守護天使
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第一回ラブストーリー大賞「カフーを待ちわびて」を読んで、この第二回大賞を読みました!非常に面白く、一気に読み終わりましたが、「これラブストーリー?」と感じました。 映画版→「カフーを待ちわびて」;主演、玉山鉄二 →「守護天使」 :主演、カンニング竹山 これで、イメージできると思います。 | ||||
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タイトルに惹かれて読み進めましたが、暴力的でアンダーグラウンドでおぞましい描写が多く、いわゆる男女の爽やかな恋愛ものではありません。 バイオレンスや猟奇的なものがお好きな方にはいいかもしれません。 これが日本ラブストーリー大賞なのか~っという印象で残念でした。 | ||||
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それなりには、面白く 一気に読みきり なんとなくスッキリした 気分になりました。 | ||||
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30ページくらい読みましたが、気持ち悪い。 こう言うだらしない男は最低。 途中から変わるのかもしれないが、気持ち悪くて読めない。 星一つ。 | ||||
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いやもう面白い。電車の中で読んでたら、Can you speak English?~からのくだりで思わず笑ってしまいそうになり、(これはヤバい―)と無理やり真顔にしようとするんですが、顔の筋肉が勝手に動きだし非常に気色悪い顔になっていたと思われます。正面に座った女の人がなんとも不思議な顔で僕を見ていたので作中の啓一の気分が味わえました。しばらくあの電車に乗るのは止めよう・・・ 第2回「日本ラブストーリー大賞」を受賞しており、文体的には軽妙な語り口とかテンポの良さとかが、どこか荻原浩作品に似ている気がします。まず基本的にキャラがすごく立っていて読みやすく非常に面白かった作品なんだけど、残念なところも少々。 まず、主人公たちのキャラが立っているのに対して悪役のキャラ立てが弱いところ。そのため、その悪役に静かで激しい怒りを見せる村岡の最大の見せ場が今一つその怒りに臨場感が無く感情移入出来ません。ここは懐かしの時代劇とかヤクザものだったら善人が悪人に無残に殺され視聴者の怒りはMAXに、そこで主人公の侍が刀を手に乗り込み「てめえら叩き斬ってやる!!」って悪人をぶった切るシーンのような位置づけになるはずなのに非常にもったいない空振り感が・・・ これは今回の悪役が怒りの対象というより、単に不気味な人に終始していたのが原因可と思います。例えば殺された子供と親とのエピソードとかもう少し深みを出していれば村岡の怒りと同調できた気がするのですが・・・ あと2ちゃんねるをモデルにした巨大掲示板が犯罪のきっかけとなるんですが、その会話があまりにも変で違和感だらけ。2007年に刊行されていますが、その当時ですら(爆)とか使う人っていなかったと思います。言葉は鮮度が大事なので発刊されて時間が経つとある程度は陳腐化するのは仕方ないところではありますが、本来その時代時代に忠実であれば違和感は生まれないと思います(ちなみに2ちゃんねるでの会話が自然で見事なのは何といっても漫画「アイアムアヒーロー」で、これはおそらく数年経っても色あせないレベル)。せっかく物語に引き込まれてるのにこんなところで現実に戻されるのが本当に残念でした。 しかし、ケチをつけてもそれくらいで最初から最後までとにかく面白く読めましたのが実感です。ちなみに、この文庫にはオリジナルの外伝が追加されていて作品としては面白いんですが、主人公の啓一が完全にキャラが変わっていて驚きます。第一作ではハゲデブ貧乏で人に変態と誤解されやすい気弱なおじさんだった啓一が外伝では完全な変態?キャラになっています。作者にいったい何があったんでしょう? | ||||
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