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いま、会いにゆきます



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【この小説が収録されている参考書籍】
いま、会いにゆきます
いま、会いにゆきます (小学館文庫)

いま、会いにゆきますの評価: 4.11/5点 レビュー 333件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.11pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全264件 141~160 8/14ページ
No.124:
(5pt)

ただの恋愛小説とは違う何かが…

素直に感動した。文章構成はちょっと変わっていて、けど読みやすくてなんだかあったかくなるそんな本だった。大切な人が亡くなるなんてそんな経験はないけど、初恋で結婚というのがうらやましい。澪の葛藤もたくさんあったと思う。澪側の思いを想像しながら読み進めていくととても切ない。たしかにありえない話しだとは思う。けど、もしこんなことがあったらいいなと素直に思ってしまうそんな小説だ。現実とかけ離れているようだが、なんか身近に感じられそうだって思えてしまうから自分では不思議だ…
いま、会いにゆきますAmazon書評・レビュー:いま、会いにゆきますより
409386117X
No.123:
(5pt)

通勤途中で読まない方がよい

私は何も考えず通勤電車の中で読んでしまい、朝から号泣していしまいました。私にも幼い息子がいて主人公にすんなり入ってしまいました。家に帰ってからいつもより家族にやさしくなれた気がします。
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No.122:
(5pt)

どんどん引っ張られていく・・・

最初は普通に読んでいたのですが、クライマックスへ向かうところから一気に読みました。スタバで読んでいたのですが、こみ上げてくる感情を抑えることはできませんでした。本当に泣けます。本を読んでここまで泣けるのは久しぶり。それでも読み終わった後は、クライマックスで涙した時の気持ちとは全く別で何とも言えない爽快感がありました。作者のほかの本も読んでみたくなりました。
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No.121:
(5pt)

人それぞれではありますが・・・

結論から言うと、私にとってこれほどまでに泣けた本はありません。比較するのはどうかとも思うのですが、某純愛小説は正直、泣けなくて・・・。と言うよりも、描写が小難しくて。それで感情移入できなかったんです。その点から言うと、『いま会い』は文章はとても易しいし、読みやすい。そして何より、文章の持つ雰囲気が『暖』かくて、柔らかい。書店でこの本を見かけてからずっと気になっていてようやく手にして、早速読みました。段々、時が経つにつれてたっくんと澪の絆が深まるのを感じ、なんだか心がほんわかして、でも"あぁ・・・、もうすぐお別れなんだなぁ"と寂しくなって。そんな中で佑司のおとぼけぶりがなんだか無性に愛しかったです。現代小説、しかも恋愛小説なのにファンタジー色が濃いので嫌がる方もいらっしゃいますが、私はそこが好きです。『恋人が死ぬ』という設定も確かにありきたりです。いかにも『泣ける』と主張しているように思えるかもしれません。でも、そこで判断してしまうのは勿体無い作品だと私は思うのです。澪の愛の深さ、巧の懸命な姿、佑司の可愛らしさ、周りの人々の優しさ・・・。それがあるから私にとってこの作品は生涯の一冊なんです。『いま、会いにゆきます』―――――――。この言葉の意味は、是非あなた自身が本を読んで確かめてみて下さい。ただ、純粋に、真っ直ぐに。『愛すること』の意味が伝わってくる作品です。
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No.120:
(4pt)

愛するということ

書かれているのは、ただ「愛している」ということ。それ以上に何もない。でも、だからこそ何かを感じ取れる。そんな素敵な本です。この本を読んだら、きっと大切な人に会いにゆきたくなります。そして、大切な人への「愛」は、この本を読む前と違う形を為していることでしょう。きっと、あなたは大切な人を、愛せずにはいられなくなると思います。抱きしめずにはいられなくなると思います。そんな本でした。是非、一読あれ。
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No.119:
(5pt)

感動!

今まで読んできた本はたくさんありますが、こんなに涙が出たのは初めてです。言葉の一つ一つがとても印象に残り、ラストは言葉では表せないほどの感動でした!いつかこんな素敵な恋が出来る相手が出来ればな…と考える1冊です。
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No.118:
(4pt)

子どもってかわいいんだよね

登場する佑司くんの無垢なかわいらしさに引き込まれました。この本を読み終わっての素直な感想は、「小学生の頃に読んだ、時をかける少女 を思いだした」です。不思議だけど、すべては愛のなせるワザなのかもしれません。あまり語りすぎると、これから読む人に申し訳ないからやめときます。お話はシンプルでわかりやすいと思いました。映画も楽しみですね。
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No.117:
(5pt)

暖かい、でも手ぬるくもない。そして励みになる

「せかちゅー」を小説、映画で見たものの、物語的「突き抜け」感を得られずにいました。そういった物語の納得感を得られた作品でした。単純な読後感としては非常に寂しさと暖かさの同居するような気分にさせてくれました。まだこの作品を読んでいない人にネタばらしをするわけにはいかないので、なぜそのような気分になったのかを全部説明できないのがもどかしいです。作品の前半は展開が読めない部分が多く、ストーリーの前提になっている状況設定もいまいち把握しないまま、あまり乗り気にならないまま読み進めたところが本音でした。(最初のうちは)ネタばらしにならないギリギリのところでちょっと説明したいのですが、死んだはずである主人公の妻、澪が突然雨上がりの工場跡に現れます。記憶喪失の状態で。何がなんだかわからないまま、主人公と一人息子、そして帰ってきた妻との、やりなおし?はじめまして?な生活がスタートします。このあたりまでは、「ふ~ん」という程度しか好奇心が喚起されないのですが、やはり澪はいつか消えてしまわなければならず、その消えてしまうまで、消えてしまった後の展開が「あぁ、そういうことだったのか」という納得感と、先ほど書いた、「寂しさと暖かさ」を感じさせてくれる物語となっていました。ちなみに受け取ったメッセージは「自分で決めなさい」まぁわざわざ言わなくても、多くの人がそう受け取るはずです。きっちり本文にもそう書いている部分がありますから。そして、人間の強さも感じさせてくれて、「もっと信念もって生きるって、自ら感じてやってみること必要かも知れんなぁ」とも思わせてくれました。自分の境遇に「そうなっちまった感」で生きているより「敢えて与えられている」「意味があってそうなっている」という意識を自然と持ちたいものだな、というのが読後に浮かんだ寂しさへの補償になることも作者の折込済みな作戦のような気がします。いい本でした。
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No.116:
(4pt)

ミックス小説

村上春樹、東野圭吾、浅田次郎がミックスしたような小説。ぐいぐいと引っ張られるようなストーリーではないけれど、大切な人を失う悲しみに対し、自分も今までより強くなれるような気がした。余談だが、映画化に当たり、主演女優は本上まなみのほうがぴったり来る様な気がした。
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No.115:
(5pt)

温かい気持ちになる1冊

とても温かい優しい気持ちになれた1冊です。読み始めは、ほぉ~~それで?どうしたの?って軽い感じで、さほど本にのめり込んでいく感じではなかったのですが、、中盤に差し掛かってきた時、やられました・・・・・・物語に吸い込まれていっている自分に気づかされ~それから一気に本を読みきってしまいました。箱ティッシュを用意する事をお勧めします。(笑)★そうそう、今パートナーがいる人には特にお勧めです。^^本の内容は。。相手を思いやる優しい気持ちが溢れてくる素敵な本です。続きは~~読んでからのお楽しみ!
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No.114:
(5pt)

愛を汲み上げるつるべのような一冊

久しぶりにこころが洗われる小説を読みました。市川拓司作「いま、会いにゆきます」を息子に勧められるまま、そのうちにと思って書棚の上に置いておいたものを、ふと手にとって読み始めました。巧という名の主人公と、一人息子裕治君の何気ない日常生活からはじまる物語は、読み進むうちに不思議なファンタジーの世界に引き込んでいきます。行間に鮮明となる親子の愛、夫婦の愛の形は心の最も細い琴線をふるわせ、こころの底に眠っていた愛情の泉からつるべのように涙を汲み出します。少ない登場人物はいずれも心象世界の住人のような雰囲気をただよわせています。この作品の巧みさは、最後にビッグプレゼントを読者に用意していることです。若きお父さんに贈りたい本です。
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No.113:
(4pt)

温かい気持ちになる本

この本は、とても読みやすい本ですね。最近、読みながら色々と考えさせられる本ばかりを読んでいたせいか単純なストーリーに物足りなさを感じたものの、シンプルだからこそ筆者が伝えたいことが素直に伝わってきます。泣ける本だと紹介されていますが、読み終えた後は悲しみやせつなさよりも温かい気持ちが残ります。一度読み終えたら、もう一度読み返すとことをお勧めします。二度目の方が違う見解ができて楽しめます。私としては、人生観が変わるというような大きな感動はありませんでしたが心が温かくなる良い本だと思いました。誰かに借りて読みたいくらいの本でしょうか。
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No.112:
(5pt)

後半一気に感動が押し寄せました

ここで多くの皆さんが言っているように、本を読んでこんなに涙が出ることは初めてで驚いています。迂闊にもラストを通勤のバスの中で読んで号泣してしまい、その後帰宅してからもう一度読みまた泣きました。言葉のひとつひとつ、毎日の何気ない会話、全編に亘って愛する人への優しい思いが満ちあふれています。いいストーリーということで済ますことができないくらい、あまりにもいろんな感情を喚起する本でした。映画の予告が始まっていますね。「雨の季節」を描いているようです。
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No.111:
(5pt)

某大ヒット小説より・・・

断然この小説のほうがいいです!最初「設定に無理があるかな?」と思いますが、読み進めていくうちにその設定の「味」というものが出てきて物語の中に引き込まれていきます。最後は切ないですけど、何か大事なものを教えてもらった気がします。おすすめです!
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No.110:
(5pt)

本当の愛って。。。

この本を読んだきっかけは本屋さんでたまたま見かけたからです。もう一度読み始めたら最後まで一気に読みきってしまいました。ページをめくっていくごとにどんどん市川さんの世界に引きずり込まれていました。最高にいい本です。本当に心がほっとします。人間がもっている本来の優しさ、愛することの意味を見出してくれます!!この本は絶対に後悔することはまずありません。ぜひ読んでみてください!!
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No.109:
(5pt)

純粋。

読み終わったあと、すぐにもう一度読みました。読んでいるときだけが面白いというような作品ではなく、読み終わってから、コーヒーでも飲みながら余韻に浸りたくなるような、読後感の良い作品でした。恋愛写真も読んでみようと思います。
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No.108:
(5pt)

突然、涙があふれてくる作品でした

著者の作品をはじめてよみました。前半は淡々と話がすすみ、ちょっと無理のある設定に疑問を感じつつも読み進めていき、話は後半へ・・・死んだはずの・・・登場から物語にどんどんと引き込まれていき最後の場面では自然に涙があふれていました。個人的に好き嫌いはあるでしょうがぜひ読んでいただきたい作品です。
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No.107:
(5pt)

今、愛に「生」きます

未来を知ってしまうことは恐ろしいことかもしれません。ましてやそれが死であるならば。それでも愛することができたのならば、失う悲しさ以外のものもきっと感じるはずです。現実的ではない謎の現象を設定に物語は進み最後にその謎の紐が解かれた時、悲しみを超えた感情に心が震えました。別れは二度目のほうが悲しい。確かにそうですが、その後に残ったのは本当に深い愛でした。この本は悲しいだけで涙する本では決してありません。
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No.106:
(5pt)

良い本でした。。。

ただなにげに買った本なのですが、本当に良い本でした。買った日に時間を忘れ一気に読んで、次の日は目が腫れていました(^^;非現実的ですが「愛」について考えさせられます。悲しくて切ないけど、本当に読んで良かったです。本当に。。。
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No.105:
(4pt)

幸せを考えられます。

本を読んで泣いたことはないのですが、自然と泣いていました。だからといって重い内容ではなく、読み終わったあとには何か爽やかな気持ちさえしました。どんなに世の中が変わっていこうとも、人が求める幸せって同じなんだろうと思える本です。家族3人の関係がとても暖かく書かれていて読みながらほのぼのした気持ちになりました。疲れたときや自分の時間を大切にしたいときに読んでみたらいいのではないでしょうか。
いま、会いにゆきますAmazon書評・レビュー:いま、会いにゆきますより
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