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【鏑木蓮】
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疑薬の評価:
5.00/10点 レビュー 1件。 D ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点5.00pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
突っ込み不足かな
読み終えたあと、何かもの足らない。新薬への疑惑(疑薬)というテーマは良い。昨今のコロナ禍の問題もあって、非常に興味深く読める。製薬会社の戦略、薬事行政、治験、副作用等々、専門的な内容を詳細に記し、関心のある人には勉強にもなる。登場人物も多く、それぞれがこの疑薬に関わってくる。面白くなりそうだ。しかしながらそれが終盤でいつの間にかクライマックスを迎えてしまった。何かもの足らない。消化不良だ。要するにそれぞれの事件、関わり合い、背景の掘り下げ不足。テーマが重厚であるがゆえに、もう少し登場人物も絞って、深く書き込んで欲しかった。ラストでテーマとは全く無関係の「二歩」という居酒屋の名前の由来が取って付けたように示されたが、妙にこれが一番印象に残ってしまった(笑)
読み終えたあと、何かもの足らない。
新薬への疑惑(疑薬)というテーマは良い。昨今のコロナ禍の問題もあって、非常に興味深く読める。
製薬会社の戦略、薬事行政、治験、副作用等々、専門的な内容を詳細に記し、関心のある人には勉強にもなる。
登場人物も多く、それぞれがこの疑薬に関わってくる。面白くなりそうだ。
しかしながらそれが終盤でいつの間にかクライマックスを迎えてしまった。
何かもの足らない。消化不良だ。
要するにそれぞれの事件、関わり合い、背景の掘り下げ不足。
テーマが重厚であるがゆえに、もう少し登場人物も絞って、深く書き込んで欲しかった。
ラストでテーマとは全く無関係の「二歩」という居酒屋の名前の由来が取って付けたように示されたが、妙にこれが一番印象に残ってしまった(笑)