東京島

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評判

東京島の評価:

2.99/5点 レビュー 188件。 D ランク

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平均点2.99pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全126件 81〜100 5/7ページ
No.46
(4pt)

読後感の悪さも味 ロックの趣味は・・・

女一人と複数人の男の無人島サバイバルですが、やはり桐野さん特有のダークで一線を越える時の心理描写やエグイ表現に満ちていてぐいぐい引き込まれます。読後感は良くないですが、桐野さんの他の作品にも言えることなので、これが持ち味でしょう。ところで唐突にロックの話がでてくるので桐野さんの音楽の趣味がわかります。古めが好きですね。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.45
(4pt)

読後感の悪さも味 ロックの趣味は・・・

女一人と複数人の男の無人島サバイバルですが、やはり桐野さん特有のダークで一線を越える時の心理描写やエグイ表現に満ちていてぐいぐい引き込まれます。読後感は良くないですが、桐野さんの他の作品にも言えることなので、これが持ち味でしょう。ところで唐突にロックの話がでてくるので桐野さんの音楽の趣味がわかります。古めが好きですね。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.44
(5pt)

もし、東京島に住んだらどうする?

東京島って何?と手にとった本です。
こりゃ、おもしろいです。内容も、どんどんと小説の中にひきこまれていきます。
まるで、自分がサバイバル生活にはいってしまった気分。
もし、自分が東京島にいったら、どんな風に生きていくの?って考えてしまいました。
ネタバレするので内容はひかえますが、さすが桐野夏生さん、筆力があります。
あっというまに読み終えてしまいました。
自分が職業とか現在のポジションとか関係無しに丸裸になったときに何ができるの?
何をするの?ということを考えてしまう本です。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.43
(5pt)

もし、東京島に住んだらどうする?

東京島って何?と手にとった本です。
こりゃ、おもしろいです。内容も、どんどんと小説の中にひきこまれていきます。
まるで、自分がサバイバル生活にはいってしまった気分。
もし、自分が東京島にいったら、どんな風に生きていくの?って考えてしまいました。
ネタバレするので内容はひかえますが、さすが桐野夏生さん、筆力があります。
あっというまに読み終えてしまいました。
自分が職業とか現在のポジションとか関係無しに丸裸になったときに何ができるの?
何をするの?ということを考えてしまう本です。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.42
(5pt)

サバイバルものではない

桐野夏生の「東京島」です。単行本発表時から気にはなっていましたが、文庫化されたので購入にいたりました。あっという間に物語の世界に入れます。サクサク読めますので、映画化されるのも理解できます。無人島に漂着した人々がその島を東京に見立てて生活を始める。ただそこには女性は一人きりであった。
その状況から巻き起こることは人間の弱さや意地汚さ、といった負の感情が島全体を覆いつくしていくことである。そこにはサバイバルの要素はなく、ただただお互いがお互いを警戒しあっている状況のみが広がっていく。いやな状況が広がる世界なのである。極限状況に追い込まれたときの人間の弱さがこれでもか、と描かれている。読むといやなのである。でも物語の世界に引き込まれる。これが筆力というものなのであろう。人間の生理的にいやな部分、つまり「闇」の部分を描かせたら最高の作者が描いた、闇の一遍です。
無人島への漂流生活で明るいサバイバルをお求めの方は、須川邦彦「無人島に生きる十六人」をオススメします。ノンフィクションであり、本書とは全く違う、明るい漂流者、サバイバル生活が描かれています。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.41
(5pt)

サバイバルものではない

桐野夏生の「東京島」です。単行本発表時から気にはなっていましたが、文庫化されたので購入にいたりました。あっという間に物語の世界に入れます。サクサク読めますので、映画化されるのも理解できます。無人島に漂着した人々がその島を東京に見立てて生活を始める。ただそこには女性は一人きりであった。
その状況から巻き起こることは人間の弱さや意地汚さ、といった負の感情が島全体を覆いつくしていくことである。そこにはサバイバルの要素はなく、ただただお互いがお互いを警戒しあっている状況のみが広がっていく。いやな状況が広がる世界なのである。極限状況に追い込まれたときの人間の弱さがこれでもか、と描かれている。読むといやなのである。でも物語の世界に引き込まれる。これが筆力というものなのであろう。人間の生理的にいやな部分、つまり「闇」の部分を描かせたら最高の作者が描いた、闇の一遍です。
無人島への漂流生活で明るいサバイバルをお求めの方は、須川邦彦「無人島に生きる十六人」をオススメします。ノンフィクションであり、本書とは全く違う、明るい漂流者、サバイバル生活が描かれています。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.40
(5pt)

日本の今が浮きぼりに -ゆるい日本人-

面白かったです。
清子とワタナベの二人が出色。
清子の身勝手さとたくましさ、
ワタナベの進化(?)が 、
基本的にゆるくて笑ってしまうサヴァイバルもの。
生死に直面したときに、
その緊張感でなく、
あきらめに支配される登場人物の弱さがはがゆい。
日本人の心のありようってこれか?と、
桐野文学の冴えを堪能できます。
後半の島内の社会が形成されていく過程を読み進めるうちに、
読者に人間性とは何か、生きる意味、社会のあり方が浮き彫りになります。
桐野夏生の日本人を見つめる視線の確かさがすごい。
死に直面しても家具作りをしてしまう、
ゆるい日本人を描き出す感性はそこらの作家にはできません。
完成度の高いエンターテイメントです。
お勧め。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.39
(5pt)

日本の今が浮きぼりに -ゆるい日本人-

面白かったです。
清子とワタナベの二人が出色。
清子の身勝手さとたくましさ、
ワタナベの進化(?)が 、
基本的にゆるくて笑ってしまうサヴァイバルもの。
生死に直面したときに、
その緊張感でなく、
あきらめに支配される登場人物の弱さがはがゆい。
日本人の心のありようってこれか?と、
桐野文学の冴えを堪能できます。
後半の島内の社会が形成されていく過程を読み進めるうちに、
読者に人間性とは何か、生きる意味、社会のあり方が浮き彫りになります。
桐野夏生の日本人を見つめる視線の確かさがすごい。
死に直面しても家具作りをしてしまう、
ゆるい日本人を描き出す感性はそこらの作家にはできません。
完成度の高いエンターテイメントです。
お勧め。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.38
(5pt)

内容的には立派な文学

 途中まで、なんだこれ?と思って読みました。こんなのハードカバーで買ってしまって…と後悔しかけたのですが、後半に入ってからの展開と揶揄と暗喩が最高です。
 文章や描写は荒いし、いろんな面で取捨選択が激しいのもたしかですから、受け付けない人はだめだろうな、と思いますし、登場人物が少し多すぎる感じもします。あまり計画的に書かれたとも思えません。
 しかし、日本という国や日本人を比喩で見事に描ききったと思いますし、最後の章のふたつの視点はスパイスが効いていて、最後まで読んで本当によかったと思いました。
 平成の『吉里吉里人』とは呼べないかもしれないが、大胆なアレンジは必要でしょうが、映画や舞台にする価値があると思います。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.37
(5pt)

内容的には立派な文学

 途中まで、なんだこれ?と思って読みました。こんなのハードカバーで買ってしまって…と後悔しかけたのですが、後半に入ってからの展開と揶揄と暗喩が最高です。
 文章や描写は荒いし、いろんな面で取捨選択が激しいのもたしかですから、受け付けない人はだめだろうな、と思いますし、登場人物が少し多すぎる感じもします。あまり計画的に書かれたとも思えません。
 しかし、日本という国や日本人を比喩で見事に描ききったと思いますし、最後の章のふたつの視点はスパイスが効いていて、最後まで読んで本当によかったと思いました。
 平成の『吉里吉里人』とは呼べないかもしれないが、大胆なアレンジは必要でしょうが、映画や舞台にする価値があると思います。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.36
(4pt)

特に強くも賢くもない主人公が、無人島で生き抜いて行くさま

この物語の大きな見どころは、次の二点にあると思う。
・無人島に流れついた32人の中で、女は清子ただ一人であったということ
・脱出が絶望的な無人島での生活の中で、
 何人もの人が様々な形で正気を失っていったこと
島の男たちに翻弄され、時には自分も彼らを利用し、
結局は島に弄ばれたような運命を辿っていく清子。
しかし食べるものにも不自由している島での生活の中で、
何故だか清子は太っていく。
その事実が彼女を悲劇のヒロインから遠ざけ、ユーモラスな印象すら与える。
重くなりがちなテーマでありながらも、全体的に軽快な印象を受ける。
これは秀作である。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.35
(4pt)

特に強くも賢くもない主人公が、無人島で生き抜いて行くさま

この物語の大きな見どころは、次の二点にあると思う。
・無人島に流れついた32人の中で、女は清子ただ一人であったということ
・脱出が絶望的な無人島での生活の中で、
 何人もの人が様々な形で正気を失っていったこと
島の男たちに翻弄され、時には自分も彼らを利用し、
結局は島に弄ばれたような運命を辿っていく清子。
しかし食べるものにも不自由している島での生活の中で、
何故だか清子は太っていく。
その事実が彼女を悲劇のヒロインから遠ざけ、ユーモラスな印象すら与える。
重くなりがちなテーマでありながらも、全体的に軽快な印象を受ける。
これは秀作である。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.34
(5pt)

女性のタフネス

南洋の島アナタハンに漂着した30人の男とそこにいた一人の女性。彼らがその女性を巡って殺し合いを始めた特異な事件は、「アナタハン島事件」として、女性達が米軍に救出された後、国内でスキャンダラスに取り上げられ映画化もされた実話である。
小説「東京島」は事件にインスパイされた桐野夏生が、例によって巧妙な換骨奪胎で、「トウキョウ島」と言う架空の島を舞台に、現代日本の寓話に仕立て上げた野心作である。
日本人漂着者20数人が暮らす「トウキョウ」と、中国人の漂着者が暮らす「ホンコン」。「トウキョウ」の人々は、気のあった仲間同士で「オダイバ」「ブクロ」「シブヤ」などの集落に別れ暮らしている。正体不明の廃棄物が置いてあるため、「トーカイムラ」として恐れられているエリアもある。
「ホンコン」の人々が、生きることにタフで貪欲であるのに対し、「トウキョウ」の人々は、脆弱で無人島の自然に太刀打ちできず少しづつ破綻していく。その様子を、現代日本と現代中国の縮小された戯画としてみることはたやすい。
しかし決して読者を安心させてくれない桐野夏生は、そういった図式的な構図をどんどん破壊しながらストーリーを縦横無尽に展開していく。う〜ん、相変わらずサディステイックだぜ(笑)
桐野自身が描きたかったのは、やはり彼女の永遠のテーマである「女性のタフネス」であったと思う。
男たちが無人島の生活の中で、時に壊れ、時に安易な社会秩序作りに走る中、主人公の清子だけは現実を受け止め、自分が生き残ることだけを考えて予測のできない行動をとり続ける。
それは女性が本来持つ生命力を、極限状況の中で描き出してみたいと言う、作家の根源的な思いなのだろう。
最近の彼女の作品の中では、飛びぬけた名作とはいえないが、相変わらずのお手並みでした。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.33
(5pt)

女性のタフネス

南洋の島アナタハンに漂着した30人の男とそこにいた一人の女性。彼らがその女性を巡って殺し合いを始めた特異な事件は、「アナタハン島事件」として、女性達が米軍に救出された後、国内でスキャンダラスに取り上げられ映画化もされた実話である。
小説「東京島」は事件にインスパイされた桐野夏生が、例によって巧妙な換骨奪胎で、「トウキョウ島」と言う架空の島を舞台に、現代日本の寓話に仕立て上げた野心作である。
日本人漂着者20数人が暮らす「トウキョウ」と、中国人の漂着者が暮らす「ホンコン」。「トウキョウ」の人々は、気のあった仲間同士で「オダイバ」「ブクロ」「シブヤ」などの集落に別れ暮らしている。正体不明の廃棄物が置いてあるため、「トーカイムラ」として恐れられているエリアもある。
「ホンコン」の人々が、生きることにタフで貪欲であるのに対し、「トウキョウ」の人々は、脆弱で無人島の自然に太刀打ちできず少しづつ破綻していく。その様子を、現代日本と現代中国の縮小された戯画としてみることはたやすい。
しかし決して読者を安心させてくれない桐野夏生は、そういった図式的な構図をどんどん破壊しながらストーリーを縦横無尽に展開していく。う〜ん、相変わらずサディステイックだぜ(笑)
桐野自身が描きたかったのは、やはり彼女の永遠のテーマである「女性のタフネス」であったと思う。
男たちが無人島の生活の中で、時に壊れ、時に安易な社会秩序作りに走る中、主人公の清子だけは現実を受け止め、自分が生き残ることだけを考えて予測のできない行動をとり続ける。
それは女性が本来持つ生命力を、極限状況の中で描き出してみたいと言う、作家の根源的な思いなのだろう。
最近の彼女の作品の中では、飛びぬけた名作とはいえないが、相変わらずのお手並みでした。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.32
(4pt)

お買い得です。

本がきれいな状態で、新品同様です。購入してよかったです。対応も早かったですよ
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.31
(4pt)

お買い得です。

本がきれいな状態で、新品同様です。購入してよかったです。対応も早かったですよ
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.30
(4pt)

桐野ワールド炸裂!

ミロシリーズやグロテスク、OUT好きな人には「なんじゃこりゃ?」かもしれません。が、これも桐野ワールド全開の作品だと思います。混沌とアナーキー、亀の甲羅を背負ってるワタナベやらカーネルクリスピーやら毛流族となって原始生活を受け入れるやら…読んでいない人には「?」でしょうが、この荒唐無稽なシチュエーション化で現れてくるアイテムやらエピソードこそ、桐野さんにしか描けない世界です。この方は元々緻密なプロットを組み立てて書くタイプではないし、その筆の勢いで書き進め、最後にある意味放り出す感覚は、私的にはクセになっています(笑)。あと桐野作品で感情移入できる登場人物を探す読み方はしない方がいいです。作者自身、そういう読まれ方は望んでいないと思いますので。とにかくこういう世界観の小説を書ける人(特に女流作家)は皆無だと思うので、この感性で書き進んでほしいですね。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.29
(4pt)

桐野ワールド炸裂!

ミロシリーズやグロテスク、OUT好きな人には「なんじゃこりゃ?」かもしれません。が、これも桐野ワールド全開の作品だと思います。混沌とアナーキー、亀の甲羅を背負ってるワタナベやらカーネルクリスピーやら毛流族となって原始生活を受け入れるやら…読んでいない人には「?」でしょうが、この荒唐無稽なシチュエーション化で現れてくるアイテムやらエピソードこそ、桐野さんにしか描けない世界です。この方は元々緻密なプロットを組み立てて書くタイプではないし、その筆の勢いで書き進め、最後にある意味放り出す感覚は、私的にはクセになっています(笑)。あと桐野作品で感情移入できる登場人物を探す読み方はしない方がいいです。作者自身、そういう読まれ方は望んでいないと思いますので。とにかくこういう世界観の小説を書ける人(特に女流作家)は皆無だと思うので、この感性で書き進んでほしいですね。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.28
(4pt)

桐野作品だと思うから違和感も。荒唐無稽だが楽しめる娯楽作品

足掛け4年に渡り、「新潮」に掲載された作品。
4年という期間の割には、ボリュームは少ないと感じる。
第1章を読む限りでは、桐野ワールドの新展開かと今後の展開に大いに期待させるが、
最終的にはやや唐突な感じで終わるのが残念。
実は途中で行き詰まり、ネタ切れしたのでは?と勘ぐりたくなる。
本人としても、納得のいく結末ではなかったのではないか。
桐野作品として、「OUT」以降の一連のダークサイドな内容を期待すると肩透かしに合うが、
別の作者の作品として読めば、ここのレヴューでこき下ろされるほど悪くは無い。
だが、本作の主題、何を描きたかったのかは非常に不可解。
人間に潜む闇を描くのに長けた作者にしては、やや箸休め的な作品という気がする。
シチュエーションの唐突感は、個人的には村上龍に通じるものを感じた。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.27
(4pt)

桐野作品だと思うから違和感も。荒唐無稽だが楽しめる娯楽作品

足掛け4年に渡り、「新潮」に掲載された作品。
4年という期間の割には、ボリュームは少ないと感じる。
第1章を読む限りでは、桐野ワールドの新展開かと今後の展開に大いに期待させるが、
最終的にはやや唐突な感じで終わるのが残念。
実は途中で行き詰まり、ネタ切れしたのでは?と勘ぐりたくなる。
本人としても、納得のいく結末ではなかったのではないか。
桐野作品として、「OUT」以降の一連のダークサイドな内容を期待すると肩透かしに合うが、
別の作者の作品として読めば、ここのレヴューでこき下ろされるほど悪くは無い。
だが、本作の主題、何を描きたかったのかは非常に不可解。
人間に潜む闇を描くのに長けた作者にしては、やや箸休め的な作品という気がする。
シチュエーションの唐突感は、個人的には村上龍に通じるものを感じた。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021