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国語教師の評価:
7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク
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平均点7.00pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
32年間の愛と裏切りを振り返るヒューマン・ドラマ
2014年度のドイツ推理作家協会賞受賞作。ともに54歳になる作家と教師が再会し、二人の出会いと別れ、それをかかえて生きて来た人生を語り合う、大人の恋愛ドラマである。作家と生徒たちのワークショップという企画によって16年ぶりの再会することになった人気作家のクサヴァーと国語教師のマティルダ。かつて恋人同士として16年間を過ごした二人は、過去を振り返り、それぞれの思いをぶつけ合うのだが、そこに「物語にして語り合う」という技法を用いることで、お互いの思いの違いが明らかになっていく。運命的とも言える出会いで感じる愛、人生に求める物の違いによって生じる別れ、そして相手を理解しきれなかったことの後悔。いわゆる謎解きミステリーではないが、人間という生き物が謎であるという意味でミステリーである。訳者あとがきにもあるように、ケイト・モートンの作品が好きな人なら親近感を持つだろう。
2014年度のドイツ推理作家協会賞受賞作。ともに54歳になる作家と教師が再会し、二人の出会いと別れ、それをかかえて生きて来た人生を語り合う、大人の恋愛ドラマである。
作家と生徒たちのワークショップという企画によって16年ぶりの再会することになった人気作家のクサヴァーと国語教師のマティルダ。かつて恋人同士として16年間を過ごした二人は、過去を振り返り、それぞれの思いをぶつけ合うのだが、そこに「物語にして語り合う」という技法を用いることで、お互いの思いの違いが明らかになっていく。運命的とも言える出会いで感じる愛、人生に求める物の違いによって生じる別れ、そして相手を理解しきれなかったことの後悔。いわゆる謎解きミステリーではないが、人間という生き物が謎であるという意味でミステリーである。
訳者あとがきにもあるように、ケイト・モートンの作品が好きな人なら親近感を持つだろう。