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人体工場



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【この小説が収録されている参考書籍】
人体工場 (PHP文芸文庫)

人体工場の評価: 2.67/5点 レビュー 9件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(2pt)

不快な主人公

まだ序盤しか読んでないですが、主人公がクズ過ぎてつらい。
・麻雀で留年、麻雀での負債を返すために治験受ける
・女を見るや、即外見ジャッジしだす。(なお、本人の見た目は別にイケメンでもないらしい)
・「そりゃあ、女といっても医者だから偉かろう」のセリフに、この主人公のクズさが詰まっている。(なお、自分は留年して3流大学5年生という底辺である)
・医者の善意で無料で特室に検査入院させてもらったのに病院食に不満をもつ。検査入院終わったら、身体に異常が出てるのを忘れてタバコスパスパ、ジャンクフードパクパク
・美紀が聴き込んだりしてる間、何もせず金魚のフンみたいについて歩くだけの無能のくせに“こんなやり方で見つかるのか?”“疲労感を覚えた”とか。じゃあお前帰れよ。

主人公が美紀だったら良かったんじゃあ…と思います。
人体工場 (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:人体工場 (PHP文芸文庫)より
4569675689
No.2:
(1pt)

ストーリーが支離滅裂

人体実験っていうテーマは面白いんだけど、人が行動する動機の描写が浅はかに感じる。心理描写に同感できないから、いまいち入っていけない。ただ、移植を取り巻く業界知識があるので、そういう好奇心を満たす意味では楽しめた。
人体工場 (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:人体工場 (PHP文芸文庫)より
4569675689
No.1:
(2pt)

うーん、中途半端かな〜

この著者の代表作『感染』も、その他も読んでいないで、レビュー書きますが。

それなりに引き込まれるんですが、後半から医療?社会派?倫理?が出てきて興ざめ…。

社会派推理小説なのか、エンターテイメントなのか?

登場人物のキャラはマンガチックなのだから、そのまま通して欲しかったなあ。

死ぬ目に逢ったからといって、急に医療倫理に目覚めてしまうのは、…なんだか不自然だなあ…。

この中途半端感覚は、このまま二時間ドラマになりそうな作品だと思いました。
人体工場 (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:人体工場 (PHP文芸文庫)より
4569675689

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