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【深水黎一郎】
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花窗玻璃 シャガールの黙示の評価:
6.00/10点 レビュー 3件。 B ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点6.00pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
花窗玻璃 シャガールの黙示の感想
正直,フランスの美術史に関するうんちくは苦痛でしかなかったです.(近くに**蝋燭があったわけではありません)ミステリーとしての記述は全体の1/3も無かったのではないでしょうか.しかも何だかとってつけたような内容.この分野に興味のない方には,まずオススメできない作品でした.
▼以下、ネタバレ感想
文体まで芸術化。今作も凄い完成度。
瞬一郎より、著者の日本語や芸術、教育思想にいたるまで、思いを強く代弁させている印象を受けました。日本語の美しさや表現力、ルビの扱い、文学の歴史など読んでて嫌な気持ちにならなず、色々と良い面で再認識させられました。瞬一郎の作中作「花窗玻璃」に至っては物語を表現する文体まで芸術化を目指したんだと著者の意気込みを感じました。美術好きには蘊蓄かつ、それが参考書で目にするような類ではなく、著者自身の新しい考えとして聞けるのが、たまらなく面白かったです。そして、これらがタダの衒学にならずに事件に結びつく所が毎回凄いと感じる所です。シリーズ通して本作も芸術(今回は美術)の分野で事件構成、トリックに至るまで表現するのが本当に凄い。コンセプトと作風の統一が凄いなと思いました。 ▼以下、ネタバレ感想
正直,フランスの美術史に関するうんちくは苦痛でしかなかったです.(近くに**蝋燭があったわけではありません)
ミステリーとしての記述は全体の1/3も無かったのではないでしょうか.しかも何だかとってつけたような内容.
この分野に興味のない方には,まずオススメできない作品でした.