■スポンサードリンク


富良野ラベンダー館の殺人



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
富良野ラベンダー館の殺人―香りの殺人シリーズ (角川文庫)

富良野ラベンダー館の殺人の評価: 8.00/10点 レビュー 1件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

富良野ラベンダー館の殺人の感想

目張りされた密室、敷き詰められたラベンダー、充満する花の香り。
吉村達也のシリーズ作品はお手軽でさっと読める推理作品が多く、これもその1冊です。

本自体に香料インクでラベンダーの香りを入れている仕掛けもあり、
"香り"が特徴的な作品で使い方も巧いです。

元々短編だった事もあり、短めでさらっと読める作品にしては、
犯人を特定する方法や、敷き詰められたラベンダーの目的の意外性もあり、なかなか面白かったです。

特に本書で特徴的な香りの使い方が見事です。
あまり類を見ない臭覚を巧く活用した作品の1つだと思いました。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

egut
T4OQ1KM0

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!