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(短編集)
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謎解きはディナーのあとでの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全94件 81~94 5/5ページ
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まず文学的な要素は皆無だと思います。体言止めの説明的な描写が多く、 最終的には安楽椅子探偵の執事が、現場も見ずにお嬢様の説明だけで 事件を解決してしまう(理論上は)ので、よくあるミステリクイズ本みたいな ものだと思ってください。端的な描写の中に解決のヒントがあるので、それを 探しながら読む楽しさは味わえると思います。 執事とお嬢様の会話はニヤッとする程度でしたが、たまに詰めが甘いかな〜 と思いました。お嬢様と執事と御曹司警部の3人が、なんかどこかで見たような キャラなのが残念・・ トリックがわかってしまうと2回目は読めないですね。 | ||||
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これは完全にキャラで読む作品。 お嬢様刑事、御曹司警部、探偵執事という各キャラ同士の掛け合いのコミカルさは悪くないが、お嬢様で警察官という組み合わせなど、ありがちなパターンだと思う(その上上司が御曹司という設定はあまり無いかもしれないが)。 だからこそキモである事件をもっと濃くしてほしかったが、人が傷つけられているのにかなり軽く、普段そういった推理モノを好んで読む人には向かないのでは。 普段殺人事件モノを読むことが私からしても、コージーミステリ以上に軽く、物足りないと感じられた。 敢えてその軽さを良さと取るなら、あまり本を読まない人に軽く入門編として読んでもらえるのではということくらいだろうか。 | ||||
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一気に読めました。 設定も面白かったし、キャラも魅力的でした。 ただキャラの魅力を 全部生かしきれていないような気がしました。 スーパーお嬢様なのを隠して 刑事をやっている宝生麗子と、 無意識にエリート意識を振りかざす 上司の風祭警部が迷推理の挙げ句に行き詰まると、 麗子の慇懃無礼な 執事・影山が安楽椅子探偵のように 真相を見抜く。 悪くはなかったと思います。 | ||||
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本格的なミステリーを求めている方の期待にはお応えできないと思われます。 ただ、文章はライトで読みやすく、今までロクに本も読まなかった人が読書をしようと思い立ち、取っ掛かりに読む本としては適していると思います。 この影山、執事としての仕事ぶりは悪くないのだが、慇懃無礼で雇い主の娘にも毒舌を吐くような男。 麗子は影山から毒舌を聞くたびに腹を立てるのだが、結局、影山を頼っているのだ。 あるいは、影山が麗子が事件の話をするように巧みに唆しているのかもしれない。 影山は一部の例外を除いて事件現場には行っていない。関係者にも会ったことはない。 推理の材料は麗子の話だけ。 話だけで影山が推理できるように話をすることができる麗子は影山が毒舌を吐くほど無能ではないのではないかと思う。そして、それは影山もわかっていると思います。 | ||||
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こちらで皆さんの評価を見ていたのですが、興味があったので、古本で入手してみました。 結論からいうと、ミステリを期待しないで、軽い読み物として考えれば楽しめるんじゃないかと思いました。 容疑者そっちのけで、殆ど想像だけで推理が進み、それにかなり無理があったりするので、ミステリを期待するとしてはちょっとです。 そもそも短篇集ですし、わりとサラっと話が終わります。 主人公がお嬢様の刑事、頭脳明晰で毒舌な召使など、昔読んだ赤川次郎さんの小説のような雰囲気でした。私は昔ハマった口なので、懐かしい感じで読みました。 なので、興味のある方は、古本で入手してみるのもよいかと思います。 | ||||
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これはお嬢様刑事と毒舌執事が様々な事件を 解決するという話です。 執事の性格がいいですね。 口調は執事らしく丁寧だけど、 主人である麗子に対して言いたい放題。 でも頭はかなり切れる。 麗子から話を聞いただけで推理し、事件を見事解決に導きます。 軽快な文章で、ラノベに近い感じです。 でも驚くほどのどんでん返しとかはなかったのが、少し残念。 最近読んだ新人作家である 神崎和幸のデシートにはほんと驚かされた。 新人作家の小説でも驚いたので、 「謎解きはディナーのあとで」にはもっと期待していました。 帯や宣伝がやや大げさだったように思えます。 もちろん普通に面白かったですけどね。 | ||||
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読んでいる最中で、なんだかこの軽いテンポ懐かしい…と思ったら、あれですね、子供の頃に読んだジュブナイルミステリっぽいんですよ、ラノベというより。 というか、ジュブナイルも物によっては、この本よりもっと毒っ気があるものもありますが(笑) 子供にミステリ入門書として読ませるのはありかもしれません。(個人的には、はやみねかおるさんの本を薦めたi(略)) 言葉を更に平坦にして、600円前後にしたら子供に人気が出るんじゃないでしょうか。 大人向けではないかなぁ…。 かく言う私は、中村佑介さんの表紙と毒舌眼鏡執事という設定につられて購入しましたスミマセン← あと、一つ疑問。お嬢様と言えども、パーティーにはハンドバッグの一つは持っているものではないんでしょうか?あそこで麗子が手ぶらで携帯も持っていないのは違和感がありました。男性作家さんだからかな? | ||||
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お気に入りの作家の作品が注目されるのは喜ばしいことですが、 正直に言いますと、「どうしてこの作品が?」という感想です。 ミステリとしての面白さにしても、笑いのセンスにしても、 著者の作品の中では、一番下に位置付けられると思います。 有名漫画家が表紙絵を描いただけで、本がバカ売れするなんて話を聞きますが、 正に現実なんだと実感致しました。 | ||||
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この作家の本は初めて読みました。 『売れている本』というので買ってみました。 可もなく不可もなく、といったところでしょうか。 すごく面白い、という感じで聞いていたので読む前のハードルが高すぎたかもしれません。 ただそれなりに楽しめて読みやすい本、という点では高評価。 しかしその分、内容は薄いです。 短編が6本。 いずれも 大金持ちの一人娘である女刑事とその上司のこれまたお金持ちの御曹司である警部が事件捜査に行き詰まり、女刑事が自分の執事に相談して執事の推理で事件解決 そういうストーリーです。 面白いといえば登場人物の会話でしょうか。その一点では評価できます。 ドラマや漫画にすれば向いているかもしれません。 一話一話が週刊連載の漫画のような話でした。 事件も薄っぺらく、執事か謎を解いて終了。動機なども犯人の口からでなく、執事の考えとして語られます。短編なので、こんなものなのでしょうか? 値段と内容からして星3つと少々辛口の評価にしましたが、面白い、という部分は全く否定しません。 | ||||
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本格ミステリではないので、そのつもりで読むと肩すかしを食う。 基本、夜11時以降に放送されるドラマのノリ。 そういうスタンスで読むとテンポは良いのでちょっとした謎解きゲームを楽しめる。 キャラクターは確かに個性的。どちらかというと実写で見た方が受け入れやすい作品かも。 | ||||
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帯の書店員反響と本屋にポップ付で平積みされていたので、購入してみました。本物のご令嬢なお嬢様と、回を重ねる事に毒舌になっていく執事、上司のお坊っちゃん刑事などキャラ設定は面白かったです。全六話ありますが、コミカルなやりとりでサラッと読めます。ただ、犯行方法推理して終わり…という形なので、謎が解けた後の展開がもう少し欲しかったです…。待ち時間や、ティーブレイクにチョコチョコっと読むには良いと思いますが、それにしては値段が高いので文庫で出して欲しかったです。 | ||||
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推理・ミステリー小説として内容が薄いのがおしい!主人公・執事・憎めない脇役や設定、キャラ達の掛け合いは最高です!特に後半からおもしろさが伝わってきましたが、やっぱり推理・ミステリー要素がもう少し入ってきてもよかったと思います。やっぱりミステリー・推理系、特に短編構成ならなおさら、すっきり感は大事だと思うのですがちょっと他の方も書いてるように他人事といいますか、少しさっぱりしすぎな感じはしました。もう少し犯行動機とか少しでもいいので掘り下げてほしいというか…はっきりしない話が途中1話あったのですが、それが気になってしょうがないです(笑前半は犯行現場の様子を執事に話してその執事があっさり解決。終わり。って感じで推理小説として期待して読んでしまったので、びっくりしました(笑キャラや設定はすごく面白いので、もしシリーズで出すならまた買ってしまうと思いますがその時はもう少し面白いトリックや内容だったらいいなーと思います。 | ||||
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表紙と帯につられて購入しました。本格的なミステリーを期待して読むと肩透かしをくらいます。 一話完結型の短編で随分とあっさりな感じ。 謎解きはなかなかしっかりした物だし、登場人物は個性的で人物同士の掛け合いも面白い。 しかし、執事が謎解きしてそれで終わり。ほとんどの話が他人事の様に(実際他人事なんだろうけど)あっさり終わります。全体的に、骨組みはしっかりしているが肉がついてない。と言う印象をうけました。 期待のしすぎは禁物ですが、少し開いた時間に気軽に楽しむならうってつけな本だと思います。 | ||||
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キャラクターの説明が毎回出てくるのがめんどくさい 書き下ろしでない部分は仕方ないとしても…内容は風祭警部との掛け合いとか 楽しめました | ||||
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