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【飴村行】
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粘膜人間の評価:
5.50/10点 レビュー 6件。 D ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点5.50pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
弟を殺す
「弟を殺そう」異形の体躯を持つ末弟はその力を持って暴虐の限りを尽くす。最後の頼みの父親までもが屈服し、兄弟は森の奥に住むある者に弟の殺害を依頼しようとするが・・・。ホラー、グロテクス、そして妖怪、粘膜というタイトルが印象的な湿っぽいホラーだ。時代設定が思ったよりも古く、偏向的な価値観が暴力や陰湿さを加速させる。そして其の時代に本当にいたのだろうか、ある都市伝説めいた生物が登場する。先が気になり続ける作品であった、どこまで行っても粘膜の海に暗く沈んでゆくのに。
グロのオンパレード
▼以下、ネタバレ感想
粘膜人間の感想
結構グロ。独特の世界観が好みでない。ミステリー的でない。
いっそ清々しい
飴村さんの「粘膜シリーズ」第一作です。とにかくこの作品は、初めて読んだ人の度肝を抜く作品だと思います。ぶっ飛んだ設定に強烈すぎるキャラクター達。読者をなんだか別世界に誘うその描写は賞賛に値します。しかし、まず間違いなく好き嫌いが分かれる作品です。ぐちょぐちょしたグロさ、エロさが苦手な人はやめておくべきだと思います。しばらく頭を離れませんから。
推理作家協会賞を受賞した次作の前にと思って読みましたが完全にホラーでした。(ホラー賞受賞でしたね)苦手な内容なので次を読むのを躊躇ってしまいます。
これは、すごい・・・ただ、耐性がある人向けかな
暴走している内容でぐちゃぐちゃしたエログロ小説なのに、そんなに陰鬱にならない。昔、夢野久作を読んだ時に味わったような幻覚を受けた作品でした。登場人物を"人間"と"化け物"と区分したとき、見た目と中身が対比されている印象を受けました。(原始的でとても素直なカッパの存在が ある意味、一番心が綺麗でまともな人間っぽさを受けてしまった)そして話の主軸になる雷太はどちらでもない、人間と化け物が合わさった存在だなと感じました。作中でも夢と現実が交差する箇所がありますが、それがなくても頭に非現実感がたっぷり流れてくる久々のインパクト。さらに他にはない独特の言葉遊びがとても魅力的。このシリーズは引続き読んでみたいと思いました。 ▼以下、ネタバレ感想
「弟を殺そう」
異形の体躯を持つ末弟はその力を持って暴虐の限りを尽くす。最後の頼みの父親までもが屈服し、兄弟は森の奥に住むある者に弟の殺害を依頼しようとするが・・・。
ホラー、グロテクス、そして妖怪、粘膜というタイトルが印象的な湿っぽいホラーだ。時代設定が思ったよりも古く、偏向的な価値観が暴力や陰湿さを加速させる。そして其の時代に本当にいたのだろうか、ある都市伝説めいた生物が登場する。先が気になり続ける作品であった、どこまで行っても粘膜の海に暗く沈んでゆくのに。