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【ドン・ウィンズロウ】
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野蛮なやつらの評価:
7.00/10点 レビュー 2件。 C ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点7.00pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
ヒップでホップな??
ウィンズロウお得意のモダン・ノワール。舞台は南カリフォルニア、道具立てはドラッグ、主要な登場人物にバハ・カルテル・・・、これはもう、期待するしかないのだが、鬼才が才に走り過ぎたというか、実験的手法が過ぎていてちょっと、いや、かなりがっかりだった。ストーリーは、大麻の栽培、供給で巨万の富を築いた若者二人組が、カリフォルニアでの大麻利権に手を出してきたバハ・カルテルに脅迫され、必死の反撃を見せるという犯罪アクション。登場人物(敵味方)のキャラクターが興味深く、きっちりと描かれており、ストーリー展開、エピソードも面白く、普通に(従来の手法で)書かれていれば、きっとオススメ度「8」になっていただろう。しかし、「『何作かごとに文体を発明し直す』ことを旨とする」(訳者あとがき)ウィンズドロウが本領発揮。まあ、とにかく、改行が多く、頭韻、脚韻、地口をふんだんに織り込んだ文章はまるでヒップホップ!好き嫌いが分かれるところだが、正直、好きになれなかった。しかし、オリヴァー・ストーン監督で映画化されているというので、傑作になること間違いない映画を楽しみにしたい。
ウィンズロウお得意のモダン・ノワール。舞台は南カリフォルニア、道具立てはドラッグ、主要な登場人物にバハ・カルテル・・・、これはもう、期待するしかないのだが、鬼才が才に走り過ぎたというか、実験的手法が過ぎていてちょっと、いや、かなりがっかりだった。
ストーリーは、大麻の栽培、供給で巨万の富を築いた若者二人組が、カリフォルニアでの大麻利権に手を出してきたバハ・カルテルに脅迫され、必死の反撃を見せるという犯罪アクション。登場人物(敵味方)のキャラクターが興味深く、きっちりと描かれており、ストーリー展開、エピソードも面白く、普通に(従来の手法で)書かれていれば、きっとオススメ度「8」になっていただろう。しかし、「『何作かごとに文体を発明し直す』ことを旨とする」(訳者あとがき)ウィンズドロウが本領発揮。まあ、とにかく、改行が多く、頭韻、脚韻、地口をふんだんに織り込んだ文章はまるでヒップホップ!
好き嫌いが分かれるところだが、正直、好きになれなかった。
しかし、オリヴァー・ストーン監督で映画化されているというので、傑作になること間違いない映画を楽しみにしたい。