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【乃南アサ】
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未練の評価:
7.00/10点 レビュー 2件。 B ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点7.00pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
読ませます!
これで音道シリーズ五作目読了! 少し飽いたかなとおもいはじめたが、「山背吹く」と「聖夜まで」はよかったです。人がどうしようもなく落ち込んで、だけど「・・・せめて今の状況を諦めて、受け容れるより仕方がなかった」といって前向きに生きようと気持ちをきりかえる姿、起きたことは起きたこととして受け容れるしか仕方がない。でもだれかが自分のことをわかってくれると思って、誰しも乗り越えてきたのではなかろうか・・・とても納得のいく言葉だった。そして、「聖夜まで」共働き夫婦の難しさ、夫婦関係、親子関係、とても身近に感じました。よかったです。
まっすぐな音道
女刑事・音道貴子シリーズの短編集第二弾。表題作の「未練」は男同士の絆が壊れる様を描いているが、こういう話は作者は苦手なのか? いつもの切れ味の鋭さが無く、凡庸な印象。むしろ、サイドストーリーの音道の友人に紹介された男との付き合いの話の方が、音道らしさにあふれていて面白かった。いつまでたっても大人になりきらず、不器用でまっすぐな音道の生き方は、読者をハラハラさせると同時に、こんなにぶれない人もいるんだという爽快感を与えてくれるが、本短編集では、それがいっそう強調されているように感じられた。全体を通して、音道のファンには彼女の性格をより深く知って行く面白さがあるだろうが、初めての読者にはややストーリーの深みの無さが物足りなく感じるのではないだろうか。
これで音道シリーズ五作目読了! 少し飽いたかなとおもいはじめたが、「山背吹く」と「聖夜まで」はよかったです。人がどうしようもなく落ち込んで、だけど「・・・せめて今の状況を諦めて、受け容れるより仕方がなかった」といって前向きに生きようと気持ちをきりかえる姿、起きたことは起きたこととして受け容れるしか仕方がない。でもだれかが自分のことをわかってくれると思って、誰しも乗り越えてきたのではなかろうか・・・とても納得のいく言葉だった。そして、「聖夜まで」共働き夫婦の難しさ、夫婦関係、親子関係、とても身近に感じました。よかったです。