黄金を抱いて翔べ

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評判

黄金を抱いて翔べの評価:

3.43/5点 レビュー 56件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.43pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全95件 41〜60 3/5ページ
No.55
(2pt)

期待しすぎて、がっかり

私の見間違いだったのかな?確か、最初から最後まで涙がとまらなかったというレビューをみたんだけどな。私の感想は、ほんとにがっかりでした。
黄金を抱いて翔べ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)より
4101347115
No.54
(3pt)

やっと読みましたが・・・

チャンミンの映画出演で購入しました。
高村 薫さんの作品は初めて読みました。
最初は読みにくかったので3ヶ月ほど放置してしまいました。
大阪の情景がよく書かれていると思います。
しかし地方出身者は理解できない部分もありました。
人物像に特徴有り面白くなってきたところで
意外な展開になり・・・
最後の部分も個人的に好きな終わり方ではなかったです。
黄金を抱いて翔べ Amazon書評・レビュー: 黄金を抱いて翔べより
4103784016
No.53
(3pt)

やっと読みましたが・・・

チャンミンの映画出演で購入しました。
高村 薫さんの作品は初めて読みました。
最初は読みにくかったので3ヶ月ほど放置してしまいました。
大阪の情景がよく書かれていると思います。
しかし地方出身者は理解できない部分もありました。
人物像に特徴有り面白くなってきたところで
意外な展開になり・・・
最後の部分も個人的に好きな終わり方ではなかったです。
黄金を抱いて翔べ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)より
4101347115
No.52
(5pt)

モモ最高

とても素晴らしい作品。特に北朝鮮の工作員モモが良く描かれていて映画も感動した。本は多少傷みがあったが良い。
黄金を抱いて翔べ Amazon書評・レビュー: 黄金を抱いて翔べより
4103784016
No.51
(5pt)

モモ最高

とても素晴らしい作品。特に北朝鮮の工作員モモが良く描かれていて映画も感動した。本は多少傷みがあったが良い。
黄金を抱いて翔べ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)より
4101347115
No.50
(2pt)

映画を見た後で読むにはキツかったです

映画を見た時「人物の背景・関係性」等についていけなかったので、買ってみました。
しかし… 映画と違い、大阪の街の名前等がさっぱり分からず、冒頭から、読み進めるのがツラくなりました。
道路やビル、川など… 名前が出てくる度に、混乱しました。

そして、映画を見た後だけに、映画のキャストの顔が思い浮かび、映画と違う場面に違和感を感じるしまつ。
映画後に読むのはおススメ出来ないかもです。
黄金を抱いて翔べ Amazon書評・レビュー: 黄金を抱いて翔べより
4103784016
No.49
(2pt)

映画を見た後で読むにはキツかったです

映画を見た時「人物の背景・関係性」等についていけなかったので、買ってみました。
しかし… 映画と違い、大阪の街の名前等がさっぱり分からず、冒頭から、読み進めるのがツラくなりました。
道路やビル、川など… 名前が出てくる度に、混乱しました。

そして、映画を見た後だけに、映画のキャストの顔が思い浮かび、映画と違う場面に違和感を感じるしまつ。
映画後に読むのはおススメ出来ないかもです。
黄金を抱いて翔べ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)より
4101347115
No.48
(3pt)

もっと後半にウェイトが置かれていれば・・・

映画原作本。
狙いは住田銀行にある6トンの金塊!奪取すべく集まった6人の男達。
周到な準備を進める中で忍び寄る怪しい影。奪取は成功するのか否か?

後半のクライマックスは確かに面白い。
スピーディな展開で映像化されたものも是非ともみたいと思う。

しかし、前半があまりにも冗長としている印象。
恐らく読者が読みたいのは後半部分。
ウェイトを後半に置いて描かれていれば、更に面白い内容だったはず。
そう思うと少し残念。
黄金を抱いて翔べ Amazon書評・レビュー: 黄金を抱いて翔べより
4103784016
No.47
(3pt)

もっと後半にウェイトが置かれていれば・・・

映画原作本。
狙いは住田銀行にある6トンの金塊!奪取すべく集まった6人の男達。
周到な準備を進める中で忍び寄る怪しい影。奪取は成功するのか否か?

後半のクライマックスは確かに面白い。
スピーディな展開で映像化されたものも是非ともみたいと思う。

しかし、前半があまりにも冗長としている印象。
恐らく読者が読みたいのは後半部分。
ウェイトを後半に置いて描かれていれば、更に面白い内容だったはず。
そう思うと少し残念。
黄金を抱いて翔べ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)より
4101347115
No.46
(4pt)

犯罪は人

映画化されると聞き、再読。高村薫は初期の作品からすでに犯罪をサスペンスの材料として選んだのではなく、人間の姿を描くための格好の素材と考えていたのだろうと思わされる。まさに原点。その人間の描き方がちまちまとした心理的なものではなく、理念と行動を基軸とした大柄で強靭なものであるところが、とても高村さんらしい。読みやすさを拒否したような強面の文体も潔く、さすがの感。
黄金を抱いて翔べ Amazon書評・レビュー: 黄金を抱いて翔べより
4103784016
No.45
(4pt)

犯罪は人

映画化されると聞き、再読。高村薫は初期の作品からすでに犯罪をサスペンスの材料として選んだのではなく、人間の姿を描くための格好の素材と考えていたのだろうと思わされる。まさに原点。その人間の描き方がちまちまとした心理的なものではなく、理念と行動を基軸とした大柄で強靭なものであるところが、とても高村さんらしい。読みやすさを拒否したような強面の文体も潔く、さすがの感。
黄金を抱いて翔べ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)より
4101347115
No.44
(4pt)

高村文学の原点を見る

映画化され、11月には公開されるという。高村薫の作品で映画化されたものがあっただろうか。これが氏のデビュー作であるにもかかわらず、どういうわけか、わたしは読んでいなかった。

いまさらではあったが、途方もなく新鮮な衝撃を受けた。これほどリアルで暴力的でシリアスで、魅力的な大型の犯罪小説だったとは知らなかった。不条理の世界で生きる人間を穿つ高村文学は『太陽を曳く馬』へと飛翔したのだが、原点はすでにこのデビュー作に埋まっていたことに気づいたことである。

「銀行本店の地下深く眠る6トンの金塊を奪取せよ!大阪の街でしたたかに生きる6人の男たちが企んだ、大胆不敵な金塊強奪計画。ハイテクを駆使した鉄壁の防御システムは果たして突破可能か?変電所が炎に包まれ、制御室は爆破され、世紀の奪取計画の火蓋は切られた………。」
「日本推理サスペンス大賞受賞、圧倒的な迫力と正確無比なディテイルで絶賛を浴びた、著者のデビュー作」

メンバーそれぞれの得意技を活かしたチーム型強奪作戦である。手に汗を握るアクションが期待されるから、それだけであれば、小説よりは映像表現のほうが間違いなく受けるテーマである。私の年代では映画で『黄金の七人』や「オーシャンと仲間たち」を思い浮かべる。

まさに映像化にはふさわしい見せ場がいたるところにある。ダイナマイト輸送トラックの襲撃、変電所爆破、通信ラインの共同溝爆破、そして金庫襲撃と後半立て続けのアクションシーン。地形、建物の構造、爆薬製造、エレベーターシステムなどディテイルの積み重ねは映像のほうがわかりやすいとは思う。そして国際的謀略を背景にした、殺るか、殺られるかの激闘、暗闘。20年以上前、1990年の作品なのだ。とにかく当時、これだけ荒唐無稽な犯罪を細部にこだわって迫真力ある重量級バイオレンスに仕上げたのが新人の女性作家だったことは信じがたいことである。

ところでハリウッド製のチーム型強奪モノというのは、オシャレで女性にモテモテのダンディたちが、陽気に派手にふるまう持ち前の性格をちょっとオーバーにした程度の、生活の臭いとは無縁な楽しいゲームであった。まさに痛快冒険活劇!フランス映画、ジャン・ギャバンとアラン・ドロンが共演した『地下室のメロディ』だって渋いフランス流ダンディズムが一貫していた。

ところが『黄金を抱いて翔べ』はこれらとはまるで異質である。この異質なところは映像化が難しそうであり、映画は原作とは別物になるのではないだろうか。

時は「ランボー3」が上映されていたということで1988年と推定される。昭和63年。昭和の最後の年にあたる。北川浩二(計画の首謀者)、幸田弘之(行動のリーダー)は29歳から30歳。二人は学生時代に左翼ゲリラに武装部品等を売買していた仲間であり、公安の監視対象者。幸田は母親が神父と不倫関係から孤独に育ち、家族や神を憎悪する人物。二人とも頭脳は明晰、繊細な感受性を持ち、自分を冷静に見つめることができる男である。社会の枠組みを認めず、虚無の中で希望は持たず、この世に未練がないが、ただ湿り気のある生命力だけは旺盛なのだ。そして暴力の臭いを発散させ、女よりも男を引き寄せる。

冒頭、目的のビル周辺を観察する幸田。
「双眼鏡の二つのレンズの中に、自分の目を感じた。自分の眼球と、そこから額の奥へ広がる神経の動きが分かった。こめかみがチリチリし、耳の付け根が微かにひきつっている。《世界を見ている》と幸田は思った。」
単なる大型娯楽小説ならばこんなムードのスタートにはしないものだ。
『太陽を曳く馬』のどこかのシーンにある合田雄一郎を髣髴させ、高村薫らしいドストエフスキーやニーチェにあるなにものかが全編を漂い始める。処女作からこういう雰囲気を宿した作品だったんだ。

オフィスコンピュータのメンテナンス会社に勤務する野田。エレベータ管理会社に勤務していた通称ジイさん。爆破のプロ、元北朝鮮工作員のモモ。北川の弟、暴力団系暴走族と抗争するライダー・春樹。主人公を含めいずれもが過去を呪い、悪徳に生きる者たちである。

そして暴走族、暴力団、北朝鮮の謀略機関、過激派テロリスト、韓国諜報機関、日本の公安。メンバー各自の暗い因縁に手繰り寄せられたこれらの暴力装置が複雑に連携・離反しつつ彼らの計画に干渉を始める。計画遂行と並行して彼らとの死闘が展開する。

やがてそれぞれの過去が炙り出されてくる。壮絶なノンストップアクションと非情にして哀切な人間ドラマが融合した傑作、いやぁ熱さで焦がされるような凄い作品であった。

ここに描かれた登場人物の精神状況であるが、なぜ金塊なのか。札束ではないのか。なぜ無用な殺人を犯すのか。なぜここまでの悲劇を身内に与えるのか。細密な計画遂行に比較して犯行後の展望がないのはなぜか。そもそも何のために………にもかかわらず彼らは死を覚悟した行動に挑んだ。
すべてが価値のないことなのだ。それをわかった上で途方もなく強大な壁に向けて、限界まで力をぶっつける。そこに自己の存在があり、確信できるなら死んでもいい。
現時点でみれば時代錯誤の発想でしかないだろう。だから今、彼らと同世代人には理解しえない状況ではないだろうか。

これは遠い昔の物語なのだ。ラスト昭和の崖っぷちに立って、振り返れば残照に長く引いた己の影があった。
黄金を抱いて翔べ Amazon書評・レビュー: 黄金を抱いて翔べより
4103784016
No.43
(4pt)

高村文学の原点を見る

映画化され、11月には公開されるという。高村薫の作品で映画化されたものがあっただろうか。これが氏のデビュー作であるにもかかわらず、どういうわけか、わたしは読んでいなかった。

いまさらではあったが、途方もなく新鮮な衝撃を受けた。これほどリアルで暴力的でシリアスで、魅力的な大型の犯罪小説だったとは知らなかった。不条理の世界で生きる人間を穿つ高村文学は『太陽を曳く馬』へと飛翔したのだが、原点はすでにこのデビュー作に埋まっていたことに気づいたことである。

「銀行本店の地下深く眠る6トンの金塊を奪取せよ!大阪の街でしたたかに生きる6人の男たちが企んだ、大胆不敵な金塊強奪計画。ハイテクを駆使した鉄壁の防御システムは果たして突破可能か?変電所が炎に包まれ、制御室は爆破され、世紀の奪取計画の火蓋は切られた………。」
「日本推理サスペンス大賞受賞、圧倒的な迫力と正確無比なディテイルで絶賛を浴びた、著者のデビュー作」

メンバーそれぞれの得意技を活かしたチーム型強奪作戦である。手に汗を握るアクションが期待されるから、それだけであれば、小説よりは映像表現のほうが間違いなく受けるテーマである。私の年代では映画で『黄金の七人』や「オーシャンと仲間たち」を思い浮かべる。

まさに映像化にはふさわしい見せ場がいたるところにある。ダイナマイト輸送トラックの襲撃、変電所爆破、通信ラインの共同溝爆破、そして金庫襲撃と後半立て続けのアクションシーン。地形、建物の構造、爆薬製造、エレベーターシステムなどディテイルの積み重ねは映像のほうがわかりやすいとは思う。そして国際的謀略を背景にした、殺るか、殺られるかの激闘、暗闘。20年以上前、1990年の作品なのだ。とにかく当時、これだけ荒唐無稽な犯罪を細部にこだわって迫真力ある重量級バイオレンスに仕上げたのが新人の女性作家だったことは信じがたいことである。

ところでハリウッド製のチーム型強奪モノというのは、オシャレで女性にモテモテのダンディたちが、陽気に派手にふるまう持ち前の性格をちょっとオーバーにした程度の、生活の臭いとは無縁な楽しいゲームであった。まさに痛快冒険活劇!フランス映画、ジャン・ギャバンとアラン・ドロンが共演した『地下室のメロディ』だって渋いフランス流ダンディズムが一貫していた。

ところが『黄金を抱いて翔べ』はこれらとはまるで異質である。この異質なところは映像化が難しそうであり、映画は原作とは別物になるのではないだろうか。

時は「ランボー3」が上映されていたということで1988年と推定される。昭和63年。昭和の最後の年にあたる。北川浩二(計画の首謀者)、幸田弘之(行動のリーダー)は29歳から30歳。二人は学生時代に左翼ゲリラに武装部品等を売買していた仲間であり、公安の監視対象者。幸田は母親が神父と不倫関係から孤独に育ち、家族や神を憎悪する人物。二人とも頭脳は明晰、繊細な感受性を持ち、自分を冷静に見つめることができる男である。社会の枠組みを認めず、虚無の中で希望は持たず、この世に未練がないが、ただ湿り気のある生命力だけは旺盛なのだ。そして暴力の臭いを発散させ、女よりも男を引き寄せる。

冒頭、目的のビル周辺を観察する幸田。
「双眼鏡の二つのレンズの中に、自分の目を感じた。自分の眼球と、そこから額の奥へ広がる神経の動きが分かった。こめかみがチリチリし、耳の付け根が微かにひきつっている。《世界を見ている》と幸田は思った。」
単なる大型娯楽小説ならばこんなムードのスタートにはしないものだ。
『太陽を曳く馬』のどこかのシーンにある合田雄一郎を髣髴させ、高村薫らしいドストエフスキーやニーチェにあるなにものかが全編を漂い始める。処女作からこういう雰囲気を宿した作品だったんだ。

オフィスコンピュータのメンテナンス会社に勤務する野田。エレベータ管理会社に勤務していた通称ジイさん。爆破のプロ、元北朝鮮工作員のモモ。北川の弟、暴力団系暴走族と抗争するライダー・春樹。主人公を含めいずれもが過去を呪い、悪徳に生きる者たちである。

そして暴走族、暴力団、北朝鮮の謀略機関、過激派テロリスト、韓国諜報機関、日本の公安。メンバー各自の暗い因縁に手繰り寄せられたこれらの暴力装置が複雑に連携・離反しつつ彼らの計画に干渉を始める。計画遂行と並行して彼らとの死闘が展開する。

やがてそれぞれの過去が炙り出されてくる。壮絶なノンストップアクションと非情にして哀切な人間ドラマが融合した傑作、いやぁ熱さで焦がされるような凄い作品であった。

ここに描かれた登場人物の精神状況であるが、なぜ金塊なのか。札束ではないのか。なぜ無用な殺人を犯すのか。なぜここまでの悲劇を身内に与えるのか。細密な計画遂行に比較して犯行後の展望がないのはなぜか。そもそも何のために………にもかかわらず彼らは死を覚悟した行動に挑んだ。
すべてが価値のないことなのだ。それをわかった上で途方もなく強大な壁に向けて、限界まで力をぶっつける。そこに自己の存在があり、確信できるなら死んでもいい。
現時点でみれば時代錯誤の発想でしかないだろう。だから今、彼らと同世代人には理解しえない状況ではないだろうか。

これは遠い昔の物語なのだ。ラスト昭和の崖っぷちに立って、振り返れば残照に長く引いた己の影があった。
黄金を抱いて翔べ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)より
4101347115
No.42
(1pt)

がっかりでした

映画化決定という文字やタイトルから想像して、もっとダイナミックな作品なのかと思っていましたが、退屈で仕方なかったです。楡周平さんなどのような読み出しから引き込まれるような感覚もなく、最初の数ページを読んでから次に読もうと思うまで2週間ぐらい空いてしまいました。
ラストの描写も中途半端で、私的には東野圭吾さんの「殺人の門」以来のつまらない作品となってしまいました。変な期待をしたのが良くなかったのですかね。
もっとハラハラどきどきを期待したい読者様にはお勧めしません。
人間描写とかそういうのを楽しむなら良いのかもしれませんが。。。
黄金を抱いて翔べ Amazon書評・レビュー: 黄金を抱いて翔べより
4103784016
No.41
(1pt)

がっかりでした

映画化決定という文字やタイトルから想像して、もっとダイナミックな作品なのかと思っていましたが、退屈で仕方なかったです。楡周平さんなどのような読み出しから引き込まれるような感覚もなく、最初の数ページを読んでから次に読もうと思うまで2週間ぐらい空いてしまいました。
ラストの描写も中途半端で、私的には東野圭吾さんの「殺人の門」以来のつまらない作品となってしまいました。変な期待をしたのが良くなかったのですかね。
もっとハラハラどきどきを期待したい読者様にはお勧めしません。
人間描写とかそういうのを楽しむなら良いのかもしれませんが。。。
黄金を抱いて翔べ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)より
4101347115
No.40
(1pt)

出来は良いが、『パクリ』的デビュー作なので評価出来ない

この作品の遥か以前に、史上空前の実録、銀行犯罪日記をアルベール・スパジアリ氏が世界に発表していました。はっきりいって、この作品はパクリ的なのでオリジナル性に疑問有りな為に、いくら出来が良くても頷けないのです。話は逸れますが,今年度の乱歩賞作品も似たような志向のものでした。作品の命はやはり独創性にあり、これが欠けていてはどうしょうもないのです。反則技に近い作品、書ける方だけに残念でなりません。
黄金を抱いて翔べ Amazon書評・レビュー: 黄金を抱いて翔べより
4103784016
No.39
(1pt)

出来は良いが、『パクリ』的デビュー作なので評価出来ない

この作品の遥か以前に、史上空前の実録、銀行犯罪日記をアルベール・スパジアリ氏が世界に発表していました。はっきりいって、この作品はパクリ的なのでオリジナル性に疑問有りな為に、いくら出来が良くても頷けないのです。話は逸れますが,今年度の乱歩賞作品も似たような志向のものでした。作品の命はやはり独創性にあり、これが欠けていてはどうしょうもないのです。反則技に近い作品、書ける方だけに残念でなりません。
黄金を抱いて翔べ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)より
4101347115
No.38
(2pt)

力作だが頭だけで書いたミスマッチな本

硬質な文体で、男性作家の方の作品だとばかり思っていました。確かに力作ですが、どうしても先に発表されていた『掘った奪った逃げた』の本物犯罪日記を読んだものとしては、ただ頭だけで書いた絵空事にしか思えませんでした。確かに文学性はある作品ですが、あくまで絵空事です。この手のものは、ただの小説では、善悪は別にして事実の事件物の前には、足元にも及ばないのです。ミスマッチ観が否めません。但し、この本の作者さんは優れた方なのは重々理解しています。あくまで、この作品のみのコメントですから。
黄金を抱いて翔べ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)より
4101347115
No.37
(5pt)

情報のアンテナが高い。

この作品が書かれた時代に「ピッキングマーク」なんて言葉は、現役の刑事3課の人ですら知らなかった事。知っていたのは、鍵師とほんの一部の泥棒だけ。なのに、高村薫さんは…。情報に対するアンテナの高さに敬服します。
黄金を抱いて翔べ Amazon書評・レビュー: 黄金を抱いて翔べより
4103784016
No.36
(5pt)

情報のアンテナが高い。

この作品が書かれた時代に「ピッキングマーク」なんて言葉は、現役の刑事3課の人ですら知らなかった事。知っていたのは、鍵師とほんの一部の泥棒だけ。なのに、高村薫さんは…。情報に対するアンテナの高さに敬服します。
黄金を抱いて翔べ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)より
4101347115