オススメ?ダメダメ? 推理小説(ミステリ)について読書管理や感想を書いていく書評サイトです。 はじめての方はこちらからどうぞ。 サイトの要望はこちらからどうぞ。
2026年度雑誌ランキング
会員機能
その他
テスト稼働中自由に遊んでみてください!
【有栖川有栖】
【この小説が収録されている参考書籍】
【この小説が載っている参考書籍】
双頭の悪魔の評価:
7.43/10点 レビュー 23件。 S ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点7.43pt
絞込み:
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
双頭の悪魔の感想
▼以下、ネタバレ感想
学生アリスシリーズ第3弾
江神・マリアとアリス・望月・織田がそれぞれ交通の断絶された川の両側で殺人事件に巻き込まれる。トリック自体はありふれたものだが、加えられたスパイスのおかげで最後の挑戦まで楽しめる作品に。ただ、最後の犯人断定の根拠が弱い所がマイナス。意図的なアリバイトリックではない以上、偶然などへの明確な回答が欲しかった。
有栖川作品の最高傑作と名高い作品でしたので、大変楽しみにしていたのでしたが、感想としては「とにかく長かった」です。最近の作品ではないのでエンターテイメント性はあまりありませんでしたが、メインである3回にわたる読者への挑戦状を作るために、さまざまなヒントを散りばめてあり、そこまでの話がとにかく長い。あまりメリハリも大逆転もなく淡々と事件が起こり、淡々とした推理が続き、サイドストーリーのアリスとマリアの関係も煮え切らず、正直消化不良な作品でした。(月光ゲームが面白かっただけに少々残念でした)
▼以下、ネタバレ感想