字や難しい単語が苦手な人でもさすがに詰まらずスラスラ読めて、普通の本を読むより快感や疾走感を感じられると思います。 | ||||
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Amazonのレビューがよかったので買って読みましたが、正直がっかりです。 まず一つ目に展開が速すぎること。良いことだという人がいるかも知れませんが、しっかり読んでいると話の矛盾がすぐに見つかります。矛盾を隠すために展開を速めたようにしか、感じられませんでした。 また、展開が速すぎるため話についていけないことも多々あります。 二つ目に登場人物の性格がブレていること。この性格の人物がこんなこというか?という箇所が多すぎます。少しでも心情の変化がわかる描写があればいいのですが、どうしても見つかりませんでした。読者おいてけぼりです。 三つ目に映画化を意識していると思われるヶ所がいくつもある。 というか作者は絶対に意識している。そう思ってしまうような文章です。もちろん、B級の映画です。いろいろと要素を混ぜて見たけど結局何がしたいのか分からない感じです。 プロとして書くならもう少し的をしぼって欲しかった。 最後に様々な批判的な意見を述べましたが、これは私個人の見解ですのであしからずご了承ください。 活字が苦手な方には好まれる作品かもしれませんね | ||||
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Amazonのレビューがよかったので買って読みましたが、正直がっかりです。 まず一つ目に展開が速すぎること。良いことだという人がいるかも知れませんが、しっかり読んでいると話の矛盾がすぐに見つかります。矛盾を隠すために展開を速めたようにしか、感じられませんでした。 また、展開が速すぎるため話についていけないことも多々あります。 二つ目に登場人物の性格がブレていること。この性格の人物がこんなこというか?という箇所が多すぎます。少しでも心情の変化がわかる描写があればいいのですが、どうしても見つかりませんでした。読者おいてけぼりです。 三つ目に映画化を意識していると思われるヶ所がいくつもある。 というか作者は絶対に意識している。そう思ってしまうような文章です。もちろん、B級の映画です。いろいろと要素を混ぜて見たけど結局何がしたいのか分からない感じです。 プロとして書くならもう少し的をしぼって欲しかった。 最後に様々な批判的な意見を述べましたが、これは私個人の見解ですのであしからずご了承ください。 活字が苦手な方には好まれる作品かもしれませんね | ||||
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程々な頁量ではありますが、一日で読み終わるくらい熱中しました 【30センチだけのテレポート、ブラのホックを念動力で外す等 「それ、超能力としてどうなん?…」 て具合に微妙な能力を持つ人達が一致団結し、前代未聞の難事件を解決せんと立ち上がるシリアス&ギャグテイストなお話】 という触れ込みですが 気配を任意に完璧に消すステルス人間や、ネットワークや人の意識に干渉・ハック出来る能力、ほぼあらゆる動物と対話出来るスーパーバウリンガル人間、二つ以上の能力を操るマルチサイキッカーが結構居たり… 「普通に凄い能力じゃん(笑」 と、読んでいて一人で突っ込みまくっていたのですが、もしかして狙ったのでしょうか?(笑 …とまぁ、色々愉しく読める文学と成っております 活字が苦手な人も、人物の台詞が多めだったりするので読みやすい部類かと しかし、読みやすい=中身がすっからかんという小説には有りがちな問題は抱えておらず良好な内容で、伏線回収もしっかりしており、後味もこの作風らしいスッキリとしたモノとなっていて非常に好印象です サイキッカーの主人公達はそれぞれが強烈な個性を発揮しており、また脇役にもダークヒーローや医学の権威と、予想を超えるキャラクターの規模にビックリです 主人公達はみんな立派に大人な訳ですが、タイトルの通り “セイギのチカラ” という臭いけれど、でも大切な意識と能力を駆使し、悪を追い詰めていくなかなかに熱い展開に思わず鳥肌が… ファンタジーなんだけど、妙に現実臭くて、でもなんでもあり! …そんな不思議な感覚を植え付けられていました 内容は若い人が書いてそうなのに、この作家さんが結構年配の方で驚き 遅咲きの方だったんでしょうか? 一発でこの人のファンになりました これは大当たりでした オススメ! | ||||
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能力のダメっぷりや反作用などがあり、非常に好みの作品でした。特にバベル君の扱い方が好きです。 | ||||
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「サイキックアクション」というより「さいきっくあくしょん」。登場人物の「超能力」は」よくよく考えると結構すごい(のもある)。出だしは相当重い話かと思ったらすぐに小市民系。いいと思うんだけどなあ。この感じ。 | ||||
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超能力と呼ぶ程でもないチカラ(異能)を持った7人が、ネットカフェで起きた殺人事件の犯人を追い詰め、最終的には邪悪なテロから人類を救う。それは、ヒーローに憧れ、純粋にセイギを信じるココロ。一人一人のチカラは小さく頼りないけれど、互いを信じ、互いのチカラを合わせれば出来ないなことはないということを証明してくれます。誰かを守りたいという一心で限界を越えた異能力を発揮する7人。テンポ良くユーモラスな場面もあり、すらすら読めます。ファンタジーであり、サスペンスであり、ヒーローアクションであり、盛りだくさんの内容です。 | ||||
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上村先生の守護天使もそうでしたが、小説にスピード感があります。とても、軽快に読めて、読後感も最高でした。特に最後は読んだことが無い、爽快感を感じました。映画化が望まれます。 | ||||
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