東京島

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評判

東京島の評価:

2.99/5点 レビュー 188件。 D ランク

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平均点2.99pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全98件 41〜60 3/5ページ
No.58
(3pt)

いやらしいまでのオンナの逞しさとふてぶてしさ

桐野作品はいつも人間のドロドロした部分を容赦なく描いており、それはイヤな感じではあるもののリアリティがあり凄さを感じさせるのでいつも引き込まれてしまい最後まで気の抜けない面白さなのだが、東京島に関してはドロドロ感はいつものことながら主人公がどうも安直でリアリティを感じることが出来ずなんとなく中だるみしながら最後までとりあえず読んだ感じであった。
それにしても主人公のふてぶてしさと逞しさは、オンナのいやらしさが集約されていて気が滅入る感じではあった。
他の作品が良いのでそれに比べると今回は少々がっかりでした。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.57
(3pt)

いやらしいまでのオンナの逞しさとふてぶてしさ

桐野作品はいつも人間のドロドロした部分を容赦なく描いており、それはイヤな感じではあるもののリアリティがあり凄さを感じさせるのでいつも引き込まれてしまい最後まで気の抜けない面白さなのだが、東京島に関してはドロドロ感はいつものことながら主人公がどうも安直でリアリティを感じることが出来ずなんとなく中だるみしながら最後までとりあえず読んだ感じであった。
それにしても主人公のふてぶてしさと逞しさは、オンナのいやらしさが集約されていて気が滅入る感じではあった。
他の作品が良いのでそれに比べると今回は少々がっかりでした。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.56
(3pt)

設定が面白い

男が31人:女1人で無人島生活の設定から
女性だったら少し恐ろしい想像をしてしまうかもしれない。
しかし、この女1人である清子に関してはたくましく
男31人に引けを取らない強さがある。
なので、読んでいて嫌な気分はしなかった。
むしろ、清子と自分を比較して清子の強さに敬服した。
この無人島での生活は、人間は欲に塗れている。
現代社会ではありえない、猿のようになっている。
だが誰しもが同じ境遇に陥った時、
同じ様に猿に戻ってしまうのでは!?と思う。
ただ、31人の男性がだんだん把握できなくなるのが辛かった。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.55
(3pt)

設定が面白い

男が31人:女1人で無人島生活の設定から
女性だったら少し恐ろしい想像をしてしまうかもしれない。
しかし、この女1人である清子に関してはたくましく
男31人に引けを取らない強さがある。
なので、読んでいて嫌な気分はしなかった。
むしろ、清子と自分を比較して清子の強さに敬服した。
この無人島での生活は、人間は欲に塗れている。
現代社会ではありえない、猿のようになっている。
だが誰しもが同じ境遇に陥った時、
同じ様に猿に戻ってしまうのでは!?と思う。
ただ、31人の男性がだんだん把握できなくなるのが辛かった。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.54
(3pt)

ちょっと待って。

新聞連載の「メタボラ」を読んではじめて桐生氏に心動かされました。(無論以前から女史の御名前は知るところでしたが)
只、此の「東京島」に関しては これは未完の小説ではないか?という想いが強く残りました。
女の漂流者の方が生命に貪欲で賢く(時に愚かで)強く立ちまわれるというのは女性読者にはもうわかっています。
男性読者諸氏にはわからない事かもしれませんが、女というのは狡猾で且つ生命力に長けた存在です。
その事実を既に知る「女」の身としてはこの小説は素晴らしいけれど未完成であると言わざるを得ません。登場人物の心理描写も行動描写も惜しいぐらいに中途半端でありますし、ラストもこじつけたような終わり方……、ここまで読んできてこのラストは如何なものでしょうか?
無論、桐生さんならばまだ先も考えて居らっしゃるのでしょうけれど……
少々の消化不良を辞さない方には御勧めできますが、完璧な完結小説を望む方には決してお勧めしません。
その理由としては、「ここで終わらせるには惜しい内容」と一言付け加えさせて頂きます。
稚拙な文章で申し訳ありませんが★三つという事で分って下さると有難いです。
それでも映画版は必ず見ようと思っています。そういう小説です。
手に取って見て下さい、そして失望するなり次に続けるなりして下さい。
私は映画を見に行きます。それだけです。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.53
(3pt)

ちょっと待って。

新聞連載の「メタボラ」を読んではじめて桐生氏に心動かされました。(無論以前から女史の御名前は知るところでしたが)
只、此の「東京島」に関しては これは未完の小説ではないか?という想いが強く残りました。
女の漂流者の方が生命に貪欲で賢く(時に愚かで)強く立ちまわれるというのは女性読者にはもうわかっています。
男性読者諸氏にはわからない事かもしれませんが、女というのは狡猾で且つ生命力に長けた存在です。
その事実を既に知る「女」の身としてはこの小説は素晴らしいけれど未完成であると言わざるを得ません。登場人物の心理描写も行動描写も惜しいぐらいに中途半端でありますし、ラストもこじつけたような終わり方……、ここまで読んできてこのラストは如何なものでしょうか?
無論、桐生さんならばまだ先も考えて居らっしゃるのでしょうけれど……
少々の消化不良を辞さない方には御勧めできますが、完璧な完結小説を望む方には決してお勧めしません。
その理由としては、「ここで終わらせるには惜しい内容」と一言付け加えさせて頂きます。
稚拙な文章で申し訳ありませんが★三つという事で分って下さると有難いです。
それでも映画版は必ず見ようと思っています。そういう小説です。
手に取って見て下さい、そして失望するなり次に続けるなりして下さい。
私は映画を見に行きます。それだけです。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.52
(3pt)

微妙

初期の頃の桐野夏生作品が好きな自分は、最近の作品は残念でならない。
女性の心理描写は、相変わらず素晴らしいと思うが、展開がストーリ上の都合で構成されている。
感じ方は人それぞれなので、他の人がどう思っているかはわからないが。
ちなみに映画のキャスティングに木村多江を持ってきたのも微妙。
さえない女性が一人いるから、この話は面白いのであって、綺麗な女性であっては、取り合いという面白も半減。
桐野夏生のドロドロとした心理描写、好きだったのだけどな・・・。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.51
(3pt)

微妙

初期の頃の桐野夏生作品が好きな自分は、最近の作品は残念でならない。
女性の心理描写は、相変わらず素晴らしいと思うが、展開がストーリ上の都合で構成されている。
感じ方は人それぞれなので、他の人がどう思っているかはわからないが。
ちなみに映画のキャスティングに木村多江を持ってきたのも微妙。
さえない女性が一人いるから、この話は面白いのであって、綺麗な女性であっては、取り合いという面白も半減。
桐野夏生のドロドロとした心理描写、好きだったのだけどな・・・。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.50
(3pt)

桐野の文学的側面!?

前評判がよかったので飛びついたのだが、
前評判と比べるとOUTなどよりも、衝撃というか刺激は割りと少なめ。
ただ桐野ファンとして、ずっと彼女を追いかけているなら、
彼女なりの挑戦思考が伺える。
純文学勉強中のような・・・(上から目線で申し訳ない)
なので、ファンを語るなら読んでおくべき必要性はあると思います。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.49
(3pt)

桐野の文学的側面!?

前評判がよかったので飛びついたのだが、
前評判と比べるとOUTなどよりも、衝撃というか刺激は割りと少なめ。
ただ桐野ファンとして、ずっと彼女を追いかけているなら、
彼女なりの挑戦思考が伺える。
純文学勉強中のような・・・(上から目線で申し訳ない)
なので、ファンを語るなら読んでおくべき必要性はあると思います。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.48
(3pt)

この内容を、どう映画化するのかに興味津々

映画化されると聞き、手にとりました。
著者の本は、
『OUT』『柔らかな頬』『魂萌え!』を
読みましたが、その3作ほど感情は昂りませんでした。
無人島に漂着する発想は
素晴らしいと思うのですが、
登場人物の魅力に乏しい。
映画では清子を木村多江さんが演じますが、
一体、どのように演じられるのか想像もつきません。
原作に忠実に作ろうとしたら、絶対に事務所NGが出るはずですからネ。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.47
(3pt)

この内容を、どう映画化するのかに興味津々

映画化されると聞き、手にとりました。
著者の本は、
『OUT』『柔らかな頬』『魂萌え!』を
読みましたが、その3作ほど感情は昂りませんでした。
無人島に漂着する発想は
素晴らしいと思うのですが、
登場人物の魅力に乏しい。
映画では清子を木村多江さんが演じますが、
一体、どのように演じられるのか想像もつきません。
原作に忠実に作ろうとしたら、絶対に事務所NGが出るはずですからネ。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.46
(3pt)

使い古された桐野ワールド

極限状態に女性を放り込んで,
そこからあぶりだされる(桐野氏のイメージにおける)女性の素の姿を描いていくという,
ある意味ではいつもの作風とも言える作品.
この手法は,OUT,グロテスク,残虐記など,氏の作品ではおなじみのものである.
このシチュエーションで性を武器にしたり,性感におぼれる女性像というのは
それなりに衝撃があると思うが,
今回は孤島という生命の維持すらも危うい極限状態にも関わらず
ここまで徹底して性に前面に押し出していける氏のスタンスには信念すら感じる.
とはいえ,少々ワンパターンという印象は否めないし
人間の醜い本症を描くとしたら
受け入れがたくても,そこに共感できる何かがなければ
単に変なキャラに成り下がるだけだ.
そういう意味で,この状況でセックスにおぼれることのできる清子のキャラには
共感できる部分があまりにも少なすぎる.
その他のキャラ達も然り.
なんだか物足りない読後感の理由はそこにあるような気がする.
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.45
(3pt)

使い古された桐野ワールド

極限状態に女性を放り込んで,
そこからあぶりだされる(桐野氏のイメージにおける)女性の素の姿を描いていくという,
ある意味ではいつもの作風とも言える作品.
この手法は,OUT,グロテスク,残虐記など,氏の作品ではおなじみのものである.
このシチュエーションで性を武器にしたり,性感におぼれる女性像というのは
それなりに衝撃があると思うが,
今回は孤島という生命の維持すらも危うい極限状態にも関わらず
ここまで徹底して性に前面に押し出していける氏のスタンスには信念すら感じる.
とはいえ,少々ワンパターンという印象は否めないし
人間の醜い本症を描くとしたら
受け入れがたくても,そこに共感できる何かがなければ
単に変なキャラに成り下がるだけだ.
そういう意味で,この状況でセックスにおぼれることのできる清子のキャラには
共感できる部分があまりにも少なすぎる.
その他のキャラ達も然り.
なんだか物足りない読後感の理由はそこにあるような気がする.
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.44
(3pt)

人数が減った理由

映画化で人数が減った理由が理解できる。
31人いる必要はなかった。
個人個人に役割がどれだけ与えられているのかにもよるけれども、木村多江さんは主人公のイメージではないなぁ。
もう少し独善的な女優でなければね。
あくが強くてしたたか、木村佳乃さんの方がイメージに近いかもしれない。
それにしてもあの終わり方は残念だ。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.43
(3pt)

人数が減った理由

映画化で人数が減った理由が理解できる。
31人いる必要はなかった。
個人個人に役割がどれだけ与えられているのかにもよるけれども、木村多江さんは主人公のイメージではないなぁ。
もう少し独善的な女優でなければね。
あくが強くてしたたか、木村佳乃さんの方がイメージに近いかもしれない。
それにしてもあの終わり方は残念だ。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.42
(3pt)

誰もが持ちうる醜さ全快

本作品は現代人が無人島に漂流して自給自足を余儀なくされたら、どのような行動をとるのか?がテーマになっています。彼らは望郷からか無人島にダイバ、コウキョ、チョーフといった東京の地名を付けて生活を始めます。始めは秩序を保って生活していますが、漂流者で唯一の女性清子の夫の隆が死んで均衡が崩れて行きます。
人間の心の闇を描く著者の作品は、日本でも類を見ないアプローチをしていると思います。登場人物は自分勝手で弱く、簡単に人を裏切ります。普通なら不快で読むに堪えないはずなのですが桐野夏生の作品だけはまた手に取ってしまいます。
彼女の描く心の闇は特別な闇ではなく、おかれた環境や状況によって誰もが迷い込む可能性のあるため、自分も登場人物の誰かになり得るリアリティを持っているからなのでしょう。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.41
(3pt)

誰もが持ちうる醜さ全快

本作品は現代人が無人島に漂流して自給自足を余儀なくされたら、どのような行動をとるのか?がテーマになっています。彼らは望郷からか無人島にダイバ、コウキョ、チョーフといった東京の地名を付けて生活を始めます。始めは秩序を保って生活していますが、漂流者で唯一の女性清子の夫の隆が死んで均衡が崩れて行きます。
人間の心の闇を描く著者の作品は、日本でも類を見ないアプローチをしていると思います。登場人物は自分勝手で弱く、簡単に人を裏切ります。普通なら不快で読むに堪えないはずなのですが桐野夏生の作品だけはまた手に取ってしまいます。
彼女の描く心の闇は特別な闇ではなく、おかれた環境や状況によって誰もが迷い込む可能性のあるため、自分も登場人物の誰かになり得るリアリティを持っているからなのでしょう。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021
No.40
(3pt)

終盤以外なら…

桐野夏生作品は大好きです。
中だるみが無いというか。
この作品は、とある実際にあった事件を題材としたフィクションです。
桐野さんの作品の中ではグロテスクさが薄いですが、桐野節は健在でサクサクと楽しめます。
しかし…最後はいただけません…。
これだけです。
あとは楽しめる作品だと思います。
東京島 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京島 (新潮文庫)より
4101306362
No.39
(3pt)

終盤以外なら…

桐野夏生作品は大好きです。
中だるみが無いというか。
この作品は、とある実際にあった事件を題材としたフィクションです。
桐野さんの作品の中ではグロテスクさが薄いですが、桐野節は健在でサクサクと楽しめます。
しかし…最後はいただけません…。
これだけです。
あとは楽しめる作品だと思います。
東京島 Amazon書評・レビュー: 東京島より
4104667021