(短編集)

赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。

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評判

赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。の評価:

4.33/10点 レビュー 3件。 C ランク

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No.2
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赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。の感想


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mick
M6JVTZ3L
No.1
(5pt)

赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。の感想

西洋童話をモチーフとして、著者が再構築したオリジナルの物語です。
前作の時も感じましたが、昔話の内容について新解釈を述べるものではなく、キャラクターや世界観を活用した創作となっており、題材となる昔話の設定に必然性がないミステリなのが好みと違いました。
『ヘンゼルとグレーテル』に関してはお菓子の家ならではの仕掛けがあり、この短編はミステリとして楽しめました。
それ以外は人物や世界観の設定を用いたファンタジーを読んだ程度の印象で特に何か印象に残るものはなく、普通に楽しめた読書でした。

物語やミステリの仕掛けに対して、童話の世界観にする必然性が弱いのが物足りないです。逆にそこが補完されて、だから赤ずきんなのか!だからシンデレラを採用したのか!という驚きと納得の気持ちになれれば今以上に良い作品に化けると思いました。
幅広い層に読ませる商業的な商品戦略としては巧い商品という印象です。

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