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【貫井徳郎】
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被害者は誰?の評価:
6.80/10点 レビュー 5件。 B ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点6.80pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
被害者は誰?の感想
犯人当てでないミステリー小説といえば東野圭吾の『悪意』や横山秀夫の『半落ち』などを思い出します。そういった意味で本作も少し変わっていて、被害者や目撃者、果ては探偵当てとなっています。文章も固くなく、コメディ仕立てになっておりサクッと読めますが、トリックはしっかり練られている良作だと思います。
良い意味で作者のイメージが変わりました。
慟哭から始まり、頭の中で作者の作風のイメージができてしまっていたのですが、今回良い意味で覆されました。他にもユーモアが垣間見れる作品があるにしても、今回のように完全コミカルに描かれているのに驚きです。最初の数ページを読でいる時は、軽すぎて好みに合わないと感じていたのですが、真相はしっかりと仕掛けが施されていて、ただのユーモアだけじゃない印象を持ち、考えが変わりました。気軽に読めて、でもしっかりした仕掛けが用意されている。そんな、お手軽なミステリでした。 ▼以下、ネタバレ感想
犯人当てでないミステリー小説といえば東野圭吾の『悪意』や横山秀夫の『半落ち』などを思い出します。そういった意味で本作も少し変わっていて、被害者や目撃者、果ては探偵当てとなっています。文章も固くなく、コメディ仕立てになっておりサクッと読めますが、トリックはしっかり練られている良作だと思います。