守護天使



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

6.00pt (10max) / 2件

Amazon平均点

4.17pt ( 5max) / 35件

楽天平均点

3.67pt ( 5max) / 3件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []C
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2007年02月
分類

長編小説

閲覧回数2,110回
お気に入りにされた回数1
読書済みに登録された回数3

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

守護天使 (宝島社文庫)

2008年10月02日 守護天使 (宝島社文庫)

ハゲデブ貧乏…世の不幸を全て背負ったような中年オヤジ・須賀啓一(いつもティアドロップのグラサン)は、齢50にして初恋をした。相手は通勤電車で見かけた美しい女子高生。ブログへの悪質な書き込みから、この女子高生が拉致される。啓一は彼女を助け出すべく、チンピラオヤジ、引きこもり少年とタッグを組み、救出に向かう…。涙あり笑いありスリルあり、そして心にキュ~ンと響く新感覚ラブストーリー。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

守護天使の総合評価:8.34/10点レビュー 35件。Cランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.35:
(4pt)

面白い!が・・・・。

第一回ラブストーリー大賞「カフーを待ちわびて」を読んで、この第二回大賞を読みました!非常に面白く、一気に読み終わりましたが、「これラブストーリー?」と感じました。
映画版→「カフーを待ちわびて」;主演、玉山鉄二
   →「守護天使」     :主演、カンニング竹山
これで、イメージできると思います。
守護天使Amazon書評・レビュー:守護天使より
4796657193
No.34:
(1pt)

ラブストーリー?

タイトルに惹かれて読み進めましたが、暴力的でアンダーグラウンドでおぞましい描写が多く、いわゆる男女の爽やかな恋愛ものではありません。
バイオレンスや猟奇的なものがお好きな方にはいいかもしれません。
これが日本ラブストーリー大賞なのか~っという印象で残念でした。
守護天使Amazon書評・レビュー:守護天使より
4796657193
No.33:
(3pt)

一気に読みきれました。

それなりには、面白く
一気に読みきり
なんとなくスッキリした
気分になりました。
守護天使Amazon書評・レビュー:守護天使より
4796657193
No.32:
(1pt)

僕には駄目でした。

30ページくらい読みましたが、気持ち悪い。
こう言うだらしない男は最低。
途中から変わるのかもしれないが、気持ち悪くて読めない。

星一つ。
守護天使Amazon書評・レビュー:守護天使より
4796657193
No.31:
(4pt)

電車で読む時は失笑注意

いやもう面白い。電車の中で読んでたら、Can you speak English?~からのくだりで思わず笑ってしまいそうになり、(これはヤバい―)と無理やり真顔にしようとするんですが、顔の筋肉が勝手に動きだし非常に気色悪い顔になっていたと思われます。正面に座った女の人がなんとも不思議な顔で僕を見ていたので作中の啓一の気分が味わえました。しばらくあの電車に乗るのは止めよう・・・

第2回「日本ラブストーリー大賞」を受賞しており、文体的には軽妙な語り口とかテンポの良さとかが、どこか荻原浩作品に似ている気がします。まず基本的にキャラがすごく立っていて読みやすく非常に面白かった作品なんだけど、残念なところも少々。

まず、主人公たちのキャラが立っているのに対して悪役のキャラ立てが弱いところ。そのため、その悪役に静かで激しい怒りを見せる村岡の最大の見せ場が今一つその怒りに臨場感が無く感情移入出来ません。ここは懐かしの時代劇とかヤクザものだったら善人が悪人に無残に殺され視聴者の怒りはMAXに、そこで主人公の侍が刀を手に乗り込み「てめえら叩き斬ってやる!!」って悪人をぶった切るシーンのような位置づけになるはずなのに非常にもったいない空振り感が・・・

これは今回の悪役が怒りの対象というより、単に不気味な人に終始していたのが原因可と思います。例えば殺された子供と親とのエピソードとかもう少し深みを出していれば村岡の怒りと同調できた気がするのですが・・・

あと2ちゃんねるをモデルにした巨大掲示板が犯罪のきっかけとなるんですが、その会話があまりにも変で違和感だらけ。2007年に刊行されていますが、その当時ですら(爆)とか使う人っていなかったと思います。言葉は鮮度が大事なので発刊されて時間が経つとある程度は陳腐化するのは仕方ないところではありますが、本来その時代時代に忠実であれば違和感は生まれないと思います(ちなみに2ちゃんねるでの会話が自然で見事なのは何といっても漫画「アイアムアヒーロー」で、これはおそらく数年経っても色あせないレベル)。せっかく物語に引き込まれてるのにこんなところで現実に戻されるのが本当に残念でした。

しかし、ケチをつけてもそれくらいで最初から最後までとにかく面白く読めましたのが実感です。ちなみに、この文庫にはオリジナルの外伝が追加されていて作品としては面白いんですが、主人公の啓一が完全にキャラが変わっていて驚きます。第一作ではハゲデブ貧乏で人に変態と誤解されやすい気弱なおじさんだった啓一が外伝では完全な変態?キャラになっています。作者にいったい何があったんでしょう?
守護天使Amazon書評・レビュー:守護天使より
4796657193



その他、Amazon書評・レビューが 35件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク